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KSIの森

劇的に機能するパーシャルデンチャーをめざす歯科技工士の研修会グループKSI(奥森主幹)の情報掲示板です

関西・中部支部合同勉強・詳細

2018年05月21日 | 各種勉強会

ご報告が遅くなりましたが、勉強会の詳細をお知らせいたします。


6月2日(土)18:00~メルパルク大阪6Fにて行います。


新大阪駅から北西へ徒歩2~3分ほど。

講演予定の講師の方々は以下のとおりです。

先日のスペシャルセミナーでも活躍されました

西原 徹 会員(奈良県)

K・S・I初登壇

大澤 浩志 会員 (香川県)

前回(2年前になりますが)に引き続きコンプリートデンチャーについて第3弾

今井 章嘉 先生(奈良県)

K・S・I 会員の方は無料で受講できます。非会員の方は会員の紹介があれば会場費(¥2,000)
のご負担で受講可能ですので、是非、友人・知人・従業員をお誘いください。


勉強会の後、懇親会を21:00からメルパルク大阪南側

新大阪トラストタワー1F

”吉今(きっこん)”にて行います、参加費¥4,500ー 23:00頃終了予定

勉強会・懇親会どちらかだけの参加も可能ですのでお気軽にお申し込みください

懇親会は会場の都合がありますので5月30日までにお申し込みお願いします                                                            申し込みは(090-3821-8066)へLINEかショートメールで、または(090-1065-6603)へ直接ご連絡下さい

報告・連絡が遅くなりご迷惑をお掛けしておりますが、ご参加お待ちしております。



関西支部長  平位 亮(ヒライ アキラ)まで

 


関西・中部支部合同勉強開催のお知らせ

2018年04月28日 | 各種勉強会

6月2日(土)18:00~メルパルク大阪6Fにて合同支部勉強会を開催いたします。
勉強会の後、懇親会を予定しております代算¥5,000程度。
非会員の方でも会員の紹介があれば(有料¥2,000)で参加可能です。
会員の皆様におかれましては、ご多用の中とは思いますが多数のご参加おまちしております。
特に関西支部の方にはよろしくお願いします。
申し込み・お問い合わせは関西支部長平位(090-3821-8066)へLINEかショートメールで。
直接の連絡は(090-6603-1065)まで。またはブログの返信コメントへ。
懇親会の予約等ありますので、懇親会に参加予定の方はお早目の連絡をお待ちしております。
勉強会等の詳細は後日、再度ブログにてお知らせします。

告知が遅くなり勉強会まで1ヶ月程となっており皆様にはご迷惑おかけしております。


関西支部長  平位











セミナー、ベーシックコース開催のお知らせ

2018年04月14日 | 各種勉強会
本年度も様々なセミナーを通じ、皆様と共に“劇的に機能するパーシャルデンチャー”を考察していきたいと思います。

DENTALEAD Special Seminar
白水貿易株式会社5Fセミナー室にて

              満員御礼



K.S.I Partial Denture Design Basic Courses 4日間集中コース
大阪会場、岩手会場

 
              満員御礼
 
※尚、DENTALEAD Special Seminar、K.S.I Partial Denture Design Basic Courses(大阪会場、岩手会場)共に定員に達しました。お申込みありがとうございました。
{尚、今までにベーシックコースを受講されましたKSIメンバーの方は、オブザーバーとして参加は無料です。デンタリード坂本係長にご連絡ください。}
 
                                       ksi 広報理事  平田素直
 


合同支部勉強会 in 名古屋 開催

2017年10月31日 | 各種勉強会

10月29日(日)に名古屋にて合同支部勉強会が開催されました。

前日には懇親会も開催されましたので、まずはそちらから!

懇親会会場は先日、テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介されました、名古屋名物「手羽先」で有名なお店、「元祖手羽先唐揚げ 風来坊 」で開催しました。

「さー!手羽先食べるでぇ〜〜〜!!」

まずは全員で「かんぱ〜い!!」

「手羽先、めっちゃうまいわぁ〜〜〜!!」

 

遥々北海道から参加の足立専務、名古屋名物みそかつを「がぶり!!」

 

岡山の黒島さん、そして香川の大澤さんも遠方から駆けつけていただきました!!

 

宴も酣の中、月刊歯科技工にて連載されてきました、北海道リレー連載の最後を飾りました足立専務より、リレー連載メンバーを代表して、ご挨拶をいただきました。

リレー連載の成功と労いの意を込めて皆様、拍手喝采!!

 

 

そして翌日、台風が迫る中、合同支部勉強会当日を迎えます。

勉強会開催前に、奥森主幹を囲んでの昼食タイム。

こちらも名古屋名物「鰻ひつまぶし」。堪能していただきました!!

 


合同支部勉強会in名古屋スタートです!

今回はK.S.I.メンバーに加え、ゲストで名古屋在住の歯科医師の先生、歯科技工士の方々にご参加いただきました。


まずは小山会長よりご挨拶です。

 

会員発表のトップバッターは関東支部より、株式会社アシスト1の北田和寛先生です。

「デジタルの可能性と現状」という演題で、CAD/CAMで製作されたデンチャーの適合性などについて詳しく解説されました。

 

2番手は関西支部を代表して、奥森主幹の会社である有限会社デンタルプログレッシブにお勤めの西原徹先生です。

「 Thinking dental mechanic 」というお題で、プロビジョナルデンチャーから、ファイナルデンチャーへの工程を詳しく解説されました。どうすれば最良の補綴装置を患者に提供できるかを「常に考えながら技工をする」ことの重要性を熱く語られました。流石はデンタルプログレッシブのスタッフであると圧巻でした!


3番手は新潟県の株式会社シンワ歯研の平田素直先生です。

「パーシャルデンチャーデザイン」という演題で、以前、月刊歯科技工でのリレー連載で執筆されたケースをより詳しく解説されました。また、たいへん重要であるパーシャルデンチャーの基本概念から、術式の基本工程について詳しくお話しされました。平田先生のプレゼン能力は素晴らしかったです!!


会員発表の最後を飾るのは、名古屋在住の歯科医師、えびす歯科医院長である黒木豊先生です。

「自分で義歯を作る理由」というたいへん興味ある演題で、先生が長年経験を積まれた実績から、患者に最良な義歯治療にたどり着く経歴のお話しをされました。「オレ流!」咬合平面の解説や、治療用義歯の作り方など、先生がご苦労されながら数々の発見により、最良の義歯製作にたどり着くための道のりのお話しにはたいへん感動いたしました!!

 

続いてはK.S.I会長である小山邦宏先生の登場です!

今年の5,6月にQDTに連載され大好評でありましたました「サベイドクラウンのススメ」の内容をより詳しく解説いただきました。欠損補綴治療にあたり、補綴設計、マウスプレパレーション等の前処理からデンチャーテクニシャンが介入して行くことの重要性、そしてよりリジットなパーシャルデンチャーを製作するため、また、パーシャルデンチャーの目的を達成させるためにはサベイドクラウンが重要であるということを再認識させていただく内容でした。「流石小山会長!!」

 

フィナーレを飾るのはやはりこのお方、我らが奥森健史主幹のご登壇です!!

「欠損拡大を止めると言ったら止める!!〜歯列弓の保全とはこう言う事〜」というたいへん興味深い演題でご講演をしていただきました。欠損補綴治療の基本概念から、デンチャー製作におけるデジタル化の各論など、たいへん幅広い内容でご講演いただきました。特に動画スライドによるサベイドクラウンの最終セット手順の解説は圧巻で、参加者の方々は興味津々で聴かれておりました!!


ご講演後、奥森主幹より総評をいただき閉会となりました。

今回発表された皆様のご活躍に、たいへん喜ばしいご様子でした。


終了後は打ち上げ会ということで!またまた名古屋名物!!「台湾ラーメン」で有名な「味仙」というお店で奥森主幹を囲んで食事会を開催いたしました。

懇親会より名古屋名物を堪能していただきました奥森主幹、たいへんご満足のご様子で心より嬉しく思っております!!

 

 

台風の接近により開催が心配された中、無事に開催することができ、また、遠方より出席された皆様が無事にお帰りになられたことをお聞きし、幹事といたしまして安堵と共に、たいへん喜ばしく思っております。足場の悪い中、多くの方々にご出席していただきましたことを心より御礼申し上げます。

 

 

レポート 藤野

 


北海道支部勉強会 開催

2017年09月13日 | 各種勉強会

9月10日、TKPガーデンシティ アパホテル札幌にて北海道支部勉強会が開催されました。

 

北海道支部会員18名、関東支部1名、奥森主幹、小山会長、安井副会長に加え非会員16名の総勢38名の方が参加されました。今回はテクニシャンだけではなくDrとDHも参加され大いに盛り上がりました。

 

まずは、前日の懇親会の模様から...

 

 

場所はすすきの、「酒家 かっぱ庵」で開催。

小山会長、奥森主幹の挨拶の後、安井副会長の音頭でカンパ~イ

 

美味しい料理に舌鼓を打ちながら会話が弾みます

今回はデンタリード坂本係長も参加され、イイ感じになってます(笑)

 

宴も中盤に差し掛かり、ここでサプライズ

「月刊 歯科技工」7月号から北海道出身の5人によるリレー連載が掲載されています。掲載にあたり奥森主幹には大変ご多忙な中、校正をして頂き感謝の言葉しかありません。その思いを一人ずつ伝え、ささやかではありますがプレゼントを受け取っていただきました

清水氏、熱弁中です。その姿を動画で撮影する奥森主幹

 

連載メンバーと主幹と会長で記念撮影

本当にありがとうございました。

 

 

そして翌日、勉強会本番を迎えます。

続々と受講者が集まりあっという間に満席です

 

 

 

 

 

はじめに小山会長の挨拶から始まり、北島支部長の挨拶です。

 

 

そして、北海道支部会員の講演が始まりました。

トップバッターは㈱札幌デンタルラボラトリーの藤原氏です。

義歯の修理について講演され、予後10年以上のケースでメタルフレームが破折し原因と対策をしっかり考察し対応されていたのが印象的でした。予後10年といえばパーシャルデンチャーでは成功といえますし、考えられた補綴設計に受講者も皆聞き入っていました。

 

2番手は㈱プライムデンタルの佐々木氏です。

パラサームを用いたメタルフレームの製作について講演されました。テクニシャンの感覚に頼っていた複印象前のブロックアウトを、パラサームを用いる事により誰でも安定した維持力のメタルフレームが製作でき、感覚に頼ることが無いので教わる側にも伝わりやすく、その結果、作業効率の向上に繋がっているという内容でした。パラサームが4台並んでいる写真は圧巻でした。

 

会場の後ろでは、パラサームが展示されていました。

 

 

北海道支部会員アンカーは㈱札幌メディカルラボの松神氏です。

お題は「診査・診断をもとにした補綴設計」です。初診時の5枚法の写真やデンタル10枚法など基礎資料もしっかり収集され、欠損歯列の分類から残存歯質の状態など補綴治療後のリスクまで見据えた補綴設計を発表されました。終始緊張気味で、それに追い打ちをかけるようにPCの電源が落ちるというトラブルにも見舞われましたが、歯科技工に対する真摯な姿勢がとても印象的でした。

 

 

続いて小山会長による講演です。

QDT5月号、6月号で連載され好評だった「サベイドクラウンのススメ」を更にわかりやすく掘り下げた講演内容で、鉤歯の軸壁の角度や取り囲み、クラウンワークのテクニシャンとの連携の大切さ、前処置の段階からデンチャーテクニシャンが介入し補綴設計を考える事の大切さなど、改めてサベイドクラウンの重要性を感じました。

 

 

最後は奥森主幹による講演です。

「デジタル進めど病は治らず アナログ無くして匠は生まれず」というタイトルでスタートした講演は、幅広い総論的な内容でインプラントをロストしたリカバリーケースやアレルギー患者へのジルコニアフレームのケース、完成義歯セット時の落とし穴など、Dr向けの内容もあり圧巻の講演でした。パーシャルデンチャーのデジタル化についても言及し、実際に自身で体験され今後の課題などを語られました。

 

講演終了後、最後に奥森主幹の総括で「人生一度きり やるか やらないか」という言葉で締めくくりました。

 

今回は初めての北海道支部勉強会で不慣れなこともあり、受講者の皆様には多々お見苦しい部分があったかもしれません。この場を借りてお詫び申し上げます。この経験を生かし、次回に繋げたいと思います。日曜日という貴重なお休みの日にご参加頂いた受講者の皆様ありがとうございました。また、講演いただいた奥森主幹、小山会長、北海道支部の皆様ありがとうございました。

 

最後に帰り際、小山会長から〔サベイドクラウンのススメ前編・後編〕を一冊にまとめた別刷りを「北海道支部の会員で欲しい人がいたら...」と8部頂きました 当然、争奪戦となり急遽じゃんけん大会となりました(笑)。ゲットされた方おめでとうございますそして小山会長、粋な計らいありがとうございました

 

 

(レポート 足立)

 

 

 

 

 

 


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