三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

うたげの昼と夜

2012-05-02 10:04:08 | 食日記
〈4月7日の食事〉
朝:マルイチベーグルのシナモンレーズンにクリームチーズ コーヒー
昼:小松川公園で花見。ビール オードブル色々 赤飯おにぎり 日本酒 イカチーズ など
昼2:東大島の居酒屋でお花見二次会。熱燗を頼んだ、ということしか覚えていない
夜:バーニャカウダ フライドポテト ティラミス ビール 焼酎お湯割り など @下北沢

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天気と都合に恵まれず、去年は参加できなかった小松川での花見。
今年は物凄く風が強く寒かったものの、快晴、ソメイヨシノも八分咲きから満開。
絶好の花見日和の中での参加と相成った。
(重ねて言うが、とても寒かったけど。
せっかくのカイロが役に立たなかったほど)

あれから二年。
(まったく同じメンバーが集まったわけではないが、)揃う面々の生活環境も、それぞれ変わった。
なんせ、結婚した人が増えた。
同世代が集うこの場、まあ適齢期だからなあ。
転職したり、起業したなんて人もいる。
私はというと、びっくりするほど何も変わらず、年を重ねただけだ。

変わらないことといえば、何年経っても笑顔で迎えてくれること。
楽しくこの場を過ごせること。
その変わらなさがとてもありがたく、とても嬉しい。
いい仲間に恵まれているなあ。

花見のあとは、参加者のひとりが携わった展示を見にギャラリーへ。
そこからまた酒の場を囲みに。

それぞれの場所で、笑ったなあ、そして知らない人とも沢山喋ったなあ。
3月はずっと鬱屈した気持ちを抱えていたけど、随分心のコリがほぐれたように思う。
楽しいと美味しいをシェアするのは本当に大切だ。

そしてなんで朝食の写真しかないかって、すっかり写真を撮るのを忘れていたからである。
それだけ我を忘れて楽しんだってことだろう。
結局桜をとんと見なかった…という、ある意味日本人らしい花見の一日であった。