ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

SHELLY MOORE

2008年02月17日 | 私的Rare盤
(英)STARLITE/ST.EP7/SHELLY MOORE/THE KOOOL KANARY/EP盤

こんばんは、この2~3日は寒い日が続いています。皆さん風邪を召されませんようにお気をつけください。今晩の1枚はEP盤です。以前に紹介したFOR THE FIRST TIMEのSHELLY MOOREのですが入手にはかなり難儀しました。このEP盤に収録されている“TOO MARVELLOUS FOR WORDS”を聴きたくて探していたのですがなかなか出会えず最初に探した時は値段が合わずに入手できませんでした。二回目でなんとか入手することができました。本アルバムの録音は1958年となっていますが4曲だけを録音したんだろうかとも思います。何らかの形で別アルバムとして発売されている可能性もあるんじゃないかなどと思いますがそれは推測ですので、もしご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたく思います。
ジャケット裏にコーヒーブレイク風の写真がありますので載せておきます。みんなにこやかに笑って素敵な写真ですね、ジャズはこういう打ち解けたというか融合した感じがあるところが好きな一つの部分です。このアルバムには4曲が収録されていますが、僕のお気に入りは冒頭に書きましたとおり“TOO MARVELLOUS FOR WORDS”ですが、彼女の甘噛みされるようなボーカルが心地よくとても気に入っていますし、それぞれの演奏者のソロも楽しめます、僕には IKE ISAACSのギターソロが特にご機嫌です。“OUT OF NOWHERE”と“DANCING ON THE CEILING ”も軽快にスイングして歌われていてお気に入りです。

パーソナル:SHELLY MOORE(),JOHN SCOTT(fl), KENNY POWELL(p), IKE ISAACS(g), COLERIDGE GOODE(b), ALAN GANLEY(ds)
収録曲
1, OUT OF NOWHERE
2, TOO MARVELLOUS FOR WORDS
3, THIS MOOD OF MINE
4, DANCING ON THE CEILING