長すぎたGWも過ぎ、日本列島のはるか南岸には梅雨前線が確認できる季節となり、
台風シーズンの幕開けです。
台風が近づくと、天気予報が詳しく現在位置・最大風速・波の高さ、予想進路などを
伝えてくれます。
天気予報とくに台風情報では、力学で頻繁に用いられる単位が、一気に流れるのですが、
どうしても気ってなって仕方がなく(許せない?)ことがあります。
多くの台風情報では・・・・
雨量は・・・・・・・・・・・ ミリ
風速の単位を・・・・・・・・ メートル
波の高さの単位も・・・・・・・メートル
暴風域の大きさ(円の半径)・・・キロ
台風の進行速度も・・・・・・・・キロ
・・・などのように、
力学的には誤った呼称を、NHKですら平然と、
しかも「プロである」予報士であるキャスターが連呼するのです。
当然ですが、「ミリ」や「キロ」は「SI接頭辞」であり、
それぞれ1000分の1、1000倍を意味しているのであって、
雨量は「ミリメートル」、
暴風域の大きさ(円の半径)は「キロメートル」
台風の進行速度にいたっては、「SI組立単位」である、「キロメートル毎時」
もしくは「毎時**キロメートル」と呼称すべきです。
「そんなん・・雰囲気でわかるやん・・・」・・・っと言うことなのでしょう・・・
・・・でも、物心ついたときから、テレビから、ネクタイしてきっちりとした人が
真剣な顔つきで、速度(速さ)の単位を「キロ」と呼んでいるのを体験していけば、
必然的に、「単位の呼称を疎かにする」ことが、「普通」になってしまっている
「力学の苦手な人」が少なくないこととも、まんざら関係ないこともなさそうです。
時代は「令和」になりました。
新しい時代の、天気予報では、
「最大瞬間風速は、毎秒**メートルにもなりますので、厳重に警戒してください」
っと、すべてのお天気者キャスターが連呼されますよう。。おねがいします・・・
台風シーズンの幕開けです。
台風が近づくと、天気予報が詳しく現在位置・最大風速・波の高さ、予想進路などを
伝えてくれます。
天気予報とくに台風情報では、力学で頻繁に用いられる単位が、一気に流れるのですが、
どうしても気ってなって仕方がなく(許せない?)ことがあります。
多くの台風情報では・・・・
雨量は・・・・・・・・・・・ ミリ
風速の単位を・・・・・・・・ メートル
波の高さの単位も・・・・・・・メートル
暴風域の大きさ(円の半径)・・・キロ
台風の進行速度も・・・・・・・・キロ
・・・などのように、
力学的には誤った呼称を、NHKですら平然と、
しかも「プロである」予報士であるキャスターが連呼するのです。
当然ですが、「ミリ」や「キロ」は「SI接頭辞」であり、
それぞれ1000分の1、1000倍を意味しているのであって、
雨量は「ミリメートル」、
暴風域の大きさ(円の半径)は「キロメートル」
台風の進行速度にいたっては、「SI組立単位」である、「キロメートル毎時」
もしくは「毎時**キロメートル」と呼称すべきです。
「そんなん・・雰囲気でわかるやん・・・」・・・っと言うことなのでしょう・・・
・・・でも、物心ついたときから、テレビから、ネクタイしてきっちりとした人が
真剣な顔つきで、速度(速さ)の単位を「キロ」と呼んでいるのを体験していけば、
必然的に、「単位の呼称を疎かにする」ことが、「普通」になってしまっている
「力学の苦手な人」が少なくないこととも、まんざら関係ないこともなさそうです。
時代は「令和」になりました。
新しい時代の、天気予報では、
「最大瞬間風速は、毎秒**メートルにもなりますので、厳重に警戒してください」
っと、すべてのお天気者キャスターが連呼されますよう。。おねがいします・・・