三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

マドワセルーシカ

2010-09-30 11:31:45 | 買いました。
〈9月27日の食事〉
朝:麦芽豆乳+オートミール+バナナ サクラティー
昼:お弁当(玄米ご飯、鶏とレンコンのエスニック炒め、もやしのナムル、野菜炒め) 焼きいも豆乳
間食:レーズンのクッキー
夜:お弁当(サンマの混ぜご飯、にんじんしりしり、ひじきの煮物) 脂肪0ヨーグルト・いちご

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チェブラーシカという、ロシアだか東欧だかのキャラクターがいる。
好きだと思うくせにこの程度の知識だし、アニメーション作品め見ていないといったテイラクだが、こやつが最近、私に買えよ買えよと自分をアピールしてくるのだ。

このところグッズが豊富に出回っており、特にローソンにおいてそれが顕著。
対象のお菓子二つを買って、クリアファイルをもらおう、クリアファイルの種類は全部で5つ、というのは泣く泣く断念した。
クリアファイルほしさに、ほしくないタイミングでお菓子を食べてはならないからな(食べずにいることも不可能という、意志薄弱な私)

と、モノ欲しさと買ってどうするとの間でのせめぎ合いの日々を送っていたのだが、これの前には心が折れた。
ボールガム六個入りの、樹脂製のケース。
ローソンで、菓子棚に置いてあった。
これは、弁当箱の一環に、なるんでねぇの。。。
というか、そのように使用することを推奨している。

甘いばかりのオレンジ味のガムなんていらない。
が、利便性が勝ってしまった。

という訳で、キャラクターグッズにレンコンの甘酢漬けなんぞを入れて職場に持っていく、三十路超え女の誕生である。

チキンレンコンテッパン

2010-09-30 10:45:12 | 作りました。
〈9月26日の食事〉
朝:マンゴーヨーグルト サクラティー
昼:鰤の照り焼き 玄米ご飯 レンコン甘酢漬け 白菜としめじの味噌汁 豆乳
間食:ソイラテ @スターバックス 自由が丘店
夜:鶏とレンコンのエスニック炒め 玄米ご飯 野菜スープ

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鶏とレンコンのエスニック炒めは、エキサイト・「おいしい!」のレシピを参考にしました。

エキサイト[おいしい!]鶏とれんこんのエスニック炒め

美味しかった。
ありがとうございます!

嘆きの卵警報

2010-09-28 00:04:02 | 作りました。
〈9月25日の食事〉
朝:あずき豆乳でおしるこ
昼:オムライス 杏仁豆乳
夜:Cafe CUBEのスコーン、くるみベーグル カマンベールチーズ 珈琲豆乳

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卵がうまく焼けなかったのを、表情で表してみた。

いやあ、私は卵を焼くのが下手である。
というか、色々な振る舞いが、卵を焼く場では裏目に出てしまう。

日頃の卵焼きでは、油を使いたくないばっかりに、テフロン加工のフライパンだから大丈夫、とそのまま卵液を注ぎ、卵をチリチリにしてしまう。
あるいは焦げを作ってしまう。

使いきれなかったバターを使おうと、この日はせっかく油を敷いたのに、具材を蒸し炒めにした後のフライパンを洗うというのを無精したばっかりに、変なこびりつきを付けてしまった。
焼き加減はともかくも、全く美しくないオムレツ。
具材を味付けして取り上げて、ご飯とはボウルの中で混ぜたけど、そういう問題じゃないね。
フライパンの中で味付けまではしているのだから、それなりの粘度は残っているのだ。

基本を軽視すると痛い目に遭うぞ。
卵を焼くという行為は、ずぼらな私に対する警鐘なのかもしれない。

弁当は、食べられる箱庭を作る作業

2010-09-28 00:03:38 | 買いました。
〈9月24日の食事〉
朝:ショコラ豆乳バナナオートミール コーヒー
昼:お弁当(海苔弁、豚の生姜焼き、卵野菜炒め、ニンジンのナムル) 北海道豆乳
夜:お弁当(サンマの混ぜご飯、野菜炒め、鶏ササミアスパラロール、ほうれん草とブロッコリーのごま和え) ヨーグルト・アップルパイ味

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雨が続くと、自らの行動に珍しさを顧みるが、そういえば海苔弁なんて初めて作った。

