現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

緊急事態と宣言したところで

2021-01-04 | Weblog

民間でのPCR検査で陽性と出ても、報告義務もない、隔離するわけでない、そのまま本人に行動を任せるという

状況を放置するなら、いくら緊急事態と宣言しても、実質の囲い込みができないようなら、

全く意味をなさないんじゃないか?

 

隔離や2週間の待機を完全に把握していないし、保健所をすべて通さなければ、何もできない仕組み自体が、

流れを止めているし、全く追跡できていないし、実態を把握していない中で、対応策も穴だらけのものと

なっているだろうに。

一言でいえば、何もかもが、中途半端で、手をつけようにも、今までの無策の結果、実態、現実がわからない。

戦争でも、敵を知れば百戦危うからずという、敵のことが全くわからない状況。

その中でも、ワクチンに関しても原理主義みたいなことばかりほざいて、緊急事態ゆえ、

緊急の対応をするならともかく、平時のままの対応をするようでは、後手に拍車をかけるだけ。

 

国会も、通常国会が二週間後というけれど、みんなで緊急に対応すれば、明日にでも集まろうと思えば、

本気で思えば、不可能なことはないはずだ。緊急事態なのに、通常国会の決められた期日でというお粗末な

縛りに固執していて、どうなってるの? すべての歳費を3割も4割も削減しているならともかく、

自分たちは、通常の給与も、賞与も、経費も、割り当てられて、何も発信する、行動することもなく、

カメの首のごとく、ひっそりと鳴りを潜めている、当事者意識のない議員はみんなやめてくれ。