現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

スリーアウト、チェンジ。

2014-11-28 | Weblog

断片的に耳にした情報だが、アメリカの教育学者の言葉に、「批判されるのが嫌なら、何もせず、何も言わなければいい。しかし、それは生きていないということと同じだ」と。

疑心暗鬼の環境に加えて、自己保身的世渡り。コンプライアンスという体のいい責任回避の言い方を変えただけ、別表現を得意とするチーム。 これでは、スリーアウト、チェンジだ。 民主主義の原点とは何だ? 耳を傾けることだ。それが欠落しているなら、どこかの近隣に位置する専制国家の体質と同じだ。

実際の野球でも、表・裏があり、攻撃の打点を上げることだけでは試合とならない。守備の時に味方のエラーをもカバーするような、失点を最小に抑える、自分の守備範囲外だから知らないなどが起きないような、思いやるあるチームプレーがあってこそ、試合の醍醐味となる。プレーヤーも観客も惹き込まれる。監督が試合を見ずして、球団オーナーやフロントだけを見ているようであるならば、ろくな試合にならないだろう。そんなチームを作ってしまった責任は選手にあるの? 監督とコーチだろうに。

生命体はデジタルではない。御嶽山や阿蘇の噴火を見れば、地球自体も生きているのがわかる。土の下には何千度という溶岩が眠っている。それでも地面に立っていても火傷なんてしない。人間という地球、宇宙の、ちっぽけな1生命体にすぎない。一生という、唯一無二の機会だ。一人で大きくなってきたのではない。親がいて、周りの支えがあってのことだ。今でもたくさんの人間に支えられてもらっているから、存在できるのだろう。感謝の思いをもちこそすれ、驕る平家は久しからずだ。

 

 

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