三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

この失敗は成功の母となるか

2010-03-31 22:18:32 | 作りました。
<本日の食事>
朝:りんごとプルーン入りヨーグルト
昼:お弁当(玄米ご飯、豚とキャベツのナンプラー炒め、卯の花入り卵焼き、キンピラゴボウ、レンコンの甘酢漬け)
夜:アップルジンジャージャム 五穀パン クルミパン半分(以上パン2点をジャンティーユで購入)レトルトのクリームシチュー Bio・小×2

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寒いけどヨーグルトを食べたい。
そこで取った案が、「レンジで温めて食べる」なのであった。

…なぁに、私は正気だ。
花粉症対策の色々なページを読み進めていくうちに、そんなレシピが見つかったのである。
健康雑誌由来のものらしい。
本来なら少し水を入れ、ハチミツも入れてドリンクのようにして頂くようなのだが、器に入れてそのままレンチンする。

なんだこれ。
こんなことをした自分を呪いたい。
粘りがすごく、酸味のないのが特徴のカスピ海ヨーグルトだというのに、水くらいのゆるさになるわ、やたら酸っぱくなるわ。
分かりました、今後は冷えるのをを覚悟して食べるか、寒いから食べないか、その二者択一にします。

さて、そんな朝食を、私はシンクの前で摂った。
何故か、というと、傍らで調理をしていたからである。
長くかかりそうな調理だからこそ、少しでも他を時間短縮したい。
って仕事前になにしてんだという感じだが、したいことに対して居ても立ってもいられないとき、この仕事を選んで良かったと思う(笑

さて、その作りたくて仕方なかったのは、「リンゴとショウガのジャム」である。
去年も作ったものなのだが、最近どういうわけかまた作りたい欲がふつふつと。
個売りの紅玉を求めてあちこちスーパーをはしごし、僅か大さじ一杯のためにレモン汁を買ったりして、準備はバンタンであった。

去年は成功したのだ。
レシピを忠実に守ったのに、一体、何がいけなかったのだろう。
去年とは使った鍋が違うが、それだろうか。

果実とショウガ、ハチミツを入れて煮詰める段階で、みるみる水気が飛んでいったのである。
更には去年作ったのは綺麗な薄黄色だったのが、飴色タマネギみたいな色。
わ、水気足りない、ゲル状にしなきゃと思い、水とハチミツを足したんである。
バカである。
糖分足したら、それが固まってカチコチになるだろうに。

味見をしたら、そりゃあ甘い。
そこで、まだ半分残っていた紅玉を足す。
最初に入れていたほうは角切りにしていたのだが、後から入れたのと食感が違っては事だと思い、皮ごとすり下ろす。
何で皮ごと入れたんだ私。
余計にどす黒さが増す…

リンゴを足したら今度はショウガが足りなくなってチューブのショウガを足し、ずっと火に掛けてるから益々煮詰まって水分がなくなり、凝固させるためのレモン汁など、これならいらなかったのではないか。
まさに「惨状」と呼ぶにふさわしいものが仕上がった。
ペキペキボソボソの、ジャムというよりはまだ飴に近いが、飴と呼ぶには烏滸がましい物体エックスである。

これを事務所に持っていって夕飯時に食べたが、食感と見た目が激しく一致する代物であった。
いや、味はまずくはないのだよ。
ただし固くて、ジャムのように伸ばせない。

これは早くリベンジへと持ち込みたいところだが、残りは中くらいの瓶に満タン。
…げふっ。

糖質VS蟹ナイト

2010-03-31 17:18:19 | 食日記
<昨日の食事>
朝:オートミールをミルクティーで 濱田屋の豆パン アルティザン・テラの和栗カンパーニュ
昼:お弁当(玄米ご飯、ロールキャベツもどき、カボチャの煮物、卯の花、レンコン甘酢漬け)
夜:銀河高原ビール カロリ・巨峰 エルクアトロ・ギャッツの抹茶スコーン したらば・ツナマヨ ドーナツプラントのダブルチョコベーグル

