現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

一体、全体?????

2014-11-19 | Weblog

これは自分の個人的見解だが、プロ野球、日本ハム・大谷選手の2刀流の起用に反対するものである。例えば、今回の日米野球では投手としての出場で100マイルの球が飛び出すかどうかの1点に話題が集中するのを見ても、彼に何を期待しているのかは明白だと思うが、いかがなものか?

突然の衆議院の解散。理屈はいくらでも並べられるし、それが一応の大義になってしまうが、無用の選挙には変わりなし。話題になった議員たちの不始末も、再当選することで信任を得ましたということになってしまうのだろう。はたまた80議席落としても過半数を維持できるので、国民の信を得たとなるのなら、なんとハードルの低い、都合のよい理屈なのか? 80議席も落とすことはないのだから、もう結果までわかりきっていることになってしまう。解散についてなんら決めていないから、帰国翌日には解散となるのだから、即決即断で、全ての事柄、例えば議員削減についても、同じように即決してもらいたいものだ。消費税も8%から10%へ、その差は2%だけなのだから、そんなに大騒ぎする必要もなかろうに。18か月後ろへずらすという後回しも、五十歩百歩としか言いようがない。その裏返しの国民へのプラスに働く施策については、なんら具体的に示されない。本当にどうなっているのと問いたい。自民以外に魅力的な党がないから、しかたなく自民へということは止めてもらいたいし、はっきりNOの意思表示を国民に求めたいが、それも叶わぬ妄想となろう。73歳の一応の定年設定に異議を唱える議員もいる。自分たちだけ都合よく、高給で、1等車で、何百万の経費付きで、政治家という商売になると、お金持ちになれるという制度自体が間違っているだろう。デフレ脱却の出口まで来たというが、周りを見渡しても、誰一人として良くなったという輩にでくわさないのは何故? まるで、見たこともない視聴率調査と同じレベルでコメントしているみたいだ。キツネにつままれたというか。

おきまりの専権事項という言葉。出処進退は自らの判断というコメント。はたまた、いつもテロップを確認しなければ、何を言っているのか、そんな単語があったのかと思ってしまうような、2度と使わないだろうという難しい言葉までが出てくる。政治家さんたちは、ゴマカシのプロ集団だ。

沖縄の知事が変わろうが、平気で問題なしと言いきる、国民の意思を無視していて、信を問うもあったものじゃない。一体、どっちを向いて仕事しているの?

己自身も一体全体どうなっているのだろう? 大学の頃に漠然と想像していた生き方と、かなり違う人生となっているが、自分というエンジンが、どういうシャフトを伝わり、どんなギアが切り替わり、クランクで90度向きを変え、ホイールの回転をもたらしてきたのか? トランクに荷物を積んだ状態で、さらに旅を続けなければ。まだまだ高速を降りたり、パーキングで止まったりはできないことを覚悟して、引返すことがない一方通行の走行を続けていこう。

 

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