☆木の実/今日の俳句☆
☆★☆*≪No.1578☆彡★……☆★☆
2014年(平成26年)10月31日(金)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
■ 関東大学野球選手権大会
……………………………
創価大学が準優勝
……………………
上武大(関甲新)
000 111 000 |3
000 200 000 |2
創価大(東京新)
第10回関東地区大学野球選手権大会の決勝が30日、横浜スタジアムで行われ、創価大学が上武大学に2-3で惜敗。準優勝に輝いた。
一点を先制された創大は四回、2死満塁の好機に伊東選手の適時打で逆転に成功。その後、再びリードを許した。先発の秋元投手、2番手の田中投手が力投し、七回からは小松投手が相手を封じた。打線は、安打数では上武大を上回るも、あと1本が出なかった。
試合後、寺嶋主将は「全員がこの試合に懸けていました。本当に悔しいです。このままでは終われません。全国大会では必ず日本一になります」と語った。
明治神宮野球大会の初戦は11月14日に午後1時半から神宮球場で富士大学と対戦する。
<全国大会 11月14日に初戦>
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】
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■※今日の俳句※■
先生のその先生の碑に木の実
村越化石
石仏や空へひびきて木の実落つ
澤村昭代
夜は音のはげしき川や木の実独楽
桂 信子
※ 果樹を除いた、団栗や樫・椎・椋・榧(かや)・橡などの実の総称。これらの実は、秋に熟して自然に地上に落ちる。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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■わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】
※わが友に贈る※
空気が乾燥する季節。
火災に厳重警戒を!
使い始めの暖房器具や
コンセントの埃など
基本の注意を怠るな!
10月31日
※名字の言※
民俗学者の宮本常一氏が、ある山地で、護岸工事のために石垣を組む石工に話を聞いた。冬の川の中で行う作業には、泣くに泣けないつらさがある。田のあぜの石垣などは、村人のほかに見る人もいない。それを、心を込めて築くのはなぜか
▼
石工は話した。自分の築いた石垣を目にする機会があったら、誇らしい気持ちになる。他の石工が来て、自分の石垣を見れば、ほかの家の石垣を築く時、いい加減な仕事ができなくなる――。「結局いい仕事をしておけば、あとから来る者もその気持ちをうけついでよい仕事をしてくれるものだ」。以来、宮本氏は、石垣を注意深く見るようになったという(『宮本常一著作集44』未来社刊)
▼
誰が見ていようがいまいが、自分で納得できる仕事を、真面目に、丁寧に積み重ねる。それがおのずと、他の人の見本になっていく――人生も、この石工のようにありたい
▼
池田名誉会長はかつて、タイの思想家の言葉を引いた。「幸福とは何か。それは、過去を『満足』をもって振り返ることができ、そして未来を『希望』をもって見つめることができることである」
▼
人生には順風もあれば、嵐の時もある。人の評価でなく、自身の努力で積み上げたものだけが、揺るがぬ未来への土台となる。(申)
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2014年(平成26年)10月31日(金)
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■ 関東大学野球選手権大会
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創価大学が準優勝
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上武大(関甲新)
000 111 000 |3
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創価大(東京新)
第10回関東地区大学野球選手権大会の決勝が30日、横浜スタジアムで行われ、創価大学が上武大学に2-3で惜敗。準優勝に輝いた。
一点を先制された創大は四回、2死満塁の好機に伊東選手の適時打で逆転に成功。その後、再びリードを許した。先発の秋元投手、2番手の田中投手が力投し、七回からは小松投手が相手を封じた。打線は、安打数では上武大を上回るも、あと1本が出なかった。
試合後、寺嶋主将は「全員がこの試合に懸けていました。本当に悔しいです。このままでは終われません。全国大会では必ず日本一になります」と語った。
明治神宮野球大会の初戦は11月14日に午後1時半から神宮球場で富士大学と対戦する。
<全国大会 11月14日に初戦>
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】
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■※今日の俳句※■
先生のその先生の碑に木の実
村越化石
石仏や空へひびきて木の実落つ
澤村昭代
夜は音のはげしき川や木の実独楽
桂 信子
※ 果樹を除いた、団栗や樫・椎・椋・榧(かや)・橡などの実の総称。これらの実は、秋に熟して自然に地上に落ちる。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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■わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】
※わが友に贈る※
空気が乾燥する季節。
火災に厳重警戒を!
使い始めの暖房器具や
コンセントの埃など
基本の注意を怠るな!
10月31日
※名字の言※
民俗学者の宮本常一氏が、ある山地で、護岸工事のために石垣を組む石工に話を聞いた。冬の川の中で行う作業には、泣くに泣けないつらさがある。田のあぜの石垣などは、村人のほかに見る人もいない。それを、心を込めて築くのはなぜか
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石工は話した。自分の築いた石垣を目にする機会があったら、誇らしい気持ちになる。他の石工が来て、自分の石垣を見れば、ほかの家の石垣を築く時、いい加減な仕事ができなくなる――。「結局いい仕事をしておけば、あとから来る者もその気持ちをうけついでよい仕事をしてくれるものだ」。以来、宮本氏は、石垣を注意深く見るようになったという(『宮本常一著作集44』未来社刊)
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誰が見ていようがいまいが、自分で納得できる仕事を、真面目に、丁寧に積み重ねる。それがおのずと、他の人の見本になっていく――人生も、この石工のようにありたい
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池田名誉会長はかつて、タイの思想家の言葉を引いた。「幸福とは何か。それは、過去を『満足』をもって振り返ることができ、そして未来を『希望』をもって見つめることができることである」
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人生には順風もあれば、嵐の時もある。人の評価でなく、自身の努力で積み上げたものだけが、揺るがぬ未来への土台となる。(申)
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