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やたらめったら糖質を摂りたい日があって、
昨日はそれに該当する日で、
素晴らしい蟹を味わいつつもどこかで甘いもののことを考えていて、
具合が悪いのもあって名残惜しまずに退席、
立ち寄った新宿駅構内で、ここなら甘いのいっぱいありそうだと思った成城石井で買い物、
そしてどんな組み合わせと思いつつも、
したらばとスコーンで一杯。

毒を以て毒を制すじゃないけど、飲んで強引に風邪っぽさを追い払えた気がします候。
食べ過ぎはいくないですがね。

腸内いとクリーン

2010-03-29 20:04:27 | 食雑記
<本日の食事>
朝:豆乳バナナオートミール さくら紅茶 蛸屋・栗石がえし
昼:お弁当(玄米ご飯、卯の花、アスパラ豚もも巻き、ショウガ入り卵焼き、野菜炒め)ヨーグルト・ブルーベリー
夜:ジャンティーユのイチジクパン ミネストローネ フルーツヨーグルト

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「出ない」のは、大きく二つに分けて、繊維質不足派と腸内細菌不足派がいるのではなかろうか。
私はどうやら後者の方だったようだ。

このところ、やれ食事の量を減らすためだの花粉症対策だの、やや意固地となってヨーグルトを食べていたきらいがある。
出ないことなど二の次だったのに、そちらに効力が表れはじめたのだ。
繊維質は足りているつもりだったから、つまりはそういうことか。
一緒にフルーツをふんだんに摂っているのも、いい結果を招いてそうである。

「特に今日書くことはないなぁ」と思ってそんなことを書いてみました。
お食事中の方がいたらすみません。
尚、「カスピ海ヨーグルト」はフジッコのものが好きです。
普通のよりちょっと高いのだけどね。

くいいじには違いない

2010-03-29 19:47:56 | 食とレビュー
〈昨日の食事〉
昼:りんごヨーグルト 桜ティー カカオモカスコーン(ジャン・フランソワで購入) スタバの桜のビスコッティ
夜:柚子とジンジャーのパン
その後:弁当味見食い したらば・ツナマヨ

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安野モヨコさんのエッセイ『くいいじ』を読んだ。
文字通り飲食をテーマにしたエッセイで、中身も面白ければ装丁も可愛らしく、実に所有欲が募る本である。

ご本人は謙遜されるけれど、美味しいものを作り楽しみ、美しい器に盛って目でも楽しむ、という姿勢が非常に素晴らしく、そうでありたいな、と思った次第である。
そして私はまたも簡単に感化され、湧いてきたのは料理欲。
出汁を自分でとるような凝ったことはせずとも、料理をして生活を楽しみたい。
そんな美しい生活を送りたい。

そこで、この先何日か分の弁当のおかずを作ったわけだ。

昨日から水に漬けて戻していた干ししいたけと、冷凍庫に眠っていたおからと万能ネギ、あとはニンジンで卯の花を作ろう。
この前作って美味しかったレンコンの甘酢漬けをもう一回。
豚ももでアスパラを巻いて、ハーブソルトを振って簡単に蒸し煮にして。
キャベツとしめじで、ちょっと中華風の野菜炒め。
ショウガを千切りにして卵焼きに入れたら、意外と美味しい。、
カボチャとツナと、しめじと、冷凍庫にあったいんげんで煮物作るか。

と、非常に満足。

さて、そんな記述と今日の画像は多いに印象が異なるが、間違えて貼付けたわけではない。
昨日の酒が残って、日中にロクに食事できなかったのだ。
二日酔いである。
空腹だと思い込んで昼食を食べたら気持ち悪くなった。
あるいは、薄着で午前様だったせいか。

ようやく大丈夫になったかと思って料理に取りかかったのは、午後10時過ぎ。
料理が全て終わる頃には、午前12時を回っていた。
…美しくない(苦笑

してやられたり神泉

2010-03-29 12:35:45 | 食日記
〈3月27日の食事〉
朝:フルーツたっぷりヨーグルト 蛸屋・大開運 コーヒー豆乳
昼:玄米ご飯 鰤の味噌煮 レンコン甘酢漬け 卵とワカメ・エノキの味噌汁 DEAN&DELUCAのカレンツスコーン
夜:ビアカクテル 赤ワイン二種 オリーブアンチョビ詰め レバーペースト 自家製パン ホワイトアスパラのサワークリーム添え 貝のブイヤベース的な 腸詰めとジャガイモの盛り合わせ チーズ三種(白カビ系・ウォッシュ系・羊乳系) コーヒー そしてそしてサプライズケーキ!@dame‐Jeanne 神泉
〆:元祖光麺・海苔トッピング @光麺 六本木店

