三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

カップヌードルごはん、なのだなあ

2011-11-08 22:58:52 | こんなものを食べてみました。
〈10月27日の食事〉
朝:納豆かけごはん カブの味噌汁 弁当のおかずの残り
昼:お弁当(玄米ご飯、ブリの照り焼き、野菜のマスタード和え、ニラのごま和え)
間食:お菓子たくさん食べた気がする…
夜:カップヌードルごはん ゆで卵

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さて、失ったら二倍になって戻ってきたカップヌードルごはんである。
早速この日の晩ご飯としていただくことにした。
ポケットをたたいてビスケットを2つにする以上のミラクルが起きたこの品、さてどんな味なのですやら。

開封して、作り方の説明を読んで、まず驚いた。
レンジ加熱食品だったのか。
カップヌードルに倣って、お湯を注ぐ食品だと思っていた。

指示通り、水を適量注いでからフリーズドライのライスとかやく具を流し入れる。
具の中に、カップヌードル特有のあの海老を発見してニンマリ。
他でそうそう見かけないあの小さな海老って、カップヌードルをカップヌードルたらしめている大きな要因なんだなと実感する。

よくかき混ぜ、蓋を閉じてレンジで加熱。
そのまま蒸らして少々。
添付の香油を混ぜれば、カップヌードルごはんの出来上がりだ。

匂いが、笑っちゃうほどカップヌードルだ。
そりゃそうなんだけど、こうも変態しているのに匂いが同じって。
年齢差が見た目を似せて見せないけど、さすがに声はそっくりな母と娘といった按配だ。

さて食べてみよう。
実は、米の固さに驚いている。
実は何故だかフリーズドライの米というのを信用していなくて、もっとべちゃべちゃの仕上がりなのかと想像していたのである。
ところがどっこい、パラパラしていて好きな食感。
なるほど、カップヌードル味の炒飯あるいはピラフってのがコンセプトなんだろうな。

あのスープの味が染みたパラパラのご飯なのだから、当然美味しく完食。
いやあお見それしました。
もともとカップラーメンの類をあまり食べないこともあり、自ら望んで買うかはまだ分からないが、ヌードルよりもこちらの方が好きだなと思う。
そう私は、麺よりもご飯派の人間。

とにもかくにもごちそうさまでした。