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昼と夜を弁当、というのを続けていくと、やはり欲しくなるのは新しい弁当箱である。
いや、2つ持ってはいるのだが、片方の飯入れが大きいのが気になっていた。
理想は今のレギュラーとほぼ同じサイズ。
ヨーグルトか小さいサラダやスープを付けると丁度いいサイズである。

レギュラーのものは現在も発売しており、カラーバリエーションが豊富だから違う色のを買ってもよかったが、それではなんとなくつまらない。
別の雑貨屋で探すことに。

赴いたのは、三軒茶屋・キャロットタワー内にある和風雑貨屋。
和食器も沢山取り扱っているので、何かと重宝しているのだ。

予想通り、弁当箱も豊富に取り揃えている。
が、中々理想的なサイズに巡りあえない。
いやーこれちょっと多いだろう、だったり、私の胃のキャパなめんなよ!という小さなものだったりとしっくりこない。
丁度いいとおぼしきサイズのものは、デザインがあまり好みじゃなかったりして、決め手に欠ける。

悩みながら、これにしようかな、という物を手に取った。
漆器のような手触りで、小さく小花をあしらっていて可愛らしく、デザインに関しては言うことなしだったものだ。
しかし、レギュラーに比べるとコンパクトで、容量が少ないように思う。
飯入れの容量は200mlとあるが、現レギュラーはどんなもんだったか、記憶にない。

結局それにした。
見た目を気に入り、どうしても捨てがたかったのである。

帰るなり、翌日用の弁当を詰めてみる。
まずは、ご飯から。
私は通常、レギュラー弁当箱の飯入れで一食分のご飯を計量し、冷凍する。
なのでこれが入りきれば、ご飯の容量は問題ないということになる。

詰めてみた。
ら、大丈夫そうである。
なるほど、縦横は小さいけれど、深さがあるのだ。
ちゃんと全部入り切った。

おかず入れはほんの少し小さい気がする。
が、それこそ何かを別途足せばいい、丁度いいサイズである。

そうして作ったこの日の弁当2つ。
タッパーをいくつか持っていくのに比べると(そんな感じで二食分持っていっていた)、遥かにスマートである。
いやあ、買ってよかった。

しかしそうなると、今度は持ち運び用のバッグも欲しくなってきたりと、本当に欲望というのは尽きはしない。

胃キャパどうした

2010-09-27 08:50:40 | 食日記
〈9月23日の食事〉
朝:豆乳バナナオートミール コーヒー
昼:キンピラとカッテージチーズのサンド(ベーグルスタンダードのプレーン使用) コーヒー
夜:濱田屋の豆パン ショコラ豆乳

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本当に、自分の満腹具合が予想できないこの頃だ。

昼食は軽く済ませたつもりだったのだ。
ベーグルは少し大きめなれど、全然許容範囲な筈である。
それにキンピラとカッテージチーズを足したところで、大差はない筈だ。

ところが、筈が筈でしかなかったのである。
半分を食べた辺りから満腹を覚え始め、全部食べ終わる頃には、眠気を覚えるほど満腹に。
いや、眠気というのは正しくない。
胃に血がいってしまい、頭に血が回らなくなって頭痛を感じるような、よくない兆候である。

それは夜まで続き、夕食は小さいパン2つとココアで事足りてしまったほどだ。
(それでも食べるというのが、私という人間だ。。)

やはり、弁当生活によって、少ない量でも胃が満足するようになってしまったのだろうか。
それならば大歓迎だが、今度は外食の一人前を持て余す可能性がある。
最近は自炊づいているが、気ままに一人で外食だって好きなんである。
残しちゃうから行けないというのは悲しいな、とも思うのであった。

悪食31歳

2010-09-26 10:29:01 | 食日記
〈9月22日の食事〉
朝:豆乳バナナオートミール コーヒー ドライイチジクヨーグルト
昼:お弁当(玄米ご飯、キンピラ、鶏のカレー炒め、カボチャの煮物) バニラ豆乳
夜:お弁当(鶏と大根の煮物、温野菜) 鮭おにぎり

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特筆することないなーと思いつつ、ちょっとアンタ!って思ったのが、いくら気にいったからって、その弁当にバニラ豆乳合わせることはないんじゃないの。
食後のデザートならまだしも。

