KSIの森

劇的に機能するパーシャルデンチャーをめざす歯科技工士の研修会グループKSI(奥森主幹)の情報掲示板です

K.S.I.OPENSEMINAR2024のお知らせ

2024年03月01日 | 各種勉強会
初春の折 皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます

さて,今回は皆様にお知らせです。
2024年6月22日土曜日、13:30~16:30の日程におきまして毎年恒例となりましたK.S.Iオープンセミナーを開催することが決まりました!

今回の会場は大阪市北区の“大阪大学中之島センター”です


数年の間、WEBでのオープンセミナーを開催しておりましたが対面でのセミナーとは違いわかりにくい場面や質問がなかなかしづらい思いをされた方もいるのではないでしょうか。今回は待ちに待ったリアルでのオープンセミナーを開催する運びとなりました。

今回はお二人の先生よりご講演予定です。2022年のオープンセミナーでもご講演していただきました岩田淳先生を再度お迎えすることが出来ました。今回は「デンチャーに必要な支台歯形成の知識と技術」との演題で御講演頂きます。前回はドクター目線での歯科技工士との連携の重要性など大変勉強になる内容をご講演していただき、まだまだ時間が足りない思いをした方やWEB上で質問できなかった方も多かったのではないかと思います。今回もご講演ではパーシャルデンチャーデンチャーの鉤歯となる支台歯形成のお話で要必見です!対面での開催ですので思う存分様々なヒントを事を学んで頂けるのではないかと思います。

そして奥森主幹に「パーシャルデンチャー・オーバーデンチャーにおける目的とラボワーク」との演題でご講演していただきます。毎回数々のケースをプレゼンしていただき驚く内容ばかりですが、今回も長年の臨床から導かれた理論とテクニックの実践をおみせ頂ける事だと思います。そこにはデジタルワークが多くなりつつある歯科治療においても“欠損補綴の目的”は決して変わらないという事が長期症例により証明される現状をご講演頂けるでしょう。皆さまも日常臨床での疑問も数多くあると言う方々はこの機会に一つでも多く学ぶ機会になればと考えています。

数年ぶりのリアル開催となるK.S.I.オープンセミナーへ皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。





第9回日本歯科国際大会・第9回ワールドデンタルショー2023

2023年10月22日 | 各種勉強会
2023年9月29日〜10月1日パシィフィコ横浜にて、5年ぶりに第9回国際歯科大会・第9回ワールドデンタルショーが開催されました。
これからのデンチャーテクニシャンに求められるスキルを考える(部分床義歯編)の学術講演にKSIの会員の中から3名の先生が登壇されました。
小山邦宏先生
デジタル時代にこそ必要なパーシャルデンチャーの不変的要素〜機能する義歯を目指して〜

デジタル技工の波が押し寄せ、CADソフトウェアを用いたデジタル設計により3Dプリンターやミリングマシーン加工等の手技の変化が見られるが、パーシャルデンチャーを口腔内で機能させる為のチェアサイドとの共通の目標、義歯を機能させるために必要な要素に変わることはなく、最善な材料のセレクトとともに口腔内に義歯が入る環境をと整えることの重要性を臨床例をもちいて解説された。


西原徹先生
ファイナルを見据えたプロビジョナルデンチャーの構成と目的

パーシャルデンチャーを口腔内で機能させるためにはチェアサイドからの情報共有が重要になってくる。その情報は模型上からの収集には限界がある。そのためにプロビジョナルデンチャーの重要性また、プロソデザインの活用によりおぼろげなイメージまたプロビジョナルデンチャーから視覚的観察、より明瞭な治療ゴールへのイメージへとつなげていくためにプロビジョナルデンチャーの構成とその目的を解説された。


奥森健史先生
パーシャル・オーバーデンチャーでの対応〜欠損歯列に対しリムーバルでの着目点〜

審美・インプラントにおける術式も広く浸透してきた現在、パーシャルデンチャーによる治療を選択する場合に限られた条件下でいかにパーシャル・オーバーデンチャーのポテンシャルを発揮させるのか?上下顎が問題無く嵌合している少数歯欠損の最終補綴装置のイメージを想像するのは難しくないが、多数歯欠損によるすれ違い咬合や欠損が前歯部にまで及ぶ連続欠損などの場合“何から手を付ければよいのかイメージが湧かない”という意見もよく耳にする。
奥森先生のラボワークからの視点・取り組みを紹介された。


左から大澤副会長、鈴木副会長、鈴木副会長の奥様、小山会長の奥様


演者・役員会の皆様

当日会場内での撮影が禁止され会場内の写真は無いのですが、会場内は用意された座席では足らず、立ち見の方や会場内に入ることができないほどの盛況ぶりでした。

KSIナイト

30日の講演後、横浜中華街で恒例のイベントKSIナイトが盛大に開催されました!
24名もの大勢の方か参加され、コロナ禍に会員になられた方など全国の会員の方におあいできました。

