輸送包装研究室

輸送包装関連情報の発信

共同プロジェクトパートナー

2013-11-20 09:35:22 | 日記
理系大学の研究室の多くは、研究室のゼミ生達に、定期的なゼミでの発表を課しています。

国立大学では、1教員に対して、院生を含めて10名程度の学生が、マンツーマンに近い形で、研究指導を受けます。

輸送包装研究室でも最低でも1カ月に1度は、いわゆるゼミを行い、前回のゼミで報告したところからの研究進捗状況や研究計画を発表させています。

ただし、他の研究室と大きく違う点があります。

それは、学生たちに課している研究テーマのほとんどが、研究室と契約関係を結んでいる、共同プロジェクトパートナーとの、いわゆる共同研究だということです。

従って、学生たちは自然と自分の研究に対する責任感が生まれて、皆真剣に取り組んでくれています。

学生たちには、「いくら頑張っても、成果を出さなければ意味がない!・・極端な話、必要以上に頑張らなくても、成果が出ればそれでいい!(そんなことは実際ないのですが…)」とプレッシャーを与えています。

ゼミには、共同プロジェクトパートナーの担当技術者も参加しています。従って、その方々は、他社のプロジェクト内容の詳細な情報も得ることができます。もちろん、得た情報には、取り扱いに注意すべき内容も含まれていますので、その点を了解してもらっています。

今年度の、輸送包装研究室共同プロジェクトパートナーは、以下の8社です。
レンゴー、京セラドキュメントソリューションズ、アイデックス、
神栄テクノロジー、エクサーチ、TSK、山九、神鋼物流

いずれの企業も最初は、輸送包装研究室へ「個別技術相談」のためにご訪問されました。
その後、少しずつテーマを絞り込み、少なくとも1年以上の継続した取り組みが必要な研究案件があったり、
年に数件の不定期に個別の技術相談の要求がある、いわゆる「包括的技術相談」を必要とされています。

ちなみに、「個別技術相談」案件は、初回は「無料」ですので、お気軽にご連絡ください。
ご連絡される前には、必ず輸送包装研究室のホームページをご確認いただき、
くれぐれも「どんな研究をされているのですか?」といったご質問をされませんよう・・・・・

大学に来るには、「予習」が必要であったことを、思い出してください。

神戸大学海事科学部宛にお電話いただき、「輸送包装研究室の斎藤」に取り次いでもらってください。







1 コメント

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Unknown (ナナシ)
2013-11-23 14:30:27
相談するのにお金要るんですか!
大学の教授って儲かるんですか?
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