そんな悪食の31歳が、私という人間です。
どうぞよろしく。

サンマ大失態

2010-09-26 10:05:43 | 作りました。
〈9月21日の食事〉
朝:豆乳バナナオートミール コーヒー 梨
昼:お弁当(玄米ご飯、キンピラ、肉野菜炒め、ニラの卵焼き) スゴイダイズ
夜:お弁当(サンマの混ぜご飯、鶏と大根の煮物) したらば・わさびマヨ

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思い立ってサンマを二匹買った。
一匹は普通に焼いて、もう一匹は、去年やって美味しかったサンマの混ぜご飯を作ろうと。

レシピを参照に、山椒は抜いて、根菜やキノコを追加する。
ご飯は炊きあげておき。
そこまでは去年と一緒だ。
だが、なぜ私は分量を間違えたのだろうか。

参照にしたレシピは、二人分でサンマを二匹使うというもの。
今回作るのは一人分だからサンマは一匹で、調味料も半分。

だが何故水の量を二人分入れたのだ。
レシピにはない根菜・キノコ類からも水が出ることを想定すると、水は入れずに、具材と調味料の水分だけで充分だったんじゃないのか。

した結果が、中々煮詰まらない。
レシピには15分程度で煮詰まると書いてあったが、30分経っても、鍋の底には随分の水分を携えたままだ。

すっかり具は煮えているし、とっくにご飯は炊けているし、としびれを切らし、火から下ろしたのはいいとして、そこから先はバカだったとしか言い様がない。
水分過多なそれを、なぜそのまま混ぜる、私よ。
明らかに水っぽく、びちょびちょになるご飯…
更には、味がよく馴染むようにと混ぜすぎ、ほぐれすぎてしまったサンマ。
身の食感を楽しむどこれではない。
これはカオスである。。

深層心理に思いを巡らせれば、煮汁を惜しんだのだと思うのだ。
だったら、他の料理で使い、煮詰め切れずに足りない味を追加すればよかったのだ。
その後で煮物作っているんだし。

のちのち食べる時に、蓋なしで電子レンジで加熱すればある程度は水分飛ぶのでは…と期待したが、確かに水分は飛ぶものの、どこかぼやけた味はそのままだ。
味のベクトルは間違ってないだけに、何とも悔しい。

これは、初歩的なミスと言うより、ある程度慣れてきたがゆえの失敗だという気がする。
アレンジをしようという欲目が裏に出た。

レシピの分量には根拠があるのだから、それをいじるなら、どういう変化が生まれるか考えなければいけない。
平日の弁当用として作り、他人に食べさせる機会がなかったのは、不幸中の幸いと言えよう。

アジアぶる九月の昼食

2010-09-25 17:00:47 | 作りました。
〈9月20日の食事〉
朝:バナナ ショコラ豆乳 梨
昼:鶏と野菜のフォー 生春巻
夜:サンマの塩焼き 玄米ご飯 白菜と豆もやしの味噌汁

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前日買った生春巻、インスタントのフォーを早速使ってみた。

生春巻は乾いたシート状のものを、さっとぬるま湯に通して使う。
そうやって戻すのだが、いかんせん素人だ。
よく考えれば分かるのに、キッチンペーパーに取り上げたら、くっつくのなんの。
結局流水でキッチンペーパーもろとも濡らし、皮とを剥がし、それをぎゅうぎゅう手で絞る顛末。
具を巻いたら巻いたで、気が焦って綺麗に巻けない。
工程も見た目も散々な生春巻だったが、ベーシックな具を選んだこともあり、味は成功だったと思う。

フォーだが、なんで私は白菜と椎茸を入れたのだろう。
うどんか。
ごめんなさい、冷蔵庫にあったから入れただけです。
その他にはもやしとニラ、鶏肉、パクチー。
自分の意志でパクチーを買い、使うとは、私も大人になったものだ。

麺を掬うのも一苦労なほど、具でてんこもりにしたフォー。
インスタントでもここまでやれば、大したものだろう。
フォーのだしも懐深く、有り合わせの野菜陣も、なんてことなく優しく包む。
しみじみ美味い。

と、早速アジアぶったこの日の昼食。
大きなものをしまう「乾燥した冷暗所」が他に思い当たらず、残りの生春巻の皮を本棚にしまったこと。
残りのパクチーが、まだ野菜室にしまってあること。
忘れないための覚え書きもし、この項終わり。

