2月25日(日曜日)山形県歯科医師会館にて一般社団法人 山形県歯科技工士会 学術研修会が開催されました。
大阪伊丹空港からいざ、山形へ!きっと雪で寒いことでしょう。
上空は青空ですが、気流の乱れで少しゆれました。
降下開始、山々には雪が・・・・
山形空港周辺の街が見えてきました。やはり雪。
滑走路には雪はありませんが、除雪した雪が結構積んであります。
到着後、前夜祭です。山形県歯科技工士会の皆様のご計らいで旨い山形の料理と日本酒を頂きました。
ご馳走さまでした!
日本歯科技工士会 杉岡範明会長と奥森主幹が暑く語られた前夜祭でした。
”スタディーグループ KSI”のこともよく知っておられました。
今後も当会からの、認定講師の排出も含め邁進していきましょう。
さて、学術研修会当日。
山形県歯科医師会館。立派な建物です。
道路には雪は無いですが、道端には雪が残ります。
藤原 東北支部長も岩手県より車を3時間走らせての参加!東北を背負う意気込みを感じます!
さあ、学術研修会 開始です。
今回の学術研修会は年に一度の山形県歯科医師会と山形県歯科技工士会の合同学術大会ということです。
歯科医師の参加も含め40名の参加となりました。
まずは一般社団法人山形県歯科医師会常務理事の大類 晋 先生からのご挨拶。
続いて、一般社団法人山形県歯科技工士会 会長 齊藤博夫 会長よりご挨拶。
そして奥森主幹の講演がスタート。「欠損補綴の目的から考える“機能させる”~Partial &over denture with implant~」
とのお題で講演されました。
講演最中は熱心にメモをとる姿や大きくうなずきながら聞く姿が印象的でした。
欠損補綴の目的からパーシャルデンチャーにおける必要な要素とそれに対応するアプローチの仕方を多くの臨床例から解説しました。
午後より公益社団法人 日本歯科技工士会会長 杉岡範明 会長のご講演です。
~共に語ろう!歯科技工士のこれから~と題して減少傾向の若い技工士の問題を懸念し業界の活性化のため必要な
法整備など日本歯科技工士会が行っている活動をご報告されました。
杉岡会長は奥さまとお二人で北海道でラボをされています。週に3,4日は東京の日本技工士会での会務という生活を送られています。
大変な激務と奉仕の精神に本当に頭の下がる思いでした。
最後に質疑応答。数名から普段の臨床における悩みを質問されました。
多くの参加者からKSIベーシックコースに参加したいという声が聞かれました。(私、小山もKSIのプロモーションビデオ上映後にご挨拶させていただきました!)
最後に集合写真。
帰りの山形空港。さすが東北、風が冷たかったです。山形県歯科技工士会の尾形 学術理事送迎ありがとうございました。
無事伊丹到着。
この度、お世話になりました一般社団法人 山形県歯科技工士会の齊藤 会長並びに役員の皆様方に心より御礼申し上げます。
(report/小山)