輸送包装研究室

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まぐれ

2016-05-30 14:50:51 | 日記
昨日の芝刈りは、「まぐれ」なのでしょうか?

帰りの運転では、事故を起こさないように!当てられないように!
びくびくしていました。

得てして、ひとは「まぐれ」で上手くいったときを、「実力」と錯覚し、
ほとんどの場合・・つまりあまり上手くいかなかった場合・・には、「誰かの所為」に
します。

ダッファー達も、「ライが・・・」「風が急に・・・」「虫が横切った・・・」「カップに蹴られた・・」
などなど・・・言い訳しに行っているとしか思えないようにブツブツ・・・

実力はどうやって測るのでしょう?

よくベスト・・・はいくつですか?・・・統計的にみて「異常値」を聞いてどうする!!

平均値は実力を把握するために有効ですが、同時に標準偏差も重要です。

平均値が同じでも、あたりはずれが大きい(標準偏差が大きい)ばくち打ちもいるし、
極端な大タタキをしない(標準偏差が小さい)ステディーな方もおられます。

包装品についても、性能のバラツキを極力小さくするための品質管理を徹底させる
必要があるように、芝刈りも「自身の能力を過大評価しない:一種の危機管理能力」ことを
問われているように思えます。







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