昨日、博士論文発表会を行いました。
発表者の細山亮さんは、大阪府立産業技術研究所の研究員として、社会人でありながら
神戸大学大学院博士後期課程に3年間在学され、このたび博士論文を提出されました。
実質的な研究期間は、準備段階を含め、5年間です。
5年間で公表した学会有審査論文は5編(いずれも日本包装学会誌一般論文)、
国際会議(International Association of Packaging Research Institute主催)で
本人が英語によるプレゼンテーションが2件(アメリカおよびフィンランド)です。
博士論文はそれらの成果をとりまとめたものとなっています。
博士論文のタイトルは、
「包装貨物振動試験の精度向上に関する研究」
です。
内容は、ランダム振動試験では再現できない、衝撃的な事象が加わる、
より現実に近い、ショックオンランダム波形を、簡便に再現できる
加振方法を提案し、その有効性を数値計算および実験によって検証したものです。
正式には、3月上旬の教授会にて学位授与判定を教授会メンバー全員の投票で決します。
学位取得(学位記授与式)は、3月24日で、その後、神戸大学のホームページ上で
学位論文の全文(PDF)がダウンロードできます。
発表会には、数名の輸送包装関係の技術者の方もお見えになり、発表会後の
意見交換会を含めて、有意義な意見交換の場を設けることができました。
これで、当研究室から輸送包装に関する博士の学位授与は、8件目となりました。
輸送包装に関する研究を系統的に行い、博士の学位取得にご興味がある方は、
是非ともご連絡ください。
発表者の細山亮さんは、大阪府立産業技術研究所の研究員として、社会人でありながら
神戸大学大学院博士後期課程に3年間在学され、このたび博士論文を提出されました。
実質的な研究期間は、準備段階を含め、5年間です。
5年間で公表した学会有審査論文は5編(いずれも日本包装学会誌一般論文)、
国際会議(International Association of Packaging Research Institute主催)で
本人が英語によるプレゼンテーションが2件(アメリカおよびフィンランド)です。
博士論文はそれらの成果をとりまとめたものとなっています。
博士論文のタイトルは、
「包装貨物振動試験の精度向上に関する研究」
です。
内容は、ランダム振動試験では再現できない、衝撃的な事象が加わる、
より現実に近い、ショックオンランダム波形を、簡便に再現できる
加振方法を提案し、その有効性を数値計算および実験によって検証したものです。
正式には、3月上旬の教授会にて学位授与判定を教授会メンバー全員の投票で決します。
学位取得(学位記授与式)は、3月24日で、その後、神戸大学のホームページ上で
学位論文の全文(PDF)がダウンロードできます。
発表会には、数名の輸送包装関係の技術者の方もお見えになり、発表会後の
意見交換会を含めて、有意義な意見交換の場を設けることができました。
これで、当研究室から輸送包装に関する博士の学位授与は、8件目となりました。
輸送包装に関する研究を系統的に行い、博士の学位取得にご興味がある方は、
是非ともご連絡ください。
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