現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

ダイハツ ハイゼット 360

2013-10-24 | Weblog

マツダクーペ360の次に、乗った車が、ダイハツ ハイゼット 360 (中古車) だった。先のマツダクーペも中古車だった。マツダクーペの車体の色は、少し淡い青色というか水色だった。ダイハツ ハイゼットは、クリーム色。4人乗りで、後部座席のの後ろが荷室になった、いわゆる軽自動車のライトバンだった。現在は、ライトバンのスタイルも軽自動車のスタイルとして当然のごとく、広く認められ違和感なく浸透して定着しているデザインであるが、45年以上前の時代では、ライトバンのデザイン=商用車、業務で貨物を運ぶ必要があるためにデザインされているという考え方で、どうして一般家庭で普通の乗車を買わないのかと不思議に思われる時代であった。(単にお金がないから、そういう車しか買えなかったわけであるけれども、車を所有していない人や家庭のほうが圧倒的多数であり、持っていない人たちから、とやかく言われる筋合いはないのだけれど、まあ、当時は良くも悪くも他人と言えど、絆が保たれている時代であり、今のような「事なかれ主義」「無関心」「関わりたくない」時代とは、一線を画す時代であったことは事実である。

そうそう、趣味がラジコン飛行機で、週末にそれを積み込んで出かけるので、そのためにライトバンにわざと選んだと都合よく言い訳しておりました。

長屋であったが、お隣さんが電機関連会社を経営されている様子で羽振りがよく、その当時でも600~800ccクラスの、自動車を持っておられえたので、都度、比較されて、「ああや、こうや」 とかく言われることが多かったと記憶している。

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