三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

吉野家ヴァージニア

2009-10-19 19:37:53 | 行きました。
<本日の食事>
朝:アニヴェルセル・ショコラ 野菜ジュース お弁当の残りの野菜炒め
昼:お弁当(玄米ご飯、ミニハンバーグ、野菜炒め、しめじの卵とじ、キンピラゴボウ)ワカメスープ
夜:吉野家の牛丼 けんちん汁 キムチ

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弁当のおかずが余ったために奇怪な朝食。

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今日も初体験をしたのだ。

何が初めてって、吉野家の牛丼。
何年か前に豚丼ならば食べた事があったのだが、牛丼は初なのだ。
こんな国民的ファストフードを、齢30にして初めて対峙してみますぞ。

食べると、なるほどなぁといった感じだ。
何がなるほどなんだか分からないが、なるほどだと思ったんである。

牛肉を食った!という気分にはなりにくい、ペラペラな肉である。
が、それは悪いわけではなく、他に代替にきかない、それが良しとして食べる食事ってあるよね。
カップヌードル・しょうゆ味のへんな肉(最近違う物に変わってしまったようだが)然り、充分に時間をおいた赤いきつねの麺然り。

こんな書き方をしているとまるっきりネガティブキャンペーンみたいだが、これをどうしても食べたいと思って食べることは、この先絶対にあるに違いないと思う。

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けんちんは直球の美味さでした。