GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

古巣

2011-12-28 00:02:41 | 最近の出来事

ボクの所属するクラブチームが年末休暇に入りました。
体が”なまる”のを防ぐため、昨年まで所属したKFCの練習に、飛び入り参加をさせていただきました。
しっかり自分自身をリフレッシュさせてくれました。
でも、少しばかり今までと変わった感じも受けました。そうです、去年の自分と同じように、後輩達も”進路の選択”を迫られているからです。

ボクも、さんざん悩みました。悩んだ挙句、現在所属しているクラブチームを選択し、セレクションに挑みました。
ボクは入団を許され、現在のクラブチームで、自分のビジョンを形成しています。

後輩たちよ、”悔いなき選択”をチョイスしてください。
人生は、最初で最後ですから。・・・・・・。


2011年、コウスケはサッカーで何を成したか?

2011-12-26 23:54:07 | オヤジのコラム

昨日(12/25)の地元スポーツ店のカップ戦で、2011年のすべてのサッカーの行事が終了した。
2011年、コウスケはサッカーで何を成したか?


2011年の1月~3月の間の3か月間は、小学生の集大成となった。
宇部市出身のJリーガー・サッカー教室で、偉大な選手たちに触れ合った。
3月には最後の公式戦で、不完全燃焼に終わった。
小学生最終章、UFCで戦った、サザン・セトサッカー大会。
結局、UFCでは優勝できなかったが、個人的にはベスト11に選出され有終の美を飾ることができた。

中学生になる前、サッカーの進路を決めるため、コウスケは、思い切って地元の強豪クラブチームのセレクションを受け、入団を許された。
意気揚々と入団したにもかかわらず、4月後半、左手薬指をゴールポストにぶつけ、骨折。2010年同様、マイナスからのスタートとなった。
何とか、JリーグU-13:サザンクロスB開幕には間に合った。
不安を抱えての厚狭地区トレセン。何とか区トレセンを通過。
更に、山口県トレセン1次・2次選考合格。2011年度の山口県トレセン選手に選出された。
7月下旬の山口県の合同練習でのパフォーマンスが認められ、8月の中国地域トレセンに参加。
更に、中国地域トレセンでコウスケのサッカースタイル評価され、何と、ナショナルトレセンに選出された。
ありえない程の環境の下で、4泊5日のナショナルトレセンで、高名なトレセンコーチに指導をしていただいた。
次年度を見据えた新チームで迎えた2011年ラストゲーム、大林杯で優勝し、有終の美を飾ることができた。

こうして見ると、2011年はコウスケにとって、過去最大のステップップの年と言えるだろう。
2011年も終わった。しかし、コウスケの中では、着実に2012年を迎える準備も整った。

2012年はコウスケにとって、更なるエポックメイキングな年になることを切に祈る。
今まで同様、あらゆる努力を継続せよ。
不要なもの・無駄なもの・阻害するものを排除せよ。
それらの不要なものをそぎ落として、サッカーに邁進せよ。
それが孤立になろうとも、自分を信じ、追求せよ。

2012年、人生の中で、”かなり重要な年”に、なりそうだ。
飛躍することに遠慮はいらない。


有終の美

2011-12-25 21:58:47 | サッカーの成績

昨日(12/24)と今日(12/25)の2日間、宇部市にあるスポーツ店のカップ戦に参加しました。1日目は24チームを8つのグループに分けてのリーグ戦。2日目は、各グループトップ通過の8チームによるトーナメント戦で優勝を決します。

ボクは”創造”チームで出場しました。
1日目。2試合を順調に勝ち上がりました。

2日目。優勝するためには、3試合を勝きらなければなりません。
決勝トーナメント1回戦。相手は広島県のKチームでした。ユニフォームは”FCバルセロナ”カラーです。でもメッシやシャビやイニエスタやプジョルやピケはいません。怯むことは全くありません。
キッチリ2-0で勝利しましたが・・・・・、わがチームの2点目には、我ながら、度肝をぬかされました。
それは、約27mのフリーキックのチャンスから生まれました。信頼している先輩の”N”君の放ったボールは、綺麗な弧を描かずに、見事なブレ玉となり、キーパーの手を掠めてゴールネットを揺らしました。
ボクは同じレフティーとして”絶対に蹴ってみたいボール”でした。
帰って、父さんの撮ったビデオを見ても、ほれぼれするような、ブレ球でした。

準決勝の敵は、”風”でした。風下のボくたちは強烈な海風を受け、前半を何とか0-0のスクェアで終了。
ボクは後半ベンチからチームメイトを応援しました。
風上に立った後半、開始1分足らずでゴール。その後も攻め込み、結局4-0で勝利。

