和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

懐炉/今日の俳句 第1454号

2013年12月29日 07時35分04秒 | 今日の俳句


◇懐炉/今日の俳句◇
       ◇※第1454号※◇

 2013年(平成25年)12月29日(日)


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■ 12月29日。
○ 清水トンネル貫通記念日。
 1929(昭和4)年のこの日、上越線の土樽~土合の清水トンネルが貫通した。全長9704mの当時日本最長のトンネルで、7年の歳月とのべ240万人の工事動員を費して完成した。

○ シャンソンの日。
 1990(平成2)年のこの日、銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」が閉店した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

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   ■※今日の俳句※■


  一点が懐炉で熱し季節風
         日野草城


  茶の席に懐炉をだきて加賀の国
         柳町火音


  母なくて世々の温石妻も抱く
         細谷源二


※ 懐炉→温石(おんじゃく)。
 懐中に入れて、体の冷えを防ぎ、暖をとる道具。金属などで作った容器に火をつけた懐炉灰を入れて用いるものや、揮発油を用いるもの、化学変化を利用したものなどがある。
 懐炉は元禄期の発明で、それ以前は石などを火で暖め、布で包んだ温石を用いていた。

  【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月29日(日)より転載】


     ※わが友に贈る※


 輝く大勝利の一年
 創価家族の万歳を!
 皆様の功徳は無量なり。
 いざ 元初の生命力で
 新時代へ出発だ!

      ◇※12月29日※◇


    ◇※名字の言※◇



 「城は、歴史を超えて日本人に誇りをもたせてきた」。月刊誌「潮」1月号の対談「日本の『城』を語る」で、歴史学者の磯田道史さんは言う



創価の同志が集う会館は、よく城に例えられる。牙城会、王城会、香城会、創価宝城会(一日会館長)――会館を守り支える人材グループも、「城」の字に誇りを抱く。各グループの皆さまに、この一年の感謝をささげたい



明年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公・黒田官兵衛は、城を見るのが好きだったようだ。たたずまいを見ただけで、城主の人物像が想像でき、「その性格も、賢愚も、器量の大きさも全部わかってしまった」と(岳宏一郎著『群雲、賤ケ岳へ』光文社文庫)



今秋、喜びの中、落成した広宣流布大誓堂。池田名誉会長は、南側と北側に立つ8本ずつの柱を、法華経の「当起遠迎当如敬仏」(当に起って遠く迎うべきこと、当に仏を敬うが如くすべし)の8文字の象徴と強調。学会員を仏の如く迎え、仏の如く見送る――一人をどこまでも敬い、大切にする創価の心が輝く大宝城であり、世界広布の本陣である



報恩感謝の思いも新たに、全世界の会館で開催される世界一の新年勤行会から、自身、そして家族の新時代の出発を朗らかに切っていこう。
               (杏)

 

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◆浩ko・ 編集後記◆

今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。



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