昨日、修士論文発表会がありました。
輸送包装研究室からも、1名の院生が発表会に臨み、研究室での3年間の研究の集大成ともいえる
立派な発表をしてくれました。ちなみに、内容は、段ボールシートの摩擦試験で、擦れ損が
どのように拡大(成長?)していくのかについて、画像解析によって詳細に検討したものです。
3月に大学院を修了すれば、大手事務機器メーカーの技術者として、大いに活躍してくれるものと
期待しています。その会社は、輸送包装技術でもトップクラスの実力を持っていますので、
輸送包装技術者として、大成してくれたら・・・・
ところで、国立理系大学の約半数は、修士修了者です。彼らは、3年間、研究室で研究に没頭して
社会人となるわけですが、3年間の研究生活をどのように評価すべきなのでしょう?
研究は日々、非常に地道な取り組みの積み重ねです。ときには(というかほとんどが)失敗し、
やり直しの連続であり、研究成果を正当に評価してもらえないことも少なくなく、
それにめげないことも体験的に学んでいきます。
(先頃革新的な研究成果を発表した「リケジョ」と呼ばれる方も・・!)
それを3年間・・・・・まさに、石の上にも3年!!・・・・
昨日より今日、今日より明日、。。。っと、日々少しづつ着実な進化を
していかなければなりません。
1日分の成長がたったの、1000分の1だったとしても、3年つまり1095日後には、
「1.001の1095乗は2.99である」
であるように、3年経てば、3年前の約3倍にもなるのです。
逆に、日々少しづつ、漫然と過ごし、相対的に1000分の1づつ毎日減退していけば、
「0.999の1095乗は0.33である」
であるように、3年たてば、3年前の約3分の1になってしまうのです。
すなはち、毎日少しづつ成長していこうと努めている者と、漫然と過ごしている者の差は、
3年たてば、歴然・・・その差は約9倍にも拡がってしまいます。
石の上にも3年!
とはよく言ったものですね?(とにかく3年は言いわけを考えず、遮二無二がんばって!!)
輸送包装研究室からも、1名の院生が発表会に臨み、研究室での3年間の研究の集大成ともいえる
立派な発表をしてくれました。ちなみに、内容は、段ボールシートの摩擦試験で、擦れ損が
どのように拡大(成長?)していくのかについて、画像解析によって詳細に検討したものです。
3月に大学院を修了すれば、大手事務機器メーカーの技術者として、大いに活躍してくれるものと
期待しています。その会社は、輸送包装技術でもトップクラスの実力を持っていますので、
輸送包装技術者として、大成してくれたら・・・・
ところで、国立理系大学の約半数は、修士修了者です。彼らは、3年間、研究室で研究に没頭して
社会人となるわけですが、3年間の研究生活をどのように評価すべきなのでしょう?
研究は日々、非常に地道な取り組みの積み重ねです。ときには(というかほとんどが)失敗し、
やり直しの連続であり、研究成果を正当に評価してもらえないことも少なくなく、
それにめげないことも体験的に学んでいきます。
(先頃革新的な研究成果を発表した「リケジョ」と呼ばれる方も・・!)
それを3年間・・・・・まさに、石の上にも3年!!・・・・
昨日より今日、今日より明日、。。。っと、日々少しづつ着実な進化を
していかなければなりません。
1日分の成長がたったの、1000分の1だったとしても、3年つまり1095日後には、
「1.001の1095乗は2.99である」
であるように、3年経てば、3年前の約3倍にもなるのです。
逆に、日々少しづつ、漫然と過ごし、相対的に1000分の1づつ毎日減退していけば、
「0.999の1095乗は0.33である」
であるように、3年たてば、3年前の約3分の1になってしまうのです。
すなはち、毎日少しづつ成長していこうと努めている者と、漫然と過ごしている者の差は、
3年たてば、歴然・・・その差は約9倍にも拡がってしまいます。
石の上にも3年!
とはよく言ったものですね?(とにかく3年は言いわけを考えず、遮二無二がんばって!!)
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