さあ、いよいよ決勝戦です。
ここで、プチサプライズ。
監督は「コウスケ、右サイドは出来るか?」と訊いてきました。
ボクは、以前何度か(ほんの数えるほどですが・・・)右サイドハーフをやったことがあるので、自信を持って(?)、「はい、出来ます。」と答えました。
そしたら、あるミッションを受けて、今までほとんど経験のない”右サイドバック”で先発することになりました。
もちろんそのミッションを”インポッシブル”にするわけにはいきません。
”バランス”と”読み”と”強い心”と”思いやり”で1試合フルタイムでハードワームしました。
結果は2-0で勝利。
新チームとしての”ファーストタイトル”になりました。
ボクにとっては、いきなりのミッションでしたが、きっちりと勝ち切りました。

 結局、2日間、5戦5勝で、優勝することが出来ました。
そして何よりも嬉しかったのは、”5試合無失点”でした。

2011年度のサッカーが終了しました。
いろいろなことが、目まぐるしく駆け抜けた1年でした。


素敵なトレマッチ

2011-12-23 22:03:39 | 最近の出来事

「12/23は14時30分集合。トレーニングマッチをします。」
相手のチーム名はわかりません。


12/23 14時30分に集合してみると、何と高校生とのトレーニングマッチがセッッテイングされていました。
相手のチームは2年生と1年生らしいですが、ボクにとっては、3歳もしくは4歳も年上です。
2つの高校生チームが相手をしてくれましたが、KFCの先輩がそれぞれのチームに2人ずつ参加していました。
小学校の時、『あんな選手になりたい』と憧れていた選手たちです。
大きくて、強くて、早いので、ちょっと戸惑いましたが、怯む訳にはいかないので、思いっきりプレーしました。
そうしたら、思ったほど『圧倒的にボコボコ』にはなりませんでした。


明日とあさっては、宇部市のスポーツ店のカップ戦です。
どんなパフォーマンスができるか、自分自身への期待が膨らみます。


あまり、寒くありませんように・・・・・!


中学1年生 2学期終了

2011-12-22 23:45:51 | 最近の出来事

今日(12/22)終業式が執り行われました。
思えば、濃厚な2学期でした。ボクにとっては”3大イベント”のあった学期でした。

<第一イベント>9月初旬 運動会
学級委員長のボクに与えられた使命は、”ムカデ競争とクラス対抗リレーの絶対的勝利”と”クラス全の団結”でした。当初、予想どおり、両方を達成するこが出来ました。

<第二イベント>10月最終週 文化祭
ボクは課題曲・自由曲の2曲のピアノ伴奏を引き受けることになってしまいました。
毎日の練習を、きっちりこなしました。特に自由曲の”怪獣のバラード”では、ほぼノーミスの奇跡的演奏をすることができ、学年で優勝することが出来ました。

<第三イベント>11月下旬 ナショナルトレセンU-14(後期)
今までの、最上位のステージで、最上級の指導を享受することができました。
サッカー漬けの4泊5日は、ボクにとって珠玉であり、めくりめく一瞬の積み重ねでした。


<番外編:第四イベント>現在進行形。
2012年を目指して、激闘中です。


2011年も終わろうとしています。
明日以降の3日間、目いっぱい頑張って、2012年に突入します。


スピード

2011-12-21 22:25:35 | 最近の出来事

”スピード”ボクは今、この言葉と戦っています。
サッカーの質に変化があり、いろいろな”スピード”への対応が必要になっています。

文字どおりの、”身体的なスピード”。ボールへの寄せやボールを持った時の”速度”のアップ。
ボクの持ち味ですので、ここを磨くことはとても重要です。
次に、”判断のスピード”。正しい時間内に正しい判断をしなければ、いくら技術があっても何の役にも立ちません。早すぎても効果は薄く、遅すぎると手遅れになってしまいます。それに気づかなく、ひとりよがりのテクニックに磨きをかけても、チームへの貢献は望めません。
更に、”予測のスピード”。次に何が起こり、何が始まるか?予測のスピードがアップすれば、いろいろな局面でアドバンテージを獲得できます。
そして、”対応のスピード”です。もう少し具体的に言うと、1から2への切り替えのスピードです。サッカーでは同じシュチュエーションはありません。ですから、先ず一番正しいことを実行し、状況変化とともに、二番目に正しいことを実行しなければなりません。

ですから今ボクは、これらのスピードと戦い、挑んでいます。
それらのスピードアップが、今、ボクが最大のテーマとしている”躍動感”へ直結しているはずです。
日頃の練習こそが、これらを実現してくれます。
明日もあさっても、その次の日も”スピード”に挑みます。


少しだけ、おすそ分け

2011-12-12 23:20:51 | 最近の出来事

ボクが大変お世話になっている整骨院の若い先生が独立されることになりました。
ボクはお礼とある”おすそ分け”をしたくて、その整骨院を訪れました。
「○○先生。今までありがとうございました。ボクの体をケアしていただき、更にたくさんのものをいただきました。本当にありがとうございました。」
そして先生の送別品として、この一年ボクに飛躍をもたらしてくれた、ある物を渡しました。
「○○先生、先生の整骨院が儲かったら、ボクに何かを奢ってください。」
「もちろん、いいよ。」先生は約束してくれました。そのあとすぐに、先生はボクに、こう言いました。
「コウスケが有名なサッカーの選手になったら、高いものを奢ってもらおうかなぁ」
先生は、結構真顔で語りかけてくれました。
ボクは今年大きな喜びや感激を味わったので、先生に”おすそ分け”できたらいいなぁと、思いました。
そして、成長した姿で再会できたらいいなぁ!

