輸送包装研究室

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まぐれ

2016-05-30 14:50:51 | 日記
昨日の芝刈りは、「まぐれ」なのでしょうか?

帰りの運転では、事故を起こさないように!当てられないように!
びくびくしていました。

得てして、ひとは「まぐれ」で上手くいったときを、「実力」と錯覚し、
ほとんどの場合・・つまりあまり上手くいかなかった場合・・には、「誰かの所為」に
します。

ダッファー達も、「ライが・・・」「風が急に・・・」「虫が横切った・・・」「カップに蹴られた・・」
などなど・・・言い訳しに行っているとしか思えないようにブツブツ・・・

実力はどうやって測るのでしょう?

よくベスト・・・はいくつですか?・・・統計的にみて「異常値」を聞いてどうする!!

平均値は実力を把握するために有効ですが、同時に標準偏差も重要です。

平均値が同じでも、あたりはずれが大きい(標準偏差が大きい)ばくち打ちもいるし、
極端な大タタキをしない(標準偏差が小さい)ステディーな方もおられます。

包装品についても、性能のバラツキを極力小さくするための品質管理を徹底させる
必要があるように、芝刈りも「自身の能力を過大評価しない:一種の危機管理能力」ことを
問われているように思えます。







リンゴを噛んでも・・・

2016-05-24 12:54:48 | 日記
昔のテレビコマーシャル・・・

「リンゴを噛んで血が出ませんか?」
歯槽膿漏予防には毎食後の歯磨きが重要です・・

朝ドラで、昭和初期、紙包みした歯磨きペーストをチューブに包装カイゼンすることで、
「ヒトヤマ当てよう!」という場面がありました。

手作りで筒状のアルミシートにオリジナルで造った歯磨きペーストを流し込み、
一方を定規を使って綺麗に折りたたむ作業もクローズアップされていました。

残念ながら、チューブの口をどうやって工作するのかの場面はありませんでした。
(誰か教えてください)

1晩?寝かせたら、中身のペーストの成分の何か?とアルミが反応して、
結局、中部入れ歯磨きは・・・「破裂」・・・
(そのメカニズムも誰か教えてください)

「ヒトヤマ当てたい」主人公のもくろみはあえなく失敗となるのですが、
包装カイゼンによって、販売促進を狙った商品開発の初歩的な事例としては
非常に分りやすい設定でした。

「失敗は成功の母!」と主人公は励まされ、またチャレンジを続けます。

4月に入社された、フレッシュパーソンもそろそろ失敗を重ね?、
メゲている人もおられるかもしれません。
メゲずに、明るくチャレンジを続けていってください!!