ワールドデンタルショー白水貿易ブースセッション

10月1日奥森主幹の白水貿易ブース内でのブースセッションがありました。
日曜日、最終日ということもあり、会場内は前日より人が多く、多くのかたが足を止められていました。


コロナ禍では、WEBなどで画面越しから全国の会員の方々と情報の共有をしてきましたが、リアルで集まり合うのも良いものですね。
各種講演会や、勉強会など今後多くのイベントがKSIでも企画される予定です。
皆様、機会をとらえ参加されてはいかがでしょうか?
                                 KSI関東支部長 北田和寛

K.S.I.総会&WEB勉強会開催

2023年08月10日 | 各種勉強会
2023年7月23日にK.S.I.総会&WEB勉強会が開催されました
当日のWEB勉強会の様子をご紹介させて頂きます
今回は、3名の先生方によるご講演となりました
北海道支部より、三浦 知也先生
関西支部より今西 秀郷先生
特別講演としてデンケン・ハイデンタル株式会社より下原様 以上3名の先生によるご講演となりました



小山会長のご挨拶よりスタートです



今回は黒島支部長による司会進行です

それではまずはじめに、三浦先生より「仲間と共に北海道の地でパラダイムシフトに挑む機能する欠損補綴装置を目指して」
~特殊維持機構を活用して~ との演題にてご講演をして頂きました









はじめに三浦先生が勤務する株式会社プライムデンタルの方たちが普段どのようなことを意識し歯科技工に取り組んでおられるのか、また会社内での雰囲気などを説明していただき日常の雰囲気が非常に良く伝わってきました
やはり機能する補綴装置の製作を目指すにあたり会社内での情報の共有やコミュニケーションの重要性はわかっていてもなかなか実現することが難しくその中でも他社との連携に関しては私たちの日常臨床現場の中でもなかなかうまくいかないテーマの一つだと思います。その様な状況を打開するため日々努力されていることが良くわかりました





次にそのような日常の中で三浦先生が手掛けられてきた症例に関してもご紹介していただきました

K.S.I.メンバーの方であればよくご存じであるかと思いますが何度見たも素晴らしいスイングロックシステムですね



奥森主幹よりアドバイスもあり今後ますます日々の臨床が良いものになるのではないかと思います

続いて今西先生によるご講演です。今西先生からは「Rethink denture making」~インサイザルエッジポジションからの考察~との内容でご講演をしていただきました







やはり普段の臨床においてもインサイザルエッジのポジションは非常に重要なことでありそのポジション次第でそのデンチャー自体が成功するかどうかの決め手と言っても過言ではないかと思います









当然、ラボサイドとチェアサイドの連買いが不可欠なことですそんな中で今西先生が普段どのようにインサイザルエッジポジションを決定されているのか、様々な指標を基に普段の臨床に取り組んでおられることを説明していただきました私たちの日々の臨床でも大変多く参考にさせて頂くテーマを見つけることが出来ました



今西先生の普段の日常臨床における努力により多くの患者様の笑顔が取り戻されていることが感じられました。今回のご講演により私たちの日々の臨床においても参考にさせて頂くテーマを大変多く見つけだすことが出来ました

最後に特別講演としてデンケン・ハイデンタル株式会社 下原様より「歯科技工士におけるデジタルトランスフォーメーション」との演題にてご講演をして頂きました











今回は、日々進化し続けているデジタル機器についてご説明をして頂きました。やはり私も以前より感じておりますが歯科技工におけるデジタルへのシフト、今までアナログで行っていた作業がデジタルを用いることにより効率的に行え、また人員不足への打開策になるのではないか、そのような意味で大変期待されていると思います。しかし今まで手作業ですべてのことを行っていた私たちにとってやはりデジタルへの移行のタイミングや不安感は多少なりとも皆様お持ちではないかと思います。今回ご講演していただきました下原様は歯科技工士のライセンスもお持ちで技工士目線で様々な質問にお答えしていただきました。私たちが抱えているデジタルへの疑問を解決することの出来る素晴らしいご講演でした





今後、デジタルへシフトしていく中で今回のご講演を参考にさせて頂きます



短くではありますが今回のWEB勉強会の内容をご報告させて頂きました。このような勉強会を通じて今後の日常臨床を素晴らしいものにしていければと思います。

今回、休日にご参加頂いた受講者の皆様、誠にありがとうございました。今後も様々なイベントを開催できるように考えてまいりますので今回ご参加できなかった皆様も今後ご参加くださいますようお願い申し上げます



最後になりましたが大変お忙しい中貴重なご講演をしていただきました三浦先生、今西先生、下原先生、3名の先生方
奥森主幹、小山会長、ご尽力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。





















K.S.I WEB 支部勉強会

2023年01月22日 | 各種勉強会
厳しい寒さが続きますが会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょう
さて、2023年1月22日恒例の支部勉強会が開催されました
今回の支部勉強会ですが東北支部より藤原拓郎先生、関東支部より前澤翔也先生、北海道支部より吉田有宏先生、甲信越、北陸支部より平田素直先生、以上4名の先生方より発表を行っていただきました。

