2月20日に東京品川において新年会が行われました。
当日は強風大雨が降り注ぐあいにくの天気で、ギリギリまで屋形船が出船するかわからない状況でしたが無事に出船する事ができました。
参加していただきました皆様本当にありがとうございました。
お台場のレインボーブリッジです。
小山会長の挨拶で開始です。
北海道でのオープンセミナーを皆さんで成功させましょうとおっしゃられました。
会も進み、盛り上がってきたところでサプライズ
私、稲田の入籍を皆様に祝っていただきました!
お祝いして頂きありがとうございました。これからはさらに責任が大きくなってきますが精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
悪天候の為予定コースではなく、お台場付近だけになってしましましたが皆様に満足していただけこと嬉しく思っております。
翌、21日には関東支部勉強会が行われました。
今回はこれからのksiを担う勢いのある若い方々を中心に5名の先生に発表していただきました。
トップはプライムデンタルの三浦知也先生です。
オープンセミナーでも発表される三浦先生は「欠損補綴治療への挑戦」と題し現在製作をしているケースを発表しました。奥森先生はじめ先輩方より様々なアドバイスを受ける事ができ、今後の治療計画も変わってくるのではないでしょうか。オープンセミナーでの発表がとても楽しみなケースでした。
続いては札幌メディカルの足立俊哉先生です。
三浦先生と同じくオープンセミナーで発表される足立先生は「力のコントロールを意識した症例」と題して発表しました。ksiのメソッドを順守した見事な欠損補綴治療を発表していただきました。オープンセミナーでもksiの足立ここにありと言う所を見せていただける事を期待してやみません。
続いてはデンタルプログレッシブの西原徹先生です。
西原先生は「partial dentureの基礎概念と日常臨床のinsurance case」と題して発表しました。
日常臨床でのクリアランスがほぼ無いなどの難症例ケースの対応策などを話していただきました。さすがはデンタルプログレッシブというクオリティの高さを見させていただきました。
続いてはメグデンタルの御厩敷聡先生です。
御厩敷先生は「模型から学ぶ義歯吸着のポイント」と題し発表していただきました。まず驚いたのは動画でした。メグデンタルの羽賀社長が自分自身の上顎に個人トレーを入れ、手を離す。落ちない。さらにそのトレーには1.5ℓのペットボトルがぶら下がった状態でした。さらに羽賀社長は有歯学。吸着のポイントとは何かを教えていただきました。
最後は奥森主幹です。
金属アレルギーの患者さんに対しジルコニアフレームにて対応したケースをお話していただきました。以前は人工歯から何からチタンで出来たデンチャーを使用していたそうです。今回奥森主幹も初めてのジルコニアフレームを利用したデンチャーという事で手探りな状況だったと思いますが、素晴らしい見事なデンチャーに仕上がっていました。ジルコニアはデンチャーでは限定的な使用しかまだできませんが注目していきたマテリアルだと思いました。
今回は3時間という短い時間の中で5名の先生に発表していただく事になり慌ただしくなってしまいましたが、各先生方には素晴らしい発表をしていただきありがとうございました。また、参加していただきました皆さまありがとうございました。次回もよろしくお願い申しあげます。
追伸
この度はブログのアップが大変遅くなり、皆さまにはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。
また、多大なる御協力をいただきました藤野専務理事、西原理事この場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
広報 稲田