輸送包装研究室

輸送包装関連情報の発信

JBMIA

2017-10-28 10:13:08 | 日記
10月26日の午後、(一社)ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)包装技術専門委員会に
所属されている輸送包装技術者17名が、研究室へ訪問されました。

当日は、まずは実験室(改装し会議スペースを確保)にて、
大学院生と小生からのプレゼンテーションにつづいて、輸送包装試験装置のデモンストレーションを
見学していただきました。さらに学生・院生研究室にて、軽食をつまみながら交流会を行いました。

特に院生からのプレゼンテーションには、多くの突っ込んだ質問が飛び、院生にとっては
非常に貴重な経験となり、新たな研究題材の発掘にもつながりました。

あいかわらず交流会では、技術者間の本音トークが飛び交い、刺激的でした。
(院生はいろんな意味でモテモテ!でした・・)

当日お世話いただいた、スタッフの皆様にお礼申し上げます。

BMD

2017-10-12 16:44:05 | 日記
BMD・・・・何だかドイツの高級外車のような・・・

実は、研究室所属の学生・院生たちの学年を表す頭文字です。

つまり

B4:Bachelor(学士)の4年生:つまり学部4年生で、いわゆる卒業論文のための研究をしている学生

M1:Master(修士)の1年生:博士前期課程1年生
M2:Master(修士)の2年生:博士前期課程2年生:いわゆる修士論文のための研究をしている大学院生

D1:Doctor(博士)の1年生:博士後期課程1年生
D2:Doctor(博士)の2年生:博士後期課程2年生
D3:Doctor(博士)の3年生:博士後期課程3年生:いわゆる博士論文のための研究をしている大学院生

となり、

「何年生ですか?」
と、問われれば・・・・

「M2です・・」
などと答えますので、ご承知おきください。

現在、輸送包装研究室には
B4:2名
M1:1名
M2:1名(包装技術関連就職内定済)、
D1:1名(社会人:包装技術者):2017年10月入学
D3:1名(社会人:包装技術者):2018年9月修了学位取得見込
の6名が在籍しています。

特に博士後期課程の院生は、社会人として通常業務と掛け持ちで、研究をする必要があるので、
大変です!!

普通であれば、3年間で博士論文を仕上げるのは不可能です。

いわゆるオーバードクター(留年:論文未提出)とならなように、
博士後期課程入学前に、一定の研究成果を出していること
(つまり学術雑誌に査読付き論文を発表している)
を、研究室としては入学の条件としています。

社会人の方で、

「包装分野で博士の学位を取得すること」

にご興味のある方・・・

是非、前もってご相談ください。

少なくとも5年計画で研究方針など、意見交換いたしましょう!!