今回の内容を簡単ではございますがご報告させて頂きます

最初に東北支部、藤原拓郎先生よりパーシャルデンチャーの作業時間を意識した3Dプリンターの活用と題しましてプレゼンを行っていただきました









藤原先生からは時間とコストを意識し今現在3Dプリンターを使用してのデンチャー製作が増えている中でどのような作業工程で作業を行えばより効率が良いのか、また作業を行う上での注意点や普段の臨床で気を付けるべきポイントなどをご説明していただきました
やはりデジタルが進んでいく中で参加者の皆様も大変興味のある内容であったと思います。

次に関東支部、前澤翔也先生より First Collaboration~試行錯誤の現実~ と題されましてプレゼンが行われました。















前澤先生からは初めてコラボするDr、ラボサイドとチェアサイドのやり取りの進め方やK.S.I.メソッドを生かしたパーシャルデンチャーの製作方法をご説明していただきました
また1ケース!ケースにおいての評価や反省点などを次へ生かす日々の努力が大変よく伝わってき私自身も日々の技工を見直すきっかけとなりました
又、フラビーガムの症例においての印象の採取方法など熱いセッションが行われました。

次に北海道支部、吉田有宏先生より マウスガードの体験~製作と期待される効果~と題されましてプレゼンが行われました













吉田先生からはマウスガードに期待される効果や製作方法、製作時の注意点などご説明が行われました
マウスガードに関しては知識不足もあり内容を理解できるか不安でしたが非常にわかりやすいご説明をしていただきよく理解することが出来ました
また、マウスガードに期待される効果に関してご自分でマウスガードを装着しゴルフをやることによりどの程度の変化がもたらされるのかなどの検証も行っていただき、大変興味深い内容でありマウスガードの重要性をあらためて知る機会となりました

最後に甲信越、北陸支部、平田素直先生より 欠損様式2級1類のパーシャルデンチャーの製作に関してとのタイトルでプレゼンが行われました















平田先生からはテクニカルレポートを使用する事により設計の確認プラス設計の提案を行う事の重要性、またフレーム設計時の注意点や重要なポイントなどご説明をしていただきました。
K.S.I.メソッドを生かし口腔機能を回復する事はもちろん先のことまで見据えた設計を行われている事何より製作されたパーシャルデンチャーの美しさが大変すばらしく今後に生かしていこうとこころより感じました。

今回は4名の先生方の発表が行われましたが1つ1つの症例をご説明していただくことにより日ごろ我々が疑問に思っていることや普段なかなか気づかないまま臨床を行っている事、また疑問に思っていてもなかなか調べる時間がなく置き去りになってしまっていることなど参加者の皆様よりご質問も多くいろいろな気づきのある勉強会になったと思います
普段疑問に思っていることなど今回のような勉強会に出席する事により解決できることは多々あるのではないかと思いますので今後、より多くの皆様のご参加をお待ちしております







最後になりましたが、今回ご講演頂きました4名の先生方をはじめ奥森主幹、小山会長、役員の皆様、ご参加いただきました皆様へ心より感謝申し上げます









2022K.S.I Web 合同支部勉強会(前半)

2022年11月27日 | 各種勉強会
8月7日コロナを考慮して、今年度もWebを活用して合同で支部勉強会が開催されました。
32名の全国のKSIメンバーと顔を会わせる機会となりました。
今回の、司会進行は、藤原東北支部長です。
最初のプレゼンテーションは、中国・四国支部から、大澤浩史氏

ケースプレゼンテーションや、日々の写真にも活かせる写真の撮り方に大切な事・物が見える仕組み(光の大切さ)や、オススメのカメラの選び方、ISO感度など環境に左右されない写真の撮り方をレクチャーされました。

続いて、九州・沖縄支部から、古賀智也氏

ゴシックアーチを用いてチェアサイドとの顎位の共有の大切さや水平的顎位や咀嚼運動など図を用い丁寧にレクチャーされました。オススメののゴシックアーチトレーサー等など多くの情報を頂きました。
続いて、東海支部から、加納拓磨氏
失敗から学ぶ姿勢・原因を探す姿勢から、奥森主幹の模型への適合ではなく、全体像をみる大切さ・結果を出すことの大切さを痛感。また、自身の環境から、チェアサイドに解りやす説明や、印象条件での非圧偏位など模型断面など興味深い内容でした。
今回、4支部からの発表の予定でしたが、甲信越・北陸支部、平田さんが体調不良により、後半の発表になりました。

勉強会後、お馴染みとなりました、佐野支部長の音頭により恒例となりつつあるビンゴ大会が開催されました。
佐野支部長、毎回企画から準備当日の仕切りとありがとうございます!!
今回ビンゴ当選された方々、おめでとうございます!!!
次回、後半のプレゼンテーションも楽しみです。

歯科技工士スタディーグループ K.S.I. WEBサイト