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木曜にも会った彼女とは長い付き合いであり、何度ともなく飲食を供にしているが、お勧めのお店に連れて行ってもらうなんて、もしかしたら初めてではないか。
しかも、彼女がそのお店に初めて来店してからはや3ヵ月超、ずっとお店の良さを聞いていたのである。
更には、渋谷から一駅ながら、中々目指しては行かないような場所である、神泉。
厭が応にも期待は高まるというものであろう。

と。
もうひとり、こちらも同じくらいの付き合いであるNちゃんと供に三人で訪れたのは、dame‐Jeanne。
神泉にある隠れ家的フレンチのお店である。

照明はほぼ各テーブルのロウソクのみ。
古木を生かしたアンティーク調の店内に、生える。

手書きで書かれたメニューには、ウサギなんて文字も伺えたり。
そういえば、本格フレンチも初めてかもしれない。

お酒はさすがフレンチ、何ページも渡って多種多様なワインが並ぶ。
分からないのでお任せにすると、お勧めをいくつかに絞り、更に一つ一つ丁寧に教えてくれるのだ。
そういう気遣い、非常にありがたい。

ワインに合わせていただく料理がまた、ことごとく美味しい。
リスト表記をしてみて今更ながらに驚いているが、結構な量を食べてしまっているのだね。
だが、それに気付かないくらい美味しくて食べ進み、また、胃に重くないのだ。
素晴らしいではないか。

と、素晴らしいお店に招待してくれたJだが、更には2月が誕生日だったNちゃんと私のために、ケーキまで用意してくれたのだ!
お店だけでもしてやられたり感があるのに、どこまでもしてやったりなのだろう、彼女。
本当にありがとう、ケーキも美味しかったね。

さて、彼女達の日記によると、7時間も居座ったらしい…!
おいしい料理と楽しい会話の罪深きことよ。
だが、そんな罪なら、何度だって犯したいものだ。

店を出た後は、そのままの勢いで六本木へ、六本木アートナイトを観に。
行った時間が微妙だったせいか(何せ午前4時前なのだ)、パフォーマンスも常時設備もちょっと残念。
(ただし、神泉に行く前に立ち寄った国立新美術館のアート展はよかった)
けれど彼女達と、古巣・六本木を夜遊びできて、本当に楽しかった。
朝にラーメンなんて、そんなのも含めて(笑)

家に帰り着いたのは、午前6時くらい。
徹夜が苦手になってきているのに、そんな時間まで眠くならなかったのが、楽しかった何よりの証拠であるように思う。
J、Nちゃん、また色々遊びに行きましょう!

試したらば正解

2010-03-27 10:36:28 | こんなものを食べてみました。
<昨日の食事>
朝:バナナ豆乳オートミール 蛸屋・大開運 コーヒー
昼:プレーンベーグルのツナサンド(BAGEL STANDARDで購入)したらば・明太子マヨ カスピ海ヨーグルト コーヒー
夜:ココナッツミルクカレー ヒューガルデン @ストア 表参道
間食:小豆フォンダンショコラ 抹茶ソース添え コーヒー @TORAYA CAFE 表参道ヒルズ店
晩酌:カロリ・グレープフルーツ 金麦 レンコン甘酢漬け したらば・ツナマヨ

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感化されやすい性格である。
それが好きな考えを持つ人からならなおさらだ。

というわけで、デイリーライターでもある松本さんのこちらの企画、『30日間したらば生活』
読み進めていくうちに食べてみたくなったのは、自然の流れである。

さて、実はまだ食べた事のなかった「したらば」。
たらば蟹を模したカニカマであり、主力売り場はコンビニだという。
中に何も入っていないプレーンなものの他、間に具が入ったものもいくつかあるらしい。