 


実は・・・・。西日本トレセンフェスタ2日目

2011-12-11 22:44:04 | サッカーの成績

今日(12/11)西日本トレセンフェスタの2日目。
昨日はとても悔しい思いをしました。久々に涙が出ました。もちろん、自分の”ふがいなさ”への悔し涙です。
それと、少なからずある”あせり”もありました。
実は・・・・・・、この2日間の西日本トレセンフェスタは、あるセレクションだったのです。
昨日(1日目)トレセンコーチから、「今回の西日本トレセンフェスタは、来年早々の、中国トレセンの選考会です。この中から14名を中国トレセンに派遣します。」と、説明を受けました。
ボクは、『聞いてないよ~~っ。でも、トレセン活動=選考会のことが多いので、気持ちの準備はしておかなくっちゃ』と、言い聞かせました。
ですから、昨日の自分のプレーが許せません。ラインコントロールも出来なかったし、的確な指示も出来なかった。自分のイメージするサッカーには、あまりにもかけ離れていて、むちゃむちゃ、悔しい思いをしました。

2日目の朝、サッカー場に集合する前、父さんがいきなり、こう言いました。
「コウスケ、今日のテーマを漢字で表すと、どうなる?」
あまりにも唐突だったけど、ボクにはボクの意地があります。
しばらく考えた後、「今日のテーマは、”統一”にします。チームのゲームコンセプトを一致させ、試合に臨むよ。」
そしたら父さんが、「父さんにもコウスケに実行してもらいたいテーマがある。大きな声でチームの皆に、思いを伝えて欲しい。だから今日のテーマは”発信”がいいかなぁ」
ですから。今日のテーマは”統一”と”発信”でした。
自分なりに、2つのテーマをクリアできたんじゃないかと思います。

すべてのプログラムが終わって、選考会の結果が発表されました。
ボクは、14名の中の1人に選考していただきました。
これで、また次のステージにチャレンジすることができます。
新しい一歩となります。


子の心、親知らず。

2011-12-10 21:47:55 | オヤジのコラム

今日(12/10)西日本トレセンフェスタが、コウスケのホームタウンである、山口県立おのだサッカー交流公園で開催された。
福岡県・島根県のトレセンチームとの交流試合を行った。
コウスケはセンターバックでの出場となった。

ちょうど2週間前、コウスケたちは福岡県トレセンとテストマッチを行い、かなりコテンコテンにやられた。
リベンジすべく、ホームに迎え入れたが、ほぼ同様にコテンコテンにボコられた。
オヤジはコウスケのプレーに大きな疑問と不満を感じた。
ポジションは中途半端だし、動きもはっきりしない。

『何をしてるんだろう?やる気がない?いやいや、ハードプレーはできている。大きな声で指示もしている。でもコウスケのプレーには、やはり納得できない。ふがいなさが許せん。今日は結構大切な試合なのに・・・・・・。今日のプレーに関して、小言の一つも言ってやろう。』

家に帰って、一通りのダメ出しをした。今日の出来の悪さを指摘した。コウスケの目には涙が浮かんだ。久しぶりの悔し涙だった。
コウスケも自分のふがいなさを腹立たしく思っていたようだ。涙を拭きながら、「どうしたら良かったのか、教えて欲しい」と言った。
涙を拭き終えたコウスケは、白紙を3枚持ってきて、サッカーコートの図を描いた。
更に、そのサッカーコート図に福岡県トレセンチームと山口県トレセンチームのフォーメションを書き入れた。そして、意を決したように話し出した。

『「相手がこう動いたら、サイドバックがこう反応する。そうするとここにスペースができる。そしたら、センターバックのオレがこのスペースを消さなければならない。でもこのポジションの選手がこの相手の選手をつかまえに帰ってくれないと、相手チームが数的優位になる。そしたら、オレはここに動き直し、シュートコースを消さなければならない。それと同時に、左を駆け上がる2列目の選手もケアしなければならない。中盤の選手に、ココに戻ってもらいたいけど、それに気づいてくれない。そしたら、次にココを狙われる。そうすると相棒のセンターバックに負担がかかりすぎる。彼は足を引きずっていたので、これ以上無理させるわけにはいかない。』
紙に書いたフォーメーション図は大きく絵柄が変わる。
前半と後半に中盤の選手が2名同時に交代した。
『彼はこんなプレーをするので、前半と違う戦い方をