大学で「追試」とか「再試」というと、単位を落としたら留年や卒延しそうで
何とか担当教授に「どうにかなりませんか・・」なんて拝み倒したことを思い出すのでしょうか・・・?
一方、研究に関していうと、ある研究成果に対してそれを読んでくださった方が「追試」していただき、
その研究で得られた成果を再確認していただくことも意味しています。
7月に行われた日本包装学会の年次大会口頭発表にて、我々の研究グループで数年にわたり検討してきた
簡易型振動試験装置を用いた包装内容物のダメージ評価について、ある会社の包装技術部門での「追試」
事例が報告されました。
その結果、我々がこれまで主張してきた成果がそのまま応用されていて、我々にとっては
「これでようやくちょっとだけど世間様に認めていただいた」んだと、嬉しい瞬間でした。
研究成果は学会発表で終わりではなく、発表がスタートであり、成果を多くの方々に
知っていただき、その成果を使っていただく地道な取り組みが必要なんだと改めて
確認できました。
何とか担当教授に「どうにかなりませんか・・」なんて拝み倒したことを思い出すのでしょうか・・・?
一方、研究に関していうと、ある研究成果に対してそれを読んでくださった方が「追試」していただき、
その研究で得られた成果を再確認していただくことも意味しています。
7月に行われた日本包装学会の年次大会口頭発表にて、我々の研究グループで数年にわたり検討してきた
簡易型振動試験装置を用いた包装内容物のダメージ評価について、ある会社の包装技術部門での「追試」
事例が報告されました。
その結果、我々がこれまで主張してきた成果がそのまま応用されていて、我々にとっては
「これでようやくちょっとだけど世間様に認めていただいた」んだと、嬉しい瞬間でした。
研究成果は学会発表で終わりではなく、発表がスタートであり、成果を多くの方々に
知っていただき、その成果を使っていただく地道な取り組みが必要なんだと改めて
確認できました。