GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

ど真ん中!本田圭佑のPK。彼のハートの強さはどこから来るのだろうか。

2013-06-04 23:20:05 | 最近の出来事

今日(6月4日)ザッケローニJapanが2014年ブラジルワールドカップの出場権を獲得しました。
宿敵、オーストラリアに意地のドロー。勝点14点で2位以内を確定。
実に素晴らしい。いいね~~~っ。


ハラハラ・ドキドキしながらTV観戦をしました。


めちゃめちゃヤバイ時間帯に、めちゃめちゃ不運な失点。
このパターンはこのまま試合終了になりがちなのですが・・・・・・。

アディショナルタイム直前に得たPK。
本田圭佑はペナルティエリアでボールを持って仁王立ち。
日本サッカー界のピラミッドの頂点に立つ男たちでさえ、誰も彼に近づかない。
本田圭佑は涼しい顔で当然と言わんばかりの表情でボールを抱きかかえた。


日本中の願いのこもったPKは本田圭佑に託された。


本田圭佑はペナルティスポットにボールをセットすると鋭い眼孔ですべてを見つめていた。
主審のフォイッスルが鳴る。

本田圭佑は左足で渾身のキック。
ボールはゴールマウスの・・・・・・ど真ん中だった。
何度見ても、・・・・・・・ど真ん中だった。
あの状況で、あの状態で、本田圭佑はどうして、ど真ん中に蹴れるのだろう。


結局は、彼の強いハートが、そんなPKを蹴らしたんだろう。
信じられないほどの、・・・・・・ど真ん中。



彼のハートの強さはどこから来るのだろうか。




そして、ボクは誓った。
ボクが復帰していつの日か、めちゃめちゃ重要な場面のPKが来たら、”ど真ん中”に蹴ってやろう。

そのために、強いハートを獲得しよう。


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3 コメント

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凄いですよね! (オイラ)
2013-06-05 12:06:09
本田であるが故に、あの瞬間絶対ど真ん中に蹴ると思いました。今までも結構ど真ん中に蹴ってますしね。オイラがキーパーなら確実に止めてましたね。しかし、GKの心理としては左右どちらかに飛ばなければという心理も働くだろうしね。逆にPKで1歩も動かないGKの方が、強靭なメンタルだと思いますねぇ。互いの心理戦、駆け引き、裏の裏の裏。。。見たいな(^0^) 真ん中蹴って止められたらしゃぁないと言うコメントでしたが、その潔さ・決断力が素晴らしい。そして、全ての全責任を背負う覚悟を持っているのが凄い。だから、そんな本田がいない日本代表の試合は、勝てないんだなと改めて感じましたねぇ。コウスケが、ど真ん中蹴って止められても、オイラは誉めてやるぜ!
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やっぱスゴイ! (ブログマスター)
2013-06-06 00:36:14
あの状況で、あのど真ん中PKは、やっぱスゴイです。
ヨルダン戦では遠藤選手が”それはないでしょ!”PKを外していることを考えると、本田の凄さが改めて浮き彫りになりますね。あのスピードで、あの高さで蹴ることができる勇気と技術は、やはり素晴らしいですね。
でも、このど真ん中PKは、1970年代に、オランダのヨハン・ニースケンスが得意としていたらしいですね。
彼は『もう一人のヨハン』と呼ばれていたようです。
結局、日本は本田次第ですね。香川選手も畏敬の念を示していました。本田選手が一刻も早く、ビッグクラブで活躍するところを見たいものです。
ACミランの赤黒のユニフォームも結構似合うかもしれませんね。
コウスケはしっかりこのPKを見届けましたよ。
いつかやっちゃいそうな気がします。
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思い出しました (コウスケ)
2013-06-06 00:41:23
小学校4年生の時の、山口県キッズフェスティバルの決勝戦のPKを思い出しました。
助走を長くとって蹴り込んだことを覚えています。
あの程度の状況だって、めちゃめちゃ緊張しました。
だから本田選手のあのPKは、本当にスゴイ。
何千万人の願いがこもっていたのですから・・・・。
絶対に、あの強い気持ちは見習いたいです。
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