いい日ベトナム日和り

2010-09-24 21:45:46 | 行きました。
〈9月19日の食事〉
朝:バニラ豆乳+バナナ+オートミール コーヒー
昼~夕方にかけて、だらだらと:ベトナムビールやタイビール 鶏のフォー 蒸し春巻 バイン・ミー バインセオ ドリアンとドラコンフルーツ @代々木公園 ベトナムフェス会場
夜:おからハイ 緑茶梅酒 お通しナムル もやしのだし巻き卵 色んなもやしのバーニャカウダ 蒸し鶏ともやしの温玉ごまソース @もやし 渋谷

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友人・サヤカさんとともに、代々木公園・ベトナムフェスへ。
よその国イベント、タイフェス以外では初である。

季節柄や時間のせいもあっただろうが、タイフェスほどの凶暴な込みあいではなく。
おかげで、たっぷりと雰囲気を堪能できた。

春から夏にかけてのタイめしブームのおかげで、タイフードに関してはうすぼんやりと輪郭が掴めた気でいる私。
ところが、ベトナムやインドネシアなど他の東南アジアに関しては、いまいち区別がついてなかったりと、薄ぼんやりとした状態だ。
分かるようになるだろうか。

と思いきや、なぜかタイの屋台も出ていたりするから注意が必要だ。
(後から知った話だが、ベトナム対タイの料理対決、なんて催しもあったらしい)
ここでベトナム以外の国の料理を食べてどうする、ともちろんベトナムの屋台に並ぶ。

フォーと蒸し春巻。
ここ、前に友人・女王とも一緒に来たお店のだわ。
蒸し春巻はその時も食べたが、やはり美味しい。
でろでろむちむちの春巻が何とも。

フォー。
多分私は小麦やそば粉の麺より、米の麺のが好きである。
ブレなく美味しい。

バイン・ミー。
フランスパンを使った、ベトナム風サンドイッチである。
ずっと食べたかったものだ。
なますやレバーペーストが入っていて、味付けが東南アジアベクトルのものと聞いているが、果たして。

裂け目で具を確認してみると、屋台に貼られていた誇張である!
どうしても食べられないきゅうりをサヤカさんに食べてもらったら、申し分程度の具しか残らなかったやんけ。
味付け自体は美味しかった。
機を改めて、もう一度食べたい。

物販ブースでは、インスタントフォー、生春巻の皮、パッタイが作れるセット、スィートチリソースを購入。
おしなべて安く、計1000円。
数日前ムラッ気を起こして高めスーパーで生春巻の皮を買いそうになっていたのだが、踏み留まってよかった。

会場を後にして、渋谷駅方面に向かって歩く。
飲みたいモードは続き、センター街にある「もやし」というお店へ。
その名の通り、メインをもやしに携えた創作料理が並ぶ居酒屋である。

変わっていたのが、ピーナッツのもやし。
ピーナッツから発芽したものも、もやしとして食べられるのだなあ。
普通の大豆もやしと比べ、茎は太め、豆は言うまでもなくピーナッツ味である。
全体的にいかんともしがたい形状であったことも、記しておこう。

適当に飲み食いしたところで、渋谷をあとに。

この日は実は、喉が枯れるくらい(少なくとも喉は渇きっぱなしだった)しゃべったのだが、全然疲れることもなく、ずっと楽しいが続いていたのであった。
彼女が言ってくれたのは、家でゆっくりするのも癒されるけど、同じくらい友達と美味しいもの食べられるのも癒されると。

同感です、嬉しい。
そう思ってくれてありがとう!
こちらこそ、いい滋養になった。

そして明日はナマステ・インディアな訳だが…。
天気や仕事状況は味方してくれるのやら。

それ以上でも以下でも

2010-09-23 00:21:18 | 食日記
〈9月18日の食事〉
朝:麦輪小樽のラムレーズンベーグルに、ペッパークリームチーズを乗せて ヨーグルトにパインコンフィチュール コーヒー
間食:いちご豆乳
昼:カボチャとブルーチーズのサンドイッチ(ベーグルスタンダードのプレーンベーグル使用) コーヒー
夜:蒸し鶏野菜 玄米ご飯 豆乳・特濃

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穏やかなる休日の食事。
超簡単に用意。
それ以上でも以下でもなく。
たまにはそれ、がいとおしい。