三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

SO, NOW I'M IN TOKYO

2009-02-28 23:59:05 | 行きました。
<本日の食事>
朝:焼きドーナツ・プレーン 豆乳
昼:ベーグルサンド(ジュノエスクのえびすかぼちゃにカッテージチーズと大豆ハム) 焼きドーナツ・キャラメル(移動販売していたbug makersというお店のもの) 温野菜サラダ ワカメスープ
間:東京タワー内のカフェにて、バニララテ アイスコーヒー
夜:居酒屋六蔵 六本木にて、チゲもつなべ ビール 梅酒 イサキの唐揚げ じゃこと水菜のサラダ 豆腐 お寿司 お味噌汁

お腹いっぱい。
やーあたし幸せっす。

渋谷力(シブヤリョク) を見た

2009-02-27 23:23:09 | 食日記
<本日の食事>
朝:バターもち ハーブティー
昼:鶏肉のガッパオライス コーヒー @モンスーンカフェ 渋谷
夜:ドライトマトとチーズのパン レーズンとアーモンドのパン(以上ジャンティーユで購入) グリーンサラダ コーヒー
そのあと:キョウショウ表参道にて、ちょっとした仕事絡みの集まり。ギネスを一杯

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昼頃、桑沢の卒業制作展にふらっと行ってみたのだった。
元同僚に卒業生はいるけど、私自身には全く関係のない学校。
なのだが、面白かった、行って正確。

さて、そのデザイン学校があるのは、渋谷・SHIBUYA-AXがある辺り。
展覧会を見終えたあとに近くにあったエスニック系のカフェに行ったのだが、その時までは、あまり自分が今渋谷にいる感覚がなかった。
おそらく、展示内容に渋谷っぽさがなかったせいではないかと思われる。

ところがその店に入った途端、「ああ、ここは渋谷だ!」と思ったのである。

なぜか。
そもそも「渋谷っぽさ」ってなんなんだ。

ギャル様がいたのである。
二人連れで、くっちゃべりながら何か食っておられる。

そして、かかっていた音楽がトランス的なサムシング。
エスニック系カフェなのに、ずんどこいっておられる。

更には、チェーン展開しているお店で、価格もそこそこリーズナブルだったせいもあるかもしれぬ。

実際のところ、ギャル様が大勢いてトランスずんどこのスポットに赴いた記憶などないのだが。
これだけで「渋谷にいる感じ」が充分に味わえたのであった。

「渋谷にいる感覚」が味わえる何かを、「渋谷力(シブヤリョク)」とでも呼ぼうか。
駅やセンター街からはやや外れた所にあるものの、モンスーンカフェの渋谷力はなかなかのものなのであった。

原因究明

2009-02-26 21:51:26 | 食日記
<本日の食事>
朝:バナナ 豆乳
昼:今日は自分で弁当作成。ごはん エノキのスクランブルエッグ ひじき煮 野菜と大豆ハムの味噌ショウガ炒め ちゃんこ風スープ(am/pmのもの)
夜:カルボナーラ(ミニストップで購入)グリーンサラダ(SHOP 99で購入)

大豆ハムが中々なくなりません(苦笑)
「そもそもそんなにハム好きだっけ?」という疑問にぶち当たった今日この頃。

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コンビニのパスタを、私はいつもあっという間に食べていた気がするのだ。
あっという間というか、フォークに絡めて口に運ぶ回数が少なく済んでいるというか。

今日、その原因がわかった。
主にその構造故ではないかと。

コンビニのパスタは、チルドの棚で売られている。
よって冷え固まっており、レンジで加熱しても麺がほどけ切らない事が多い。
特に今日のフェトチーネのような太麺は顕著で、あまりの固まりっぷりに、麺というよりラザニアみたいだと思う事しばしだ。

固まりが充分にほどけてないと、当然ソースもからみにくい。
そして、やはりそんなにソースや具って乗っていない訳で。

それでいつも、ソースが絡んでいない麺も含めて、麺が余らないように一度に沢山の麺を口に運んでいたのだ。
「少ないおかずで、いかに白米を大量に食すか」みたいな話である。
うむむ貧乏くさい。

そして殆どの人は、混ぜにくかろうがよく混ぜる事で、ソースの足りなさをカバーしているのではないかと思うのである。

一般論を語れずに露呈したのは、自らの貧乏くささと面倒くさがりなところ。
…ええい、誰がなんと言おうと、これが私のリアル。苦笑


唐辛子は私の中で悪さをしない

2009-02-25 22:17:08 | 食日記
<本日の食事>
朝:バターもち コーヒー
昼:カッテージチーズとスモークサーモンのサンドイッチ キャベツとゴボウとはんぺんのサラダ ハーブティー
夜:マトンカレーとナン @ルソイ 目黒

昼のパンはデュヌラルテの「ホノカ」というもの。
私好みの湿度の高い、みっちみちパンでした。
わーいウマいぞー!と、ウマいパンライブラリに新顔追加の運び。

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目黒にはどうしたわけか、エスニックの店が多い。
しかも、シェフも従業員もその国の人だったりするような。

今日のお店もまた、ターバンのひとがサーブしてくれるような本格的なインドの辛いウマいカレー屋だったのだが、これだけ辛いカレーを食べても鼻水が出るばかりで汗をかかず、体温も上がらず、改めて知る自分の体の冷え具合と代謝の低さに、呆れること山の如しよ。
嗚呼、合掌。

しかし、羊、久々食べたなあ。

聴覚バイブオン!

2009-02-24 23:20:33 | 食雑記
<本日の食事>
朝:リンゴ 低脂肪乳
昼:妹作の弁当。十六穀ごはん 豚もものしょうが焼き 卵焼き 野菜炒め 温野菜サラダ
夜:レーズンとアーモンドのパン(ジャンティーユで購入) ミネストローネ ゆで卵(ローソンで購入)

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身支度を整えている時なんかに、有線でノースウェーブをよく聞いている。
(北海道のFM局。有線で聞けるFM局もあるのだ。
ちなみにうっかりくじが当たった形で有線に入会しております…合掌)

とりわけよく聞くのが情報番組。
情報番組に付き物なのは、やはりグルメ情報。
北海道といったらウマいものだらけなので、空腹時にはかえって堪えたりするのだが。

その時番組で紹介されたのは、北海道でチェーン展開されているたい焼き屋さんの話題なのであった。

全然関係ない業種から転身したというご主人の話や、商売に関する秘訣。
そして最後にはオーソドックスな小倉餡以外の中身の話になり、クリームチーズ入りのものとピーナッツクリームのものがスタジオに持ち込まれたのだ。

ふたりいるパーソナリティが、一つずつ別の味のものを口に運ぶ。
美味しい!こっちのも食べてみて、と互いのものを交換し、更に口に運ぶふたり。
作りたてじゃなくて冷えてしまっているのに、皮がパリパリで美味しいですねえ!と、絶賛の、嵐。

うわあ!食べたい!
何でここが北海道じゃないんだろう、東京でもチェーン展開すればいいのに!
と、東京住まいを呪ったのは言うまでもない。

ただこれは、ラジオで聞いたからこその反応だという気もするのだ。
何故ならば、私にとってたい焼きは、「食べたらウマいと思うけれど、好きな食べ物を聞かれた時に浮かんでこない食べ物」だから。

もともと嗜好的には洋菓子派だし、たい焼きに至ってはもしかしたら自分では買った事がないかもしれない。
だからもしかしたら、視覚情報付きだったら「ああ、たい焼きだねえ」と思うくらいで、そこまで惹かれなかったのではないかと思うのだ。

誰かから「何が」「どうなっているか」、そして「凄く美味しいよ!」という情報だけで聞く食べ物って、殊更にウマそうに感じませんか。
多分、その状態。

たい焼き、食べたいなあ。
いざ買うとして、たい焼きがどこで買えるか見当つかなかったのだけれど、昨日の恵比寿帰りでうっかりたい焼きの有名店を発見してしまったのである。
…行くっきゃねえな。

たい焼きに興味のなかった私をここまで引き付けたのだから、番組も件のお店も大変な功労と言うべきであろう。
なのに店名を失念したのが、本当に悔やまれる…。

恵比寿、山崎、ライドオン!

2009-02-23 23:56:23 | 行きました。
<本日の食事>
朝:チョコとラズベリーのマフィン モヤシサラダ 紅茶
昼:モッツァレラとドライトマトのマフィン タケノコのキンピラ ほうれん草のごま和え 野菜炒め
夜:「京都まろまろ」(@恵比寿)にて友人と食事。京風おでん各種 水菜と湯葉のサラダ あまおうのハイボール チョコアイス山崎掛け

朝・昼のマフィンは「マフィナリーズ」のもの。
非スウィート系マフィンのウマい店です。

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最近、恵比寿にものすごく焦がれるんである。

大人な街である。
けれど気取った印象はなく、ハイソ過ぎもせず、サブカル系オシャレさん的なとっつきにくさもなく。

さりげなくかっこいい人、みたいである。
なんか素敵なんじゃねえのか。

そんな風に、よく食事を共にする友達とは、恵比寿に焦がれる気持ちをよく話し合い。
彼女が見つけてきてくれた「まろまろ」も、私達の好む恵比寿的な空気をしょった、いいお店なのであった。

背筋を伸ばして、箸で綺麗に切り分けて口に運びたいような。
(こういう時には、座高の高さを気にしてはいけない)
グラスの脚を持って、少しずつ飲み物を嚥下するような。
けれど、アイスクリームにじゃぶじゃぶウィスキーかけちゃっても、なんとなく許容されるような。

味ももちろんながら、この街もこのお店も好きだわ、と感じた。

そして、30代楽しいぞ、と気負いなく感じたのである。

「山崎」をかけたチョコレートアイスの美味しさを、今日知れてよかった。
きっと去年なら、分からなかっただろう。

次はどこに行こう、と臭い一方の文章で本日の日記はおしまい。

好きです豚、本当です!

