KSIの森

劇的に機能するパーシャルデンチャーをめざす歯科技工士の研修会グループKSI(奥森主幹)の情報掲示板です

正式にK.S.I.を発足!!!

2012年03月28日 | 情報共有・近況報告

KSI OB会のメンバーの皆さん、この度KSIを正式な活動組織として発足することとなりました。

メンバーの方には入会案内と入会申込書が封書で届いているものと思います。

発足の趣旨をご理解の上、正式な入会をよろしくお願い致します。

会の運営など、まだまだ手探りの状態ではありますが、メンバー各位が一緒に創り上げていくものだと思っています。

私も微力ではありますが、精一杯頑張っていくつもりです。

どうぞ宜しくお願いします。

                           会長  下田昌幸

 

さっそく、ファックスが届いています。

素早い対応ありがとうございます。

すごく嬉しいです。

 

入会申込書を発送するにあたり住所確認ができていない方がいらっしゃいます、その方にはまだ発送していません。

申し訳ありません。

只今、住所確認しているところです、どなたか同期の方で送られてきていない方がいらっしゃったらお知らせ下さい。

同期の方、メンバー同士の連絡をしてもらって確認して頂きますと幸いです。

よろしくお願い致します。

 


東日本大震災復興支援チャリティー講演会 イン名古屋

2012年03月21日 | 各種講演情報

 3/25 第二弾!! チャリティー講演会が名古屋で開催されます。

まだ間に合いますので是非参加してください。

名古屋でも福岡以上に盛り上がればいいですね。

奥森先生ももちろん講演されますので良い話が聞けると思いますよ。

 
演者   瓜坂達也DT 奥森健史DT 高橋登DR 西村好美DT 山本眞DT 大谷一紀DR 湯淺直人DT
 
 HP     http://applause-j.com/311/nagoya.html
 
 
 
 10:55~11:45
  ~ここから始めよう。
   パーシャルデンチャー・オーバーデンチャーの機能と構造力学~
  『マテリアルの特性を十分に発揮させるその選択とラボワーク』
  (有)デンタル プログレッシブ 奥森健史
パーシャルデンチャーをデザインすると、一言に言ってもそれは決して容易ではない。
欠損している歯列に対し、残っている歯や歯周組織のどの部分に維持機構を設けるか、また、その残存歯の歯質の状態などドクターサイドからの、ベーシック データをもとに、実際にマスターモデルを通じて立体化する知識は、重要となり“機能と構造力学”がポイントとなる。特に“力のコントロール”は、現在の日 常臨床においては、“キーワード”である。また、広範囲における欠損補綴においての術式は、パーシャルデンチャー・インラント補綴あるいは、双方を組み合 わせたインプラントデンチャーとその選択肢は、多岐にわたるがその失った部分への、補綴治療におけるガイドラインの指標は、同じゴールを目指すものであ る。
従来、パーシャルデンチャーとは、残存歯に間違った負荷をかけず、歯列単位を一体化することをデザインするものである。また、患者が取り外しする可撤式装 置ともなれば、装着脱の考察も必要となり、なにより口腔内にて、装着されてから“劇的に機能する”補綴装置を目指すものである。そこで今回は、無数に考え られる、欠損歯列に対して、その症例に最たるデザインを立体化する方程式を公開したいと思う。維持装置を含むパーシャルデンチャーデザインは、もともと生 体には存在しないもの{維持装置や各コネクターなど}を、構築していくセクションであるがゆえ、その基本概念は重要になることはいうまでもなく、欠損補綴 の指標でもある。今回は“デザイン”という部分をどうマテリアルにて表現するかを重点的に考察すると共にインプラント支持によるオーバーデンチャーデザイ ンも提示したい。インプラントとパーシャルデンチャーは決して対岸に立つものではなく、双方が融合されたものがインプラントデンチャーである。しかしそれ にはいくつもの“落とし穴”が存在することに注意する必要もある。今一度、高齢化を支えてきた欠損補綴の基本となるパーシャルデンチャーの“機能的考察” および“構造力学的考察”に目を向け、各マテリアルのもつ特性を生かしたパーシャルデンチャーとインプラントオーバーデンチャーについて検討したい。

最後に、東日本大震災において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、この度、復興支援チャリティ講演会・名古屋支部実行委員の山田和伸先生より熱きメッセージをいただき東日本再建の一助となるよう精一杯尽力を尽くしたい。
 

もうすぐ1年になるんですね・・・・・・

2012年03月06日 | 情報共有・近況報告

先日、NHKの番組で東北大震災の映像を集めた放送をしていました。

改めてこの大震災の凄まじさを目の当たりにして言葉がなかったです。

これからが本当の復興が始まるんだなと、改めて思いました。

 

まだ先の事だと思っていた、PSD主催の東日本大震災チャリティー学術大会In仙台が間近になって来ました。

まだ間に合うと思いますんので、ぜひ申し込んでください。

よろしくおねがいします。


歯科技工士スタディーグループ K.S.I. WEBサイト