和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

信心の根をどこまでも深く 《御書とともに・二》(17)

2013年12月28日 15時18分31秒 | 御書


    《御書とともに・二》

       (17)


【「聖教新聞」2013年(平成25年12月28日(土)より転載


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   名誉会長が指針を贈る


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   信心の根をどこまでも深く 


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【御書】
 ね(根)ふかければは(葉)かれず・いづみ(泉)に玉あれば水たえずと申すやうに・御信心のねのふかく・いさぎよき玉の心のうちに・わたらせ給うか
(窪尼御前御返事、1479頁)

【通解】
 根が深ければ葉は枯れず、泉に玉があれが水が絶えないと言うように、あなたは信心の根が深く心中に潔い玉が輝いておられるのであろう。

【同志への指針】
 大風が草をなびかし、雷が人を驚かせるような乱世に、毅然と信仰を貫いている女性を讃嘆された御聖訓である。
 大聖人は全てを御照覧くださっている。
 信心は、断じて負けない幸福の根であり、決して行き詰まらない福徳の泉である。
 「信心一筋」の人が必ず勝つ。--この希望光る生命の勝利の舞を、明年も共々に!


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