三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

アンチテーゼ・サーティーン

2009-10-09 19:45:01 | 食雑記
<本日の食事>
朝:バナナ ショウガ入り紅茶
昼:お弁当(玄米ご飯、鮭西京焼き、野菜炒め、ゴボウカレー炒め、卵焼き、大根とワカメのサラダ)インスタント味噌汁・豆腐
夜:よもぎ大納言ベーグル(パネッテリア・アリエッタで購入)ミネストローネ クリームシチュー(以上2点、ローソンで購入)ショウガ入りコーヒー

----------

思い立って五反田まで自転車を飛ばし、初めて行ったパネッテリア・アリエッタ。
のよもぎ大納言ベーグルなのだが、小ぶりながらムチムチで美味しかった。
小ぶりでムチムチ…というあたりでグラドルに準えそうになった。
あぶないあぶない。

----------

「一日に30品目の食材を食べよう」とか言うだろう。
栄養素を色々な食材から得るべく、できるだけ多くの種類の食品を摂れというアレである。
その場合調味料や薬味もカウントしてはいけないらしい。

じゃかしい、と思うのだ。
焼き魚に付け添えた大根おろしはカウントできず、サラダにちょびっとだけ入ってたカイワレやコーンはカウントしていいのかよ、え!?と毒づきたくもなるってもんだ。

アンチテーゼとして、ふと、良からぬ事を思いついた。
『甘味だけで一日30品目』
文字通り、お菓子やらデザートの類で30品目の食材は賄えるのか、というアイディアである。

アンチテーゼなのだから、ここはとことん「からだに優しい」「健康的」「栄養価が高い」なんて要素は無視だ。
本来なら調味料はカウントしないと言えど、「きな粉味」「抹茶味」なんてのは一つとして数えたってよかろう。
なあに、今や野菜だってスィーツになる時代だ。
果物に数稼ぎを委ねなくても、案外いけるんじゃないのか。
問題は、それらを一日で食べ尽くす事が出来るのかってところか。

なんて言いつつ、実際のところは一食中に沢山の食材を使えた時はちょっと満足感があったりする小市民の私であるが。
(今日は数え方が正しければ、25くらいはいった筈だ!とちょっとだけ達成感)
この『甘味だけで一日30品目』、胃袋に自信がある際に、太ってもいい覚悟でやってみたいなとか少しだけ思う次第である。

blogram投票ボタン