庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

湯の町伊東(20)

2009-03-15 22:34:52 | 写真
 先八寸の中でも、異色は「若布とじゅんさいの土佐仕立て」。海草とスイレン科の水草の芽のぬめりがマッチして、酢仕立ての味にぴったり合っている。椿の葉の添え物が春を演出。伊東の近くの小室山では、いろいろな種類の椿の花が見られる。
 また、竹筒の中は「南京と松の実のすり流し」。カボチャと松の実の味、そして竹の香りのマリアージュが素晴らしい。
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