KSIの森

劇的に機能するパーシャルデンチャーをめざす歯科技工士の研修会グループKSI(奥森主幹)の情報掲示板です

KSI 咬合セミナー IN宮崎 無事終了!!!

2013年04月23日 | 各種勉強会

4月20~21日にKSI咬合セミナー IN宮崎 が  宮崎市 私の会社 株式会社マスタリィデンタルラボで行われました。

宮崎での研修は2年前の震災で中止になった前回の企画が二年の歳月を経てパワーアップして奥森先生のご好意により行いました。

宮崎という地方の町に関わらず東京 さいたま、静岡、愛知、大阪、兵庫、広島と各地から15人が集まり盛況に開催出来ました。

実習内容は充実した濃い物がありました。

21日は天気が良くなり 午前中 宮崎観光をしました。

鵜戸神宮にて

 

  連載 成功を祈願しました。

岩の中の穴に入れると願い事が叶うという  運玉  をみんなで挑戦です。

 見事入った人は、バンザイ!!!  願い事が叶うよ!!!

 

  

 

 

奥森先生の要望でモアイ像を見に行きました。

                                                                                                 よくできたオブジェです

短い時間での観光でしたが楽しかったです。

午後からは連載に向けて、連載内容の検討会議です。

山下副会長の司会により行われました。

  副会長もドイツ紀行のプレゼンです。

 

各連載 演者が経過報告!!

予定ギリギリまで奥森先生の熱い解説で各自演者が気を引き締めて内容の練り直しが行われました。

大変、充実した、あっという間の2日間でした。

奥森先生始め、遠い宮崎に来られた会員の皆さんありがとうございました。

皆さんの心の中に宮崎の印象が少しでも残っていたら幸いです。


宮崎前に副会長とディスカッション・・・ナウ

2013年04月17日 | 日記

山下副会長が、DENPROへ、新兵器となるwindows8をひっさげ訪問されました。

この日のために、半月も前からアポイントのお電話をいただき、お忙しい中、お仕事をOFFしてこられたそうです。ご苦労さまです。

なんと、8月のオープンセミナーでの講演の打合せでございます。今週の宮崎でも少し話されるそうですので、ご期待くださいね^^。

本番は、8月18日ですが、副会長の自分の担当されるポジションも含め、オープンセミナーを“成功させてやろう!”という“責任感と心意気”を感じました。・・恐れ入りました^^。

なんと、大きな荷物を持って、駅から歩いてこられたそうです!!!{電話一本いただければ、駅までお向かいに上がりますのに・・・・^^}

さすが、フルマラソンを経験されているだけあって、私たちとは、足腰の強さがちがいますね^^。

・・・・・・・・・・では、少~~~~~しだけ、お見せいたします~~~~

これが、山下副会長の最新兵器[vaio]で、マイクロソフトが、2013年モデルでした。

私もウインドウズ8ですが、まだ、2010モデルです。・・・うらやましい^^。

ケルンでのドイツ紀行とデンタルショーでの、歯科現状の潮流をお話いただきます。そのオープニングのページです。

また、 左端のksiのロゴに注目ください!!!!!

ksiが誇るデザイナー、瀬田専務がデザインされた、一つです。歯科雑誌などで使用しているロゴマークも瀬田氏のデザインです。

十数個のデザインは、どれもセンスがよく一つに決めるのが、とても勿体無いので、色んなパターンで、使いますね^^。

近くの、ファミレスで昼食を御馳走になりました。副会長ありがとうございました。

少しの時間でも、KSIの未来に夢と希望を託す、とても充実したディスカッションでした。

今週末の、宮崎までに一度ということで、ケルンの写真も見せていただきましたが、同行したわたしも“ワクワク”します。

私の、ケルンでのデータは、全てお渡ししましたので、下田会長もお願いいたしますね。^^

結構、面白い構成になりそうです。

最後に、当社スタッフたちと、パチリ!!。副会長、お忙しい日常臨床の中、わざわざ奈良まで、ご苦労様でした。

こういった、責任感の強い方に、会は支えられているのですね^^では・・・・奥森でした。

 

 

 

 


