原点ベーグルに物思う

＜本日の食事＞
朝：りんご　豆乳+野菜ジュース
昼：お弁当（玄米ご飯、レンコン肉詰め、野菜炒め、カボチャの煮物、卵焼き）野菜たっぷり味噌汁・ナス
夜：ベーグルサンド（ナッツのサラダ、クリームチーズ、マスタード）ミネストローネ @ALASKA 池尻大橋

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考えたら、ベーグルサンドをイートインするのは、かなり珍しいのだった。
ベーグルを食べられるカフェは少なかれど、生活圏内にまったく無いわけでもないのに。

ベーグルとは、サンドをテイクアウトするもの。
もしくは、素の物を買って、自分で挟むのを考えて食べるもの。
私の中には、そういった刷り込みがあるようだ。

なぜそんな刷り込みがあるのかを探れば、ベーグルに思い入れが強くなるきっかけとなった＜マルイチベーグル＞が、そんな店だったからであるように思う。
すなわち、イートインスペースが無く、素のベーグルやサンドを売る店なのである。

マルイチベーグルが代々木上原から白金高輪に店舗を移してから、しばらく経った。
私も引っ越しをしたこともあり、行くのに少し不便な白金高輪には、まだ行けていない。
ガチガチに硬い、噛み締める度に旨味が増す、あのベーグル、食べたいなぁ…。

なんて書き方をするとまるで今日食べたベーグルに不満があるようだが、いや全く。
皮固め、中ムッチリの、好みのタイプのベーグルでした。
単品ベーグルを買って帰ったほど。
「人が作ったベーグルサンド」を久しぶりに食べたからこそ、そんなことを思ったのかもしれない。

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