セブンイレブンに立ち寄ってみると、ありましたよ、「明太マヨ」味。
購入し、早速昼食時に食べてみる事にした。

これがカニそっくりかというと、蟹に対して経験値が低いため、自信がない。
が、カニかどうかと聞かれれば、違うと答える。
それくらい、カニ疑似値は低いように思う。

ところがこれ、カニっぽさはともあれ、食べ物としてはもの凄く美味しいのだ。
「最後の一口」を好きな物で締める傾向にある私が、美味しいベーグルをさておいて、したらば締めにしたといえばその実力のほどが分かるだろうか。
あんたなにこれ。
カニカマとしては大振りで、食いでがあるのも好印象だ。
食通という印象があるタモリさんをも唸らせたと聞いたが、なるほど合点である。

すっかりしたらばを気に入った私は、したらばを世に広めようと決意した。
手始めに恋人に食べさせてみたが、反応は上々である。
この先会う予定のある方はしたらばの素晴らしさを説かれる事になると思うが、覚悟のほどをお願いします。

紀文サイト・したらば紹介部分

この日の糧を、次の糧へと。

2010-03-26 11:26:09 | 食日記
〈昨日の食事〉
朝:バナナとレーズンのヨーグルト 蛸屋・チャームーンパイ コーヒー豆乳
昼:お弁当(玄米ご飯、鶏つくねの生姜焼き、野菜炒め、野菜の煮物、ニンジンのナムル) LG21・アロエ
夜:ベトナムビール イカとブロッコリーの炒めもの パインセオ 蒸し春巻 エビのビーフン ジャスミンティー @ホァングン 渋谷文化通り店

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友達と舞台を観に行った後に食事へ。
適当に目に留まったお店に入ったのだが、正解、頼んだものに外れがなかった。
渋谷でエスニックが食べたくなったら、また行こう。

その彼女とは6~7年来の友人である。
違う部署の同僚として出会い、私がその会社を辞めた後も一緒に仕事をしているから、公私ともども酸いも甘いも分けた仲とでも言おうか。
だからだろうか、彼女と会っている時には、楽しい中にも、ちゃんとしていない自分、特に仕事に対して後ろ向きになっている自分、みたいなものを自覚してしまう時があるのだ。

それは、昨日も。
ううむ、どこかで頭を切り替えないと。
されど、しっかりとした休息も、摂らないと。

というように、彼女は私が背筋をしゃんとするためにとても必要な人である。
そしてもちろん、特に背筋をしゃんとしない時にも必要な人なので、これからもずっと仲良くしていただきたい次第である。



マイ・スタンダードたれ

2010-03-25 12:07:39 | パン侍
〈昨日の食事〉
朝:グレープフルーツヨーグルト 蛸屋・みかもの月 フルーツティー
昼:ポピーシードベーグルにドライトマトチーズ(BAGEL STANDARDで購入) ポトフ(セブンイレブンで購入)
夜:濱田屋の豆パン アルティザン・テラの和栗カンパーニュ りんごヨーグルト すらっと・白ぶどう味 スモークチーズ

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通勤時に目を疑った。
軒先のテントに、ベーグルと書いていないか。
二度見して、それが間違いでないことを確認する。

事務所に着いて、早速店名を検索した。
本当に出来たてホヤホヤの、ベーグル専門店であるらしい。
やった!

ベーグル、好きなんである。
他のハード系パンに浮気しまくっている現在であるが、それらにハマるきっかけは、本格派ベーグルとの出会いであったと言っても過言ではない。
市販パンでは中々ない、顎が鍛えられそうな歯ごたえにノックアウトされたのだ。

それこそ、目覚めのきっかけであるマルイチベーグルが代々木上原にあった頃には、私自身が代々木上原に住んでいたこともあり、週イチ~月2くらいの割合で通ったものである。
ところが、マルイチが移転し、私自身も引っ越しをし。
比較的行きやすかったテコナ・ベーグル・ワークスへも頻繁には通えなくなり、ベーグルが食卓に上る率も下がっていったのだ。

そこへ来ての、職場から徒歩圏内のベーグル専門店の登場である。
厭が応にも期待が高まるではないか。

機を待って、伺ったのは昨日昼どき。
ベーグル単体での販売の他、その場で好みのサンドイッチも作ってもらえる、イートインスペースのない、マルイチに似たスタイル。
ポピーシードのベーグルに、ドライトマトのクリームチーズを挟んでもらった。

