事実は小説よりも奇なり、と言うが、お隣の韓国での客船会社オーナーの件の真実はなんだろうか? 金歯が特徴ならば、それらは発見、確認されたのだろうか? まことに以って不可解な、不可思議な事象だ。
先日来、ディズニーアニメの爆発的ヒットが騒がれるが、自分の周囲では全く逆の反応を口にする人が多い。「全く感動するようなこともなかった」 「なぜみんなが大騒ぎするのかがわからない」 とか。 他人のブログの中でも、同様の意見が見られる。自分は見ていないので、何も言えないが、なんとなくではあるが、自分でも 「さほど面白くない」 派に属するような気がしてならないので、当然の帰結として、あえて見にいくことなどしない。落胆したくないから。
自分独自の分析は、そのように感じてはいるが、サッカーなどのエセ応援がごとく、何も盛り上がることがないというか、これはこれで盛り上がることにのっかかったほうが、それはそれで面白いという、単なるノリの結果だろうと思う。コマーシャリズムに乗った人だけが、ラッキーな結末となった。あっという間に引っ込む一過性にすぎない。
最近だけではないが、70年代、80年代の音楽を聴くと、歌詞がはっきりと聞き取れて、曲のイメージを自分の頭で描くことができる。それに比べて、最近の楽曲(たとえば初音ミクだとか)をでは、全く何を歌っているのか、歌詞がわからない。あくまでもメロディラインだけ。それも、尻をたたかれるリズムだけのような楽曲。こんな音楽を流しても、たとえ曲が気に入ったとしても、聞いていて申し訳ないが、腹が立ってくる。こんな音楽も一過性に過ぎず、全く記憶にも残ってこないのではと残念ながら思ってしまう。団体(グループ)で踊ったり、歌ったりしているが、一人一人の顔の区別がつかない。もっと個性を育ててくれよ、名プロデューサーさん達よ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます