(2005年9月9日)
河口湖から御坂峠を越え、石和に入る。
日本有数の温泉地であり、甲州街道の宿場でもある石和。
先年合併により石和町から笛吹市となった。
石和温泉駅入口バス停から石和温泉駅までの間の徒歩であったが、笛吹川改修をした小松導平の頌徳碑、笛吹川の語源、石になったという笛吹権三郎の伝説の刻まれた「石和橋」を見ることができた。
現在は南方に流れている笛吹川も、氾濫前はこの小川の流れるこの地に流れていたということである。
観光地として整備が進み、駅前付近も区画整理が行われていたが、歴史的情緒はあまり感じられなかった。
石和から
甲府へと向かう。
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