事務所に戻り、早速封を開ける。
さっきからマルイチマルイチと連呼して申し訳ないが、マルイチのものよりはやや小ぶりか。
頬張ると、固いけど固すぎない、理想的な歯ごたえ。
中身の量も程よく、今の私の胃のキャパシティだったら、これに小さいスープかサラダ、あるいはヨーグルトを付けてちょうど満腹になるくらいのサイズ(このポトフだと、ちょっと多かった)。

肝心の味だが、こういうベーグルが食べたかったのだ。
超美味しい。
専門店のベーグルってやっぱ違うよな、と思った次第。

これから足繁く通うことになりそうな予感とともに、久しく訪れていない自分の中の殿堂=マルイチにも行ってみたくもなり。
パンに嬉しい悲鳴を上げられることは幸せだと思うのであった。

宇都宮滋養

2010-03-23 19:26:12 | いただきました。
<本日の食事>
朝:フルーツヨーグルト(グレープフルーツ、バナナ)栗石がえし(蛸屋のもの)コーヒー
昼:お弁当(五目ご飯、ニンジンのナムル、卵焼き、ボイルブロッコリー)LG21ヨーグルト
夜:ジャンティーユのイチジクパン カスピ海ヨーグルト コーヒー豆乳

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お彼岸でした、ということで。
父と祖父の死が相次いでから初のお彼岸は、それはもう沢山のお菓子類を、我が家(実家)は親類各位に頂いたのであった。

お気遣い嬉しいことだが、いかんせん、実家には母がひとりで暮らすのみ。
足が早い菓子類も多く、とてもひとりで消費できる量ではない。
というわけで、妹ともども、沢山のお裾分けを貰って帰京したのである。

ところが嬉しい悲鳴とはこのことで。
美味しいお菓子が沢山貰えて嬉しいが、体重の増減を気にしている今日この頃。
職場で配れる妹はいいが、私の職場の人といえば、甘いものをそんなに喜ばない大人の男性が二人。
あてにはできまい。
さあどうする。

そこで、朝食時に一つずつ食べていくことにしよう、と相成ったのである。
一日の活動のためにエネルギーを供給しなければならない朝に一つだけ食べるのだったら、そんなに後ろめたくもない。

(今にして思えば)過酷な減量をしていた頃は、頂き物の好物・「六花亭・バターサンド」を食べる手だてとして、朝にそれを一つだけ食べる、なんてことをしていたが、今回はそんな無茶はしない。
朝食を気持ち減らしてお菓子が加わる要領で、全体的な満足感は変わらないようにしようと思う。
(って、朝食を摂る習慣がない人は「ちょっとしか食べられないのがそんなに辛いことなのか?」と思われるだろうが…空腹には滅法弱いのである)

そんな本日に食べた「栗石がえし」は、黒糖蒸しパンのような生地2つに、アンコと栗が一粒挟まれたようなもの。
旨かったです。

そして昼には、母が作った五目チラシのかやくを玄米に混ぜた、混ぜご飯中心の弁当。
寿司飯じゃなくても充分に美味しい、というか、ご飯がハラリと固い分、こちらの方が私好みかもしれない。

と、帰京後も宇都宮に英気を養ってもらった一日であった。
(考えたらグレープフルーツもお供えだったもの…!)

腕にはずしりと土産物

2010-03-22 22:44:29 | 食日記
〈本日の食事〉
朝:よもぎ餅 卵とワカメの味噌汁 カスピ海ヨーグルト お菓子色々つまみ食い…
昼:五目チラシ 鶏の唐揚げ 菜の花のおひたし よもぎだんご ウーロン茶
間食:レモン味の和菓子
夜:帰京し、妹とディナー。シーザーサラダ エビマフィン パッキマオ ナシゴレン ブルックリンラガー @Fireking Cafe 代々木上原

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あんなに足繁く通っていたFirekingだが、今年は初めて行ったかも。
変わらずおいしゅうございました(値段は少しだけ上がったか?)。

とりあえず、ずっと食べ続けてしまった1日。
明日から調整!
沢山持たされたお彼岸のお菓子と、上手く付き合わねば。