〈10月3日の食事〉
朝:ジャンティーユのイチジクパン バナナ豆乳
昼:たまごかけご飯 肉じゃが 緑茶
夜:チャーンビール ジャスミンティー ジャスミン焼酎 海老のすり身のフライ 茄子のスパイシーサラダ カニと卵のカレー炒め カオマンガイ釜飯 シャーベット三点盛 @ソウルフードバンコク 池尻大橋
その後:緑茶梅酒 ゆず梅酒 日本酒梅酒 お裾分けシャンパン @区ト間 池尻大橋
----------
誕生日を控えたある日。
友人・女王が、食べたいものをツイッター上にリストアップした。
その中の「タイ料理」に目が止まる。
これは私が指名されたのだと判断、タイ料理屋での夕食に誘う。
場所は池尻大橋。
ひとの誕生日だというのに、自分の最寄り駅だわ、食べたいものがあった所だわ、というね。
食べたいもの。
カオマンガイというタイ版の鶏飯を、釜飯に転換した料理が名物であるらしい。
そんなの美味しいに決まってるじゃないか。
それは〆に頼むとして、色々頼んでみよう。
エビのすり身のフライ。
すり身ってこう、もっと繊維が解されきっててヤワなものじゃなかったか。
ところがこれ、箸で切れない位のプリプリさ。
無論のこと美味い。
茄子のスパイシーサラダ。
タイ料理は往々にして、赤くないものこそが辛かったりするが、これも然り。
美味い以前に鼻水が止まらなくなる辛さだった。
カニと卵のカレー炒め。
彼女が「ベビースターとかカレー煎餅のカレー味!」と称していたが、言い得て妙である。
カニの旨みエキスや香ばしさがそう感じさせるのだろうか。
だがしかしジャンクな味という訳でもなく、初めてなのに馴染み深い、顔が綻んでくる旨さだった。
続くカオマンガイ釜飯も、名物な名に恥じない旨さ。
惜しむらくは、この時点で既に腹がパンパンだったことだろうか。
とか言いつつ、デザートにアイスまで頼んで店を後にしたのだった。
数年前まで池尻大橋に住んでいた彼女のお導きで、246を渋谷方面へと進む。
住んでいた頃に何回か行ったという、「区ト間」へ。
各種梅酒を取り揃えた、そんな小粋なバーである。
緑茶梅酒やゆず梅酒といったそう珍しくない梅酒を楽しんだあとは、日本酒梅酒を。
製法はよく分からないが、この酒、日本酒でいて梅酒なんだからよく分からない。
が、とにもかくにも日本酒梅酒で、しかも美味しくて飲みやすいのだ。
お酒を覚えたての世代が飲んだらヤバいな…と感じながら完飲。
彼女は、ウィスキー梅酒を選んでいた。
度数は40度くらいである。
さすが、豪の者(褒めています)。
それらを片手に話は尽きず。
終電は行ってしまって、彼女はタクシーを使って帰ったが、誕生日の人にかえってお金を使わせてないか、私(私は徒歩で帰宅)。
10月ももう終わりだから今さらだけど、改めておめでとう、女王。
あなたの今度の一年が、続くその先が、笑顔で満ちたものであることを、望んでやみません。
朝:ジャンティーユのイチジクパン バナナ豆乳
昼:たまごかけご飯 肉じゃが 緑茶
夜:チャーンビール ジャスミンティー ジャスミン焼酎 海老のすり身のフライ 茄子のスパイシーサラダ カニと卵のカレー炒め カオマンガイ釜飯 シャーベット三点盛 @ソウルフードバンコク 池尻大橋
その後:緑茶梅酒 ゆず梅酒 日本酒梅酒 お裾分けシャンパン @区ト間 池尻大橋
----------
誕生日を控えたある日。
友人・女王が、食べたいものをツイッター上にリストアップした。
その中の「タイ料理」に目が止まる。
これは私が指名されたのだと判断、タイ料理屋での夕食に誘う。
場所は池尻大橋。
ひとの誕生日だというのに、自分の最寄り駅だわ、食べたいものがあった所だわ、というね。
食べたいもの。
カオマンガイというタイ版の鶏飯を、釜飯に転換した料理が名物であるらしい。
そんなの美味しいに決まってるじゃないか。
それは〆に頼むとして、色々頼んでみよう。
エビのすり身のフライ。
すり身ってこう、もっと繊維が解されきっててヤワなものじゃなかったか。
ところがこれ、箸で切れない位のプリプリさ。
無論のこと美味い。
茄子のスパイシーサラダ。
タイ料理は往々にして、赤くないものこそが辛かったりするが、これも然り。
美味い以前に鼻水が止まらなくなる辛さだった。
カニと卵のカレー炒め。
彼女が「ベビースターとかカレー煎餅のカレー味!」と称していたが、言い得て妙である。
カニの旨みエキスや香ばしさがそう感じさせるのだろうか。
だがしかしジャンクな味という訳でもなく、初めてなのに馴染み深い、顔が綻んでくる旨さだった。
続くカオマンガイ釜飯も、名物な名に恥じない旨さ。
惜しむらくは、この時点で既に腹がパンパンだったことだろうか。
とか言いつつ、デザートにアイスまで頼んで店を後にしたのだった。
数年前まで池尻大橋に住んでいた彼女のお導きで、246を渋谷方面へと進む。
住んでいた頃に何回か行ったという、「区ト間」へ。
各種梅酒を取り揃えた、そんな小粋なバーである。
緑茶梅酒やゆず梅酒といったそう珍しくない梅酒を楽しんだあとは、日本酒梅酒を。
製法はよく分からないが、この酒、日本酒でいて梅酒なんだからよく分からない。
が、とにもかくにも日本酒梅酒で、しかも美味しくて飲みやすいのだ。
お酒を覚えたての世代が飲んだらヤバいな…と感じながら完飲。
彼女は、ウィスキー梅酒を選んでいた。
度数は40度くらいである。
さすが、豪の者(褒めています)。
それらを片手に話は尽きず。
終電は行ってしまって、彼女はタクシーを使って帰ったが、誕生日の人にかえってお金を使わせてないか、私(私は徒歩で帰宅)。
10月ももう終わりだから今さらだけど、改めておめでとう、女王。
あなたの今度の一年が、続くその先が、笑顔で満ちたものであることを、望んでやみません。