現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

名前からしてアカンのとちゃうか?

2015-05-21 | Weblog

『大阪都』構想。はっきり言うけど、その呼び名、呼称からして惹きつける力がないやろ。

東京の場合は、そもそも東の京(みやこ)から始まり、最初は東京府。その後、特別区との兼ね合いで、東京都へという変遷がある。

大阪の場合、普段からの、お公家さんと町人の相容れない関係からして、南京(都)、西京(都)、北京(都)なんてありえへんし、なんか他の国の地名にもなってしまいそうや。

まして、京都から始まる、2番煎じ、さらに東京の後塵を拝する3番煎じも、これまた嫌やろし、もう少し考えたらよかったのにと思う。

大阪領、大阪藩が無理なら、大阪州は? これやと概念が広がりすぎるから、やっぱりアカンか?

アメリカでは、複数のタウンの共同体をコミュニティと称していたと思うが、大阪コミュニティは、これまたしっくりいかんか。

大阪域、大阪地、UNITED STATESになぞらえて、大阪合区は?

大阪の町の中は、河川が縦横に走り、それを利用するのに長けていて、昔は『水の都』と呼ばれた。水郷に恵まれていた。そこからして、『大阪郷』というのはどうか?

故郷という意味、解釈もでき、今時点で、自分の中では、これが一番マシかなぐらいに思ってはいるが。

『大阪都構想』より、『大阪郷構想』。 まだこっちのほうが、少しでも票獲得に貢献したんとちゃうかな。

大阪市民、大阪人の気持ち、わかってへんな。

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