リケジョの活躍舞台

社会人として入学してきた大学院生を除いて、今年の3月卒業・修了者のうち、
包装技術系に進んだ方は、

24名

になりました。


大きく分けると、

１．メーカー系

２．物流系

３．材料系

４．コンサルタント系

の4つのカテゴリー企業の包装技術者として、それぞれがんばっておられます。



さて、昨今、「・・・女子」なることばが、もてはやされています。

当研究室からも、上記24名のうち8名が「輸送包装技術女子」となります。

深江キャンパスの女子の比率は、30年ほど前に女性が入学できるようになってから
ほとんど変化がなく、およそ１０％です。

つまり、当研究室の女子の比率が、他分野に比べて多いことに気づきました。

主任教授が「男前」だから？？？

・・・ではなく、

輸送包装技術系は、実験系で忍耐が必要な

「くり返し、何回もやり直す」

ことが求められ、生活への密着度も多く、


「リケジョ」


にとって、より適性があり、活躍できる分野なのかもしれません。




皆さんの周りにも、


優秀な「輸送包装技術女子」


がたくさんおられることと思いますが、

さらに、その割合を増やしていく、いろいろな仕掛け作りが必要なのでしょう。