KSIの森

劇的に機能するパーシャルデンチャーをめざす歯科技工士の研修会グループKSI(奥森主幹)の情報掲示板です

コバルトクロムの権威・高橋純造先生・来社

2013年08月31日 | 情報共有・近況報告

株式会社 アイディエスの工学博士で、大阪大学名誉教授の高橋純造先生{71歳}がデンプロに来られました。

熱い中、遠い奈良までご足労、いただき恐縮です。

高橋純造先生は、コバルトの権威でもあり、只今{株}アイディエスにて、デンチャー用と陶材焼付け用のコバルトクロムを開発中とか

いろいろと、ご意見を差し上げました。

また、私からの質問には、すべてにおいてご教授いただき、その知識の豊富さには、30年間コバルトを打ってきた私でさえ、驚くほどでした。

当社スタッフ全員と名刺交換していただき、恐縮です。

やはり、コバルトクロムアロイの適合と、フレームワークの構造に非常に興味を示されておられました。

どこかで、デンプロ産のデンチャーのメタルフレームを見られたとかで、特にメジャーコネクターの厚みに

ついての、お話に関心がおありのようです。

実際に、臨床ケースで、ご説明いたしました。

軸壁・角度のコントロールを、話しています。サベイドクラウンを、ぜひ、同一金属である、コバルトボンドで

できればというお願いもいたしました。

写真では、窺えませんが、終始、ニコニコとお人柄もうかがえました。

最後に、私たちラボレベルでは、臨床に追われメーカーのテクニカルデータに頼ることしかできないのも事実。

ビッカーズ硬度の数値は、はっきり言って構造のデザインでそのフレーム自体の剛性はコントロールできます。

私自身、ビッカーズ硬度よりも、ブリネル硬度の違いで、金属をセレクションできればともお伝えいたしました。

2時間ほどの、ディスカッションでしたが、私にとって結構、目からうろこの発見がございました”なんだ、そうだったんだ!”

帰られたから、少しラボワークにもどりその束の間で、メールを受信しました。そこには、高橋純造先生から、また多くの

ご質問が来ておりました。

そして、今後も交流を持ちたいとの事。身に余る幸せで御座いました。

ksi のみなさん、一度、高橋先生と小さなディスカッションの場を設けましょう。講演よりそのほうが、核心に迫れるのでは

と思います。

高橋純造先生・{株}アイディエス・田中俊光様・伊藤歯科器材の伊藤隆文様、お越しくださりありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします

奥森でした・・・・

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第1回N.G.P.学術大会in京都

2013年08月28日 | 各種講演情報

“第1回N.G.P.学術大会in京都”が京都リサーチパーク行われます。

N.G.P.とは・・・・・

私、関西支部長の小山が地元の仲間と展開している、歯科技工士(新卒者から40代開業者まで)の幅広い年齢層が集まり月一回活動しているStudy groupです。

Next Generation Practiceの略で「次世代を担う歯科技工士の練習の場所」という意味で奥森先生に名づけて頂きました。

今回は、奥森先生に「欠損補綴新時代・理論と実際におけるアドバンテージ“失敗は成功のステップにすぎない!”」とのお題でご講演頂きます。

特に今回は先のブログでのコメントで触れられたように“fixed ksi"についての発表もあるとの事です。はっきり言いまして、聞き逃せないと思います。皆様のご参加お待ちしております。

今回はデンチャーテクニシャンだけではなく、セラミストや歯冠修復のテクニシャン、学生、ドクターも来られるようです。そう言った中での発表ですので、興味深いご講演が聞けると思います。奥森先生宜しくお願いいたします。

今回のNGP学会は、KSIメンバーにつきましては参加費はメンバー割引価格にてご参加可能となっています。当日のお支払となっていますのでお楽しみに!

申し込みは氏名、医院/ラボ名、住所、Tel/Faxをご記入の上、フリースタイル 石田(06-6395-7570)までFAXにてお申し込みください。

何かご不明の点がございましたら小山までお問い合わせください。

ちなみに来年の第2回NGP学会はセラミストの湯淺直人先生を予定しております。

では皆様、9月29日に京都でお会いいたしましょう!

