☆黄落/今日の俳句☆
☆★☆*≪No.1576≫☆彡★……☆★☆
2014年(平成26年)10月28日(火)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
■ 10月29日の記念日
○ ホームビデオ記念日
1969(昭和44)年のこの日、ソニー・松下電器・日本ビクターが世界初の家庭用VTRの規格「U規格」を発表した。
しかし、値段の高さやカセットテープの大きさなどから家庭には普及せず、各社が小さいサイズのテープを使用した規格を構築し出した。最終的にはソニーのベータ方式とビクターのVHS方式に収斂され、以降、両陣営の熾烈な争いが繰り広げられることとなった。
○ おしぼりの日
全国おしぼり協同組合連合会が2004(平成16)年に制定。
10月は「て(ten)」の語呂合せと10本の指から、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)の語呂合せで、「手を拭く」の意味。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
黄落をあび黒猫もまた去れり
中嶋秀子
黄落の奈良には苔の道多し
小寺正三
鵜のくぐる水の底まで黄落期
きくちつねこ
※ 黄落・黄落期。
銀杏・櫟などの木の葉が黄ばんで落ちること。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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■わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月28日(火)より転載】
※今週のことば※
難を乗り越える信心だ。
妙法は絶対なりとの
大確信で祈り切れ!
今の労苦が必ずや
生命の財宝となる。
10月27日
※わが友に贈る※
多忙な中にあっても
読書の暇をつくろう!
一日5分でもいい。
学び続ける人生に
行き詰まりはない!
10月28日
※名字の言※
うるさいハエ。変幻自在の動きで、人間の手を素早くかわす。現代の技術では、その動きを再現する小さな装置を作ることはできないという。昆虫には人知を超えた能力があり、人間の参考になる特徴がたくさんある(丸山宗利著『昆虫はすごい』光文社新書)
▼
昆虫をはじめ、自然界の生態から、人間は多くを学んでいる。その例の一つが新幹線500系の開発。野鳥のフクロウの翼がヒントになった
▼
開発者たちは時速350キロに挑むが、試験走行では、トンネル突入時に発生する破裂音に悩まされた。原因の一つが、車両の屋根上にあるパンタグラフだった。フクロウは鳥の中で最も静かに飛ぶが、それは、翼の羽の先に突き出た鋸歯状の羽毛のおかげ。その原理をパンタグラフに応用することで、騒音問題を解決したという(前間孝則著『新幹線を航空機に変えた男たち』さくら舎)
▼
科学技術に限らず、どんな仕事でも、限界を破るには斬新な発想が要る。それは、既存の考え方の枠組みでなく、取るに足らない、あるいは全く関係ないと思っていた事物から得られることが多いものだ
▼
それを知る人は、どんな人、物事からも学ぼうとする貪欲さ、謙虚さがある。「我れ以外、皆我が師」は私たちの世界を貫く真理であろう。(馨)
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2014年(平成26年)10月28日(火)
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■ 10月29日の記念日
○ ホームビデオ記念日
1969(昭和44)年のこの日、ソニー・松下電器・日本ビクターが世界初の家庭用VTRの規格「U規格」を発表した。
しかし、値段の高さやカセットテープの大きさなどから家庭には普及せず、各社が小さいサイズのテープを使用した規格を構築し出した。最終的にはソニーのベータ方式とビクターのVHS方式に収斂され、以降、両陣営の熾烈な争いが繰り広げられることとなった。
○ おしぼりの日
全国おしぼり協同組合連合会が2004(平成16)年に制定。
10月は「て(ten)」の語呂合せと10本の指から、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)の語呂合せで、「手を拭く」の意味。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
黄落をあび黒猫もまた去れり
中嶋秀子
黄落の奈良には苔の道多し
小寺正三
鵜のくぐる水の底まで黄落期
きくちつねこ
※ 黄落・黄落期。
銀杏・櫟などの木の葉が黄ばんで落ちること。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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■わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月28日(火)より転載】
※今週のことば※
難を乗り越える信心だ。
妙法は絶対なりとの
大確信で祈り切れ!
今の労苦が必ずや
生命の財宝となる。
10月27日
※わが友に贈る※
多忙な中にあっても
読書の暇をつくろう!
一日5分でもいい。
学び続ける人生に
行き詰まりはない!
10月28日
※名字の言※
うるさいハエ。変幻自在の動きで、人間の手を素早くかわす。現代の技術では、その動きを再現する小さな装置を作ることはできないという。昆虫には人知を超えた能力があり、人間の参考になる特徴がたくさんある(丸山宗利著『昆虫はすごい』光文社新書)
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昆虫をはじめ、自然界の生態から、人間は多くを学んでいる。その例の一つが新幹線500系の開発。野鳥のフクロウの翼がヒントになった
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開発者たちは時速350キロに挑むが、試験走行では、トンネル突入時に発生する破裂音に悩まされた。原因の一つが、車両の屋根上にあるパンタグラフだった。フクロウは鳥の中で最も静かに飛ぶが、それは、翼の羽の先に突き出た鋸歯状の羽毛のおかげ。その原理をパンタグラフに応用することで、騒音問題を解決したという(前間孝則著『新幹線を航空機に変えた男たち』さくら舎)
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科学技術に限らず、どんな仕事でも、限界を破るには斬新な発想が要る。それは、既存の考え方の枠組みでなく、取るに足らない、あるいは全く関係ないと思っていた事物から得られることが多いものだ
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それを知る人は、どんな人、物事からも学ぼうとする貪欲さ、謙虚さがある。「我れ以外、皆我が師」は私たちの世界を貫く真理であろう。(馨)
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