最近の自分にとっては、あっという間に時間が過ぎ去ってしまう。
コロナに関しても、あっという間に1年だ。毎日毎日、コロナの話題ばかりが、朝も昼も夜も流れる。
こんなに流されたら、別のことなら飽きがくる。
例えば、鬼滅の刃のことなら、もうたくさんと思う人もいっぱいいるはず。それが証拠に、最近は、
がくんと減った。それが普通だ。
しかし、コロナの話題はまだまだ続くのだ。
そう考えると、何か対策を考えるときに、1か月で、2か月で、3か月でなどとぶち上げないで、これから1年の間に
どういう対策が打てて、それのタイムスケジュールは? 誰をリーダーにあてて、何を優先させるか? 等々、
じっくり計画を練り上げられるはず。そうやって腰を落ち着けて、主軸の基礎プランを作って、肉付けして
変更すべきが出てきたら、柔軟に変えていく。
今から、3か月前でも、半年前からでも、そのようにしていたら、今よりはずっとマシな状況だったに違いない。
そう思うなら、今から、1年の間に何をするべきかをすぐに考えて実行するのが、1国のリーダーだろう。
それがまずあって、その中で、自ずと、オリンピックの対応が決まっていくのであって、
なにがなんでも、オリンピックと叫んだところで、誰も、そんな言葉についてゆかぬ。
もちろん選手もかわいそうだが、今、世の中で、すべてのことに携わる人々もかわいそうで、
くやしさや、理不尽さに悲嘆にくれているはずだ。
何も感じていないののは、税金でまったくお金を通常の時と同じだけ取っている連中だけ。
それらの連中が、税金の使い道を考えていることが、腹立たしくてならない。