和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

勝利の花を満開に咲かせるのが、創価の対話運動である。

2010年04月07日 07時12分49秒 | 名字の言
   ■ 名字の言 ■

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 人口4000人の島、北海道・天売島。今春、この島から創価大学生が誕生した。創立者の池田名誉会長も、入学式で温かい励ましを送った。



 島唯一の高校で、全校生徒6人の定時制高校の出身。働きながら夜学に通った。大学進学の資金は、自分で準備した。進学をあきらめかけた時もあったが、創大出身の男子部員が足繁く彼の家に通い、激励した。



 「苦労した人が人生の勝利者になるんだぞ」と、その先輩は何度も訴えた。「あの先輩のようになりたい」と、彼は進学の夢を捨てなかった



 人は皆、だれかの期待を背負っている。だれかに励ましを受け、だれかの祈りに背中を押されて生きている。そのことを感じた時、人は無限の力を発揮する。



 名誉会長が常日ごろ、創大生や創価学園生に呼びかける「親孝行」や「報恩」。身近な指針だが、これこそ人生の土台を築き、青年を大成へと導く、希望の哲学ではなかろうか。そこに心ある識者ひ注目し、絶賛を寄せている。



 桜の季節。御書には「秋冬枯れたる草木の春夏の日に値うて枝葉・華菓・出来する」(944頁)と。人の可能性も、人の真心に触れてこそ開花する。一人一人の心に幸福の種を植え、勝利の花を満開に咲かせるのが、創価の対話運動である。



               (鉄)


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2010年(平成22年)
 4月7日(水曜日)
 【聖教新聞より転載】


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桜梅桃李の詩(週刊)

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