“Fixed K.S.I”の藤尾明先生(AXIA DENTAL TECHNOLOGY ・兵庫県加古川市)が3月15日(土曜日)・16日(日曜日)の2日間コースで実技研修会が行われます。
K.S.I.メンバーの皆様、また組んで仕事をしておられるクラウンテクニシャンの方々、藤尾先生の咬合理論に基づく咬合面形態の修徳する実践的なセミナーに参加してみませんか?
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小山専務様、お忙しい中いつも会のために、ブログアップ恐縮です。
ご無沙汰しております^^。奥森です。少しコメントさせていただきます
ksiの皆様、明けましておめでとうございます。今年も当会にとって、大きく飛躍を期待される年となりそうです。
先日2014 モリタ歯科技工フォーラムにてハンズオンを行ってまいりました。
土曜日にも関わらず、テクニシャンのみ500人の参加者で、会場がにぎわっておりました。
感想としては、やはり“さすがモリタ{株}”でした。坂 清子先生と控室でご一緒させていただきました。 坂先生といえば山本真先生と並び
セラミックスワークの大家でございます。“あなたの会は、すごい勢いね^^デンチャーワークでもCAD/CAMの可能性に迫ってみてよ!・・・
とコメントいただきました” 坂先生のオーラにすこしビビりながらのお話でしたが・・・^^ もちろんカナレの山田先生もご一緒です。
ほかには総義歯の堤先生やクラブリの土師先生ともご挨拶させていただきました。
とくに土師先生の、ジェントリーな対応には圧巻でしたね^^。まだまだ私は、若造でした^^。
そして、私も60分のハンズオンをさせていただきました。初めてのモリタでのセミナーでしたが、150名の会場が満席でした。
また、今までと違ったところは結構ベテランの方々の聴講が多く、とても多くのテクニシャンからロビーや喫煙室でお声掛けいただきました。
やはり、ksiが、全国に浸透してきたのでしょう。喜ばしいことです。
また、モリタの森田晴夫社長・岸本浩治マーケティング次長からも、わざわざご挨拶いただきました。
その岸本次長から、2015年 歯科技工 登竜門 テクニカルコンテストに是非、ksi様よりエントリーしていただきたいとのことでした。
今後も業界を引っ張る新鋭テクニシャンがモリタの登竜門から、が多く輩出されて行くでしょう。・・あのセラミスとの湯浅直人先生もこの登竜門のご出
身です。20代・30代のksiメンバーのわれこそはって”志”のある方、人生一度、どうせならこのセクションを引っ張っていく技工ライフにしたいという方
ご一報ください。わたくし{奥森}がお手伝いいたします。・・・ちなみに今、アドバンスコース受講中の、北田君・稲田君あたりいかがでしょうか?
総義歯テクニシャンで、勢いのある“須藤哲也様”パーシャルの”中沢勇太様”からもご丁寧にごあいさつを頂きました。モリタをバックグラウンドとされ
て、活躍されているのですね^^。特に須藤先生とは、今年の日顎と横浜のQDTシンポジウムでは、同じセッションでの登壇となりますので、楽しみにし
ております。私の夢は横浜パシフィコでのQDTシンポジウムは、私自身 今回で3回目となりますが、4年後はやはり、ksiから3名は登壇してほしいと
願っております。歯科界の重鎮たちが4年に一度、集まる祭典ですので皆様もどんどんksiでスキルアップして、狙ってください。
話は、変わりますが私たちデンチャーワークの専門としてまた、欠損補綴の専門家としてやはり咬合面を補うセクションですので“咬合”は大切
です。いままでコバルトクロムアロイの操作に難を要して、維持装置の製作にフォーカスをあてているだけで、仕事が確保できる時代も終わりました。
模型への適合など、ksiでは当たり前になってきた現在、やはりそれらも含めて“リハビリテーション”である機能回復を目指す時代となりました。
“歯列の一体化” 残存歯と欠損部補綴も含めた“二次固定”のエビデンスは、昨年のリレー連載で示された通りです。
咬合面を回復するということは、クラウンワーク・デンチャーワークともに同じですので、やはり今後は、カスタム人工歯も含め咬合面形態により、
”顎位”を安定させるというステップに進むべきでしょう。“劇的に機能するデンチャーデザイン”は審美回復もふくめ歯の連続性を重要視した
咬合再構成がターゲットとなることは、月刊歯科技工の特別企画 1月号 2月号での“innovative prothetic desigin"で掲載されているとおりで
す。小山専務からのインフォメーションで、レクチャーされる藤尾明先生は、私の知るところによる、咬合理論では関西トップの若手テクニシャンでしょ
う。このセミナーは必見です。当社の安間も参加予定です。口腔内で結果を出してきたfixed ksi のメンバーでもある藤尾先生の2日間コースをおす
すめいたします。また、今年のksi オープンセミナーでも、サベイドクラウンの重要性とと題し、ご登壇いただく予定です。私{奥森}の臨床ケースの中で
その多くを占めるサベイドクラウンを製作してくれたテクニシャンのロジックを聞けるまたのチャンスを、お見逃しなく・・・・。
そこで、欠損補綴技工における、fixed{固定制装置} クラウン・ブリッジを専門として、今後ksi にて、ご尽力いただくメンバーをこの場をかりてご紹
介いたします。
藤尾 明先生・・・ アクシア デンタル テクノロジー 代表
本多歯科医院にて8年勤務後、開業されました。
青木健治 先生・・・本多歯科医院 勤務 QDT1月号・・今月号に論文執筆
今年の、横浜パシフィコにて、初登壇・・{昔の私によく似ています^^}
jang wonpil 先生・・・本多歯科医院 勤務 韓国ソウル出身・・・今年のksi ベーシックコースか
ら、アシストとしてお手伝いいただきます。 来日後、たった3年で日本語をマスターし、昨年の日本歯科技工士国家試験に見事合格、セラミストではあ
りながら、将来は、韓国にて“ksi メソッド”を広めたいという・・アジアの大砲 彼の生き様には、目頭が熱くなることもしばしば・・・・
井上 洋介先生・・・松川歯科医院 勤務 今までの、私{奥森}のマスターピース・匠 で紹介して
きたケースあの松川歯科医院の院内ラボのトップで、クインテッセンス デンタル インプラントロジー に掲載されている松川敏久先生の上部構造は、全て、この井上 洋介先生の製作。そのテクニックを今後、披露していただけるとのこと。・・とりあえず彼の作品は“美しい”
川内 大輔 先生・・・元{株}ファイン勤務で、現在 熊本県にて、デンタル ラバー ルーツをご開業
前回のNGP学術講演会{第1回}のパンフレットに掲載されていた、サベイドクラウンは、川内先生の製作。関西在住時 咬合再構成のケースを毎日
の臨床技工をこなしていた、経験者。難しい咬合を、より簡単に話してくれます。・・・・奥森一押しです^^。
今更、紹介は不要でしょう。・・・当社 デンプロの安間です。日々、私{奥森}のバーチャルリアリティを、立
体化してくれている、教え子であり、後輩であり、今は当社の番頭です。
以上の6名で、fixed ksi を展開していただきます 宜しくご査収の程お願いいたします。
趣旨をお話したところ、快く手をあげていただきました。
審美改善・機能回復・・そしてその永続性を目指して、ksi は今年も邁進していきましょう。
長々と書いてしまいましたが、ご拝読 有難うございます・・・・
2014 初の奥森でした・・・・
ps//下田会長・石橋会計様・・昨年の表記であるksi ホームページ製作の件、どんな感じでしょうか、よろしくお願いいたします。