宮崎セミナー・実習模型の準備 with 小山氏

2013年04月09日 | 各種勉強会

ksiのみなさん・・こんにちは^^

いよいよ宮崎セミナーが2週間後と迫りました。そこで実習を受講される

皆様に準備いただく、模型のシリコン枠とバイトリム{プラスターリム}を、

本日 下田会長へお送りいたしました^^。

各自、準備を終え次第、次の方へ宅急便にてお送りいただき、最後の方は

責任をもって、私{奥森}にご返却いただくようお願いいたします。

{郵送時の注意事項・・・特にシリコン枠は押しつぶされて、変形のないよう

慎重に、次の方へお送りいただきますようお願いいたします。{写真のように石膏リムですので、変形していると適合いたしませんので^^}

シリコン枠と石膏リムです。

石膏リムは、上顎用に凹・下顎用に凸面となる、スプリットが付与されております。

今回、使用するケース{インプラントオーバーデンチャーに使用した臨床ケースを改良いたしました^^。}

上下顎ともダブルスプリットキャスト法にてお願いいたします{アドバンスコースで実習した通りに^^}

咬合面側が凹面になっているリム{上顎用}を上顎模型にセットします。この時ワックスなで仮止めなどしないでね。

この、咬合器はカボのプロター7です。平面板は、小山氏のオリジナルですが、使用される咬合器の上顎装着用平面版{フラット}に、正中を合わせてください

特に、後方からも確認してください。石膏リムには唇面側には正中・口角ラインと後方にも正中ラインのスリットが、付与されております。

また左右対称にトリミングされていますので、各平面板に刻印されているのアーチラインを指標にセットしてくださいね^^。

{左右のどちらかによっている装着にならないようにね^^。下手なフェイスボウトランスファーのような^^}

維持を刻んで、上弓と装着してください。{平均値咬合器でもokですが、しっかりした平面版付属のもので

お願いいたします。半調節性咬合器の方は、カンペル45°フランクフルトなら30°・・ベネットは10~15°内で左右同じ数値で合わせてください。

issイミディエイトサイドシフト・・・0°設定で}

 

上顎の装着が終われば、そのまま咬合器を上下逆さにして、下顎を装着します{石膏リムの咬合面側が凸面になっている

方をリム同士合わせて、下顎模型を載せるだけです・・・・くれぐれも、ワックスなどで、石膏リムを仮止めしないでくださいね^^。どうしても安定しないという方は、使用済みになったシリコンポイントとステッキーワックスで、リムではなく上下顎の模型同士を止めてください。

上下顎のマウントがすみましたら、レジンベースプレートを製作お願いいたします。ワックスバイトリムは、いらないです

・・・・ということで、上記に記載している咬合器は小山氏の実習用模型でした。

よって、下田会長から、小山氏を省いた、4名の実習される会員の方へ、順次 郵送お願いいたします^^。

それにしても、会長に続き、小山氏もさわやかなヘアースタイルで、ジローラモのようでしたね^^{一瞬、イタリア人のようでした}

やはり、出来るテクニシャンは、さわやかな髪が似合う!

だらだらと長い長髪は、なぜだか売れない漫才師に見えてしまいます^^。

長髪は長髪で、後ろで束ねていたり、整髪剤でオールバックの方は、かっこいいですね^^その清潔感にできる男って感じがしますが・・・。

今まで、この業界で、伸ばしっぱなしのボサボサ長髪の方に、“ロングヘアーがお好きなのですか?”と質問すると、決まって皆さんがこう答えます!

“カットに行く時間がない・・・今月、財布が厳しいので・・・このほうが楽なので・・・・^^”ははは・・なるほどね。さすが、大物は言うことが違う!!!

出来れば、もう少し頑張って、曲げでも結ってサムライ・技工士とか?^^。{やる・やるとは、聞いてたけど・・・やるっ!!}

私も関西人ですので、見た目に違和感を感じるとそこは、「関西特有のボケ」・・かな?と察しその部分を「ツッコミを入れなくては」。。と慌ててしまいます^^。

そんなところで、アピールしなくても、男子たるもの、腕で勝負しましょうね^^。

字を書く事が下手でも、きちっと書く事を教わったように、おしゃれをせずとも、きちっとした容姿をすることは、よい社会人としてもモラルですね^^。

関西支部長も男前が上がったということで、この日、小山氏が、当社に来られた用事はもう一つあります!!

今年、8月からのksiメンバーによるリレー連載!!

トップバッターは小山先生です。8月号掲載予定の小山論文ですが、ほぼ出来上がりに近いです。

≪force contorl & surveied crown≫構造力学的安定を目指して {仮題}で6000字のレポートも校正用にいただきました。

氏は、ksiの概念をもとにサベイドクラウン、特に【軸壁の設定と咬合指示】にトピックスを絞り、起承転結をまとめておられます。

また、アイヒナーの分類に並行し、臨床例をあてはめながらその補綴設計の展開は、圧巻でした。

論文を一通り読見切って、少しわたしのほうでも、言葉の言いまわしなどお手伝いさせていただきたいと、思いますが、

まず感じたことは、この題名に対し、話を広げてからそれを展開していく部分は、お見事でした。

それと、図説に使う写真を、全てプリントアウトして持参され、私にそれらを並べ替えながらわかりやすく説明できるようにとの配慮がございました。

{上の写真・・・60枚前後の、症例写真とイラストの原型となる引用図・・・これは医歯薬出版様に新しくグラフィックで作成していただきます}

ksiメンバーとして、またチームの1番バッターとして、このチャンスを捥ぎ取ろうとする、氏の執念さえもうかがえました。脱帽です!!!

論文のまとめに、仲間のリレー連載ならではの、次号{村岡論文}に連携するコメントも配慮されております。

どうぞ、リレー連載メンバーの皆様は続いてくださいね^^。そしてksiメンバーの皆様、8月からの月間歯科技工をご期待くださいね^^

次は、あなたの番ですよ・・・・では奥森でした^^。

 

 

 

 


歯科技工士スタディーグループ K.S.I. WEBサイト