スピーチ原稿

いろいろな場面でスピーチを頼まれることがあります。

ある程度改まった会場でも、あらかじめ原稿を用意せず、その場の雰囲気によって、
当たり障りがなく、ウィットの効いたスピーチを心がけてきました。
・・・出来ているかは別にして・・・

1週間以上前からスピーチを依頼された今回ばかりは、プライベートな席上ながら、
「緊張のため、必ず言いたいことが言えなくなるだろう・・」ことが明らかでした。
（・・どんな席だったのかは、ご想像にお任せします・・）

そこで、おそらく初めて「スピーチ原稿」を準備したのです。

結局のところ、声が震えつつ「原稿の棒読み」すら出来ない、散々のスピーチと相成り、
主賓のお二人には、どのように伝わったのか？・・・少々不安でしたが、
上手にスピーチするばかりでは能がないなとも思えてきました。

あんなに緊張？したスピーチは、正直初めてでしたが、
「人間味あふれるスピーチ」だったのかも知れません。