和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

未来部の成長に、真心の励ましを送りだい。

2010年03月11日 06時49分17秒 | 名字の言
   ※ 名字の言 ※

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 沖縄に語り継がれる伝説を中高生が役者になって演じる現代版組踊「肝高の阿麻和利」。これまで10万人以上を夢中にさせた「奇跡の舞台」と評される



 この 沖縄版ミュージカル を演出するのが文芸部員だ。「地域の繁栄は、目の前の子どもたちを元気にすること。そのために舞台を通し、地域を知り、自身の可能性を知ってほしい」と、活動を始めて10年になる。かかわった子どもたちは各地で延べ数千人。「地域が明るくなった」など、喜びの声が多数も寄せられている。



 先日、その模様が全国ネットで放映された。当初は「子どもたちを利用している」等の批判も。だが、「舞台は人づくり」との信念と、子どもたちの「善の可能性」を開きたいとの情熱が道を開いた。彼の行動に続こうと、舞台を経験した子どもたちの中に、地域の活性化に尽くす人も出てきた




 池田名誉会長は「希望の若芽を、どう育んでいくか。その清新なる生命の力を、どう伸ばしていくか。ここに、21世紀の命運がかかっている」と綴る。創価の大発展の原動力は、常に 若い新しい人材を育む 一点にあった



 進学や就職など、大きな一歩を踏み出す春。未来部の友の成長は、社会を発展させる力である。真心の励ましを送りたい


                   (碧)  




2010年(平成22年)
 3月11日(木曜日)
 【聖教新聞より転載】

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