輸送包装研究室

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パエリアの故郷にて

2015-06-16 09:46:27 | 日記
先週1週間、スペイン・バレンシアで行われたIAPRIシンポジウムに
大学院生&共同プロジェクトパートナーの皆さんと出席してきました。

毎年IAPRIのイベントには参加しているので、見知った方々とのたわいもない
会話を楽しみながら、研究のモチベーションをあげるいい機会となっています。

バレンシアといえば、日本では「オレンジ」があまりにも有名で、
確かにオレンジジュースは美味しかったです。。

もうひとつ、スペインのグルメといえば、何と言っても

「パエリア」!:バレンシア発祥のグルメなんです・・・

バレンシアの南部に広がる、湿地帯の周りには広大な田んぼが広がり、
日本の田園風景にも似て、わが故郷「佐賀」の景色と見間違えるほどの
美しさでした。

今回のイベントの中日には、田んぼの真ん中にあるおしゃれなレストランで
「フラメンコショー」を観ながら、本場の「パエリア」を堪能しました。
グザイは海沿いなのでシーフードと思いきや。。チキンなんですね・・!

今回のIAPRIシンポジウムは、会員限定のイベントで、今年からボードメンバーとして
臨んだことから、いろいろとお世話をしなければならず、それなりに忙しかったのですが、
その詳細な報告は、包装学会の学会誌8月号に掲載予定です。

そこで発表された内容等については、神戸大輸送包装研究室まで直接
お尋ねください。

来年以降の予定ですが・・・
2016:ブラジル・カンピナス:コンファレンス:オープンイベント
2017:スイス・ローザンヌ:シンポジウム:クローズイベント
2018:中国・広東省:コンファレンス:オープンイベント

バレンシア最後の夜は・・・怪しげな日本風レストランにて、楽しい夕食でした!!