 

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2013 K.S.I. OPEN SEMINAR

2013年08月20日 | オープンセミナー

2013年8月18日、白水貿易大阪本社6階ホールと増設された5階会場にてK.S.I.の2013年度「OPEN SEMINER」が開催されました

前日の17日には南昌宏先生をお迎えし前夜祭のパーティが開かれました。

南先生から「5D」の事などをお聞きさせて頂きました。

 

 

セミナーは定員70名のところ、105名と大幅に上回るの申し込みがあり、急遽5階にモニターを設営しサテライト会場とする白水貿易本社ビル始まって以来初めての出来事となりました。

本当にお暑い中、大勢の方々にお集まり頂きまして、K.S.I.のメンバー一同感謝申し上げます。

お寿司で、軍艦から溢れだした「こぼれイクラ」ってありますが、人がこぼれ出していました。本会場の最後尾の増設席の方々、机が無くて申し訳ありませんでした。

沢山の企業様よりお祝いのお花を頂戴いたしました。K.S.I.メンバー一同御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

5階では、モニターによるリアルタイムでの、サテライト・セミナーセッションです。ksiメンバーたちが、5階にて、受講してくれました。

不備をかけたことを、会を代表して、お詫び申し上げます{奥森}。

何度も、気になって、5階へ、足をはこびましたが、音声、画像がとても良好でした。これもデンタリードの皆様の、おかげでございます

有難うございました

 

 

司会はデンタリード坂本主任です。

まずは、山下副会長より開会のご挨拶。

奥森主幹より開会のご挨拶。「デンチャ―に逃げるのではなく、これからの時代は『攻めるデンチャー』を今日は感じて帰って頂けたらとお話していました。

 

トップは下田会長。「パーシャルデンチャーの維持機構とその設定基準」

パーシャルデンチャーの役割とマウスプレパレーションの重要性などをクリニカルケースを示し解りやすく説明されました。

 

次に村岡インストラクター「インプラント時代におけるパーシャルデンチャーを考える」

クリニカルケースに自身が「月刊歯科技工9月号」で発表するケースを用いインプラントにより咬合支持の変化や構造設計の変化のポイントを解説しました。

 

そして午後より山下副会長。バッチリ決めて頂きました。「歯科最新事情 IDS 2013 in koln」

2009年と自身が参加した2013年のケルンデンタルショーの比較と歯科界の最新情報の報告を行いました。

 

4番目は瀬田インストラクタ―。「欠損補綴Material Selectionにおける選択基準とその実際」

最新のマテリアルの紹介と臨床における注意点、そしてCAD/CAMと手技による技工の組み合わせの瀬田氏ならではの症例を発表されました。

 

いよいよ南昌宏先生です。「欠損補綴の着目点 ~パーシャルデンチャーによる対応~」

咬合安定の基礎である“歯列の連続性”、“歯列弓の保全”の為、考慮すべき点、特に“2次性連結固定”を行う上で「マウスプレパレーション」の重要性を述べられ、欠損の着目すべき点とその対応を解りやすく説明して頂きました。また、13年予後の症例を示され、SET時の骨レベルが低かった鉤歯が、2次性連結固定の効果により骨レベルが回復しているX線写真を見せて頂き、南先生の治療精度の高さを勉強させて頂きました。(もちろん全て担当技工士は奥森主幹です)

 

そして最後に奥森主幹です。「審美・インプラント時代に準じたデンチャーデザイン ~パーシャルデンチャー・オーバーデンチャーの捉え方~」

“リムーバブルデンチャーは進化してきたのか?”と問いかけ、“歯列の安定無くして咬合の安定は無い”と今でも模型上での適合までしか考えない技工士は21世紀の歯科技工に対応できず、「その先の咬合の安定には到達することができず、本来の歯科治療の目的を達成することは無い。」とされました。また本多先生の咬合支持指数にも触れられ、各歯牙の点数により総合的な咬合支持の評価とその変化を知ることが可能な咬合支持指数の重要性が審美インプラント時代における欠損の評価に必要であるとされました。