2009-02-22 22:48:09 | 行きました。
<本日の食事>
朝:青リンゴ(昨日のサングリアもどきの残り) 低脂肪乳
昼:パンチップ各種 バジルのパン 野菜炒め ワカメスープ
夜:映画帰りに友人と、豚肉料理専門店・いのこやにて食事。豚しゃぶサラダ 豚肉のワイン蒸し寿司 ベーコンのグラタン チーズと生ハムの盛り合わせ ビール ワイン


本日は友人・サヤカさんと「少年メリケンサック」を観に行きました。
(すごく面白かった!)

パンクがテーマのこの映画、パンクと言えば世間様を豚野郎!と罵ることもある音楽。
だから、という訳でもないのだけれど、映画のあとの夕食は豚肉料理専門店をチョイス。

これがねえ、めっぽう旨かったのである。

豚しゃぶの肉は噛むのが楽しくなる柔らかさ。
豚肉のワイン蒸し寿司は、奇をてらうものではなく、ちゃんと、しかもものすごくウマい。

餅は餅屋、豚肉料理は豚肉料理専門店なのだと、すっかり専門店のスキルの高さを思い知らされた塩梅。

事前調べもなくふらっと入ったお店だったのだが、たまたま入ったお店がとてもウマいと本当に嬉しくなりますね。

と同時に、大概の食べ物屋がウマいこの東京という街はすごいなと。
人の往来が多い街だと飲食店の数も多くなり、近くにライバル店が多いほど、しのぎを削って切磋琢磨して味も研ぎ澄まされていくのだろう。
いいことである。

また来ようと思いつつ、もっと色々なところにも行きたい訳で、胃の数も金も足りん!とろくでもないことを考えつつ帰路に着いたのであった。

コザレ飯リベンジ

2009-02-21 23:58:56 | 食日記
<本日の食事>
朝:甘栗 低脂肪乳
昼:ベーグルサンド(マルイチのエブリシングにツナ) 温野菜サラダ コーヒー
夜:自家製サングリア的飲み物 ベーグルチップ ブラックオリーブ スモークサーモン ブルーチーズ カッテージチーズ ポッキー ワインに漬けた果物

昼にて、大切に冷凍保存していたマルイチのベーグル使用。
やはりとてつもなくウマい。

そして夜には、サングリア的サムシングを作ってしまったなら、そりゃーそういう流れになるでしょう!と、先週のコザレ飯リベンジをすることに。
ええ、今回は最初の段階ではすべて少量ずつ用意。
もっと欲しけりゃもっと用意するまでよ、と実際のところも用意したわけだが。

以下、箇条書きにて感想諸々(なんせまだ酔いが抜けていない)。

・ベーグルチップは、横に薄くスライスしたベーグルをカラカラに焼いたもの(B&Bレシピ本参照)。
・先週も思ったが、パンを薄く切って並べると、同じ量でも沢山食べた気分になる。
・だが、サクサク感ゆえか、あまりパンを食べた気にはならない。お菓子気分。
・今回はB&Bのバジルチーズと、ドーナツプラントのベリー系のベーグルを半分ずつ使用したのだが、バジルチーズの方を頬張った瞬間、なぜか「カルビー!」って思った。
・ポテチっぽいのだろうか。
・ベリー系の方は、ブルーチーズとすんごいよく合う。

・つか、ブルーチーズウマい。
・臭いのになあ。

・漬けたあとのフルーツの対処は書いてなかったのだが、ひとまず食べてみた。
・ワインを吸い込んで、みかんの水分も戻っている。
・ウマいんだかウマくないんだか。がしかし、「愛のエプロン」の武内アナながら眉間に皺が寄った気がする。

・というか、ワインに味の変化が見られた気がしなかった。
・やっぱコアントローだのハチミツもなきゃ駄目なのか。
・まさか計量カップで作ったのが原因でもあるまい。
・使いきる自信がないので、ハチミツ等を買ってサングリアリベンジを果たすのは躊躇するところだ。
・残りのパサついたみかん、どうしよう…。

・酔ったあとは、やはりポッキーと仲良し

おつまみの量では間違えなかったものの、肝心のサングリアもどきに遺憾が残った今夜の食事であった。