和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

人と生命のための組織ーこれが「創価」の魂だ。

2010年03月29日 08時49分38秒 | 名字の言
   ■ 名字の言 ■

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「ひとりひとりの人間はいまや複数の帰属関係を生きる豊かな個人なのです。個人はその複数の帰属関係のどれかひとつに還元してしまうことはできません」ーーフランス現代作家の指摘である。(R・ドゥブレほか著『思想としての(共和国)』みすず書房から)



職場、学校、地域、家庭と、人はさまざまな関係のなかで生きている。どれもが大切な絆である。優劣をつけることはできない。



私たちの「創価の世界」とは、そうした関係性のすべてを生き生きと活性化させる舞台といえる。色とりどりの草花を育む「豊かな大地」にも例えられよう



戸田第2代会長は、創価学会の組織は「戸田の命より大事」と語った。人間の絆をよみがえらせ、世界の人々を結びゆく民衆組織が、学会である。創価とは、いわば「メタ(=超)組織」。すなわち『組織を生かす組織』といってもいい



脳科学者・茂木健一郎氏との往復書簡で、池田名誉会長は「組織といっても、その本質は、人と人の繋がりであり、生命と生命の連帯」と綴っている(「中央公論」4月号)。人と生命のための組織ーーこれが「創価」の魂だ



ゆえに、朗らかに友情の絆を広げよる。友の笑顔のために尽くす。それが私たちの使命であり、誉れである。

               (濤)


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2010年(平成22年)
 3月29日(月曜日)
 【聖教新聞より転載】

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