 

南先生より総評を頂きました。南昌宏先生、ご多忙な中この度は本当にありがとうございました。

 

最後に白水貿易株式会社中山社長より御挨拶を頂戴いたしました。

 

K.S.I.一同、今回のオープンセミナー開催にあたり、ご協力ご賛同頂きました企業様、また当日お暑い中お越しいただきました方々、取材に来て頂きました医歯薬出版株式会社、クインテッセンス出版株式会社、そしてご講演頂きました南昌宏先生に心より感謝申し上げます。皆様のおかげで「2013 K.S.I. OPEN SEMINER」大盛況に終える事が出来ました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オープンセミナー打合せ 2回目

2013年08月08日 | オープンセミナー

今回は、静岡より村岡ンストラクター、東京より瀬田インストラクターに大阪までアクセスいただきました

また、南昌宏先生と白水貿易の中山社長にも同席いただきました。

ややこしい場所で、いささか心配しておりましたが、私が、店に到着した時には、既に村岡・瀬田両氏と中山社長が席順について、

ディスカッションの真っ最中でした。{遠方からの大阪入りなのに、一番乗りで・・・・恐れ入ります^^}

頼もしい、仲間に支えられKSIは、安泰ですね^^。・・・そうこうしているうちに、デンタリードの坂本主任が、南先生をお連れし

会席が始まりました。

最初は、“カチン・コチン!!”の瀬田インストラクターでしたが、{南先生の隣の席なんで^^}徐々に打ち解けた様子で

終始、話題は、ダイエットのお話でしたが、和気藹々とした時間が過ごせました。^^

これで、ksiの講師陣と南先生とは全員、ご面識を持てました。

あとは、当日に向けてラストスパートです。

お二人とも、遠方から、平日にも関わらずお疲れ様でした。

また、オープンセミナーの申し込みは、いまだに続いているようですが、会場的に限界だそうです

お聞きしますと、ksiの会員の方で、申し込みが遅れたかたもおられたとかで・・・本当に申し訳ございません、会場に限界があり、白水貿易様としましても

今回が、過去最高の来場数だそうで、これ以上は前例がないので責任が持てないとのことですので、ご了解いただけますようお願いいたします。

ksiの会員なのに、融通をきかせてほしい・・・っとおっしゃりたいお気持ちは、痛いほど理解しているのですが、前述させていただきました諸事情により

本当に、申し訳ないです。

昨年、スタートいたしましたスタディーグループksiですが、今後は、しっかりと対応してまいりますので、よろしくお願いいたします

・・・・・・・・・・・・・・奥森でした・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、歯科技工9月号、村岡論文でも“okumori 's  commentary”とだいして、紹介しておりますが、ケネディーの分類・アイヒナーの分類を

さらに、深く掘り下げ、かつややこしい、欠損歯列を、チェアーサイド、または、患者様にも、“一目でわかる”欠損補綴治療後のリスクや、再介入における

難易度をアプローチできる、“咬合支持指数”の読み方を、初公開いたします。

私の、師である本多正明先生より、お許しがでましたので、今後、ksiはこのシステムを利用させていただき、チェアーサイドとのコラボレーションに

”咬合支持を数値化”された補綴装置製作へとアプローチしてまいります。

今月号の、月間歯科技工の小山論文でもそのお話がありましたように、多種多様の欠損歯列に、同じボリュームの構造力学では、おかしな話ですね^^

時代は、そういった臨床的根拠に基づいた、補綴装置を望んでいるのでしょう。

 

 

 

 

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9/15 東京デンタルショー2013  にて奥森先生がレクチャー!!!

2013年08月06日 | 各種講演情報

来る、9月15日 東京デンタルショーにて、奥森先生が石福金属興業株式会社の主催でレクチャーを開催します。

白金加金を使用した症例をご覧頂けると思いますので

デンタルショーにお越しの際は、是非参加して下さい。

 詳しい内容についての問い合わせは 石福金属興業  中川さんまで、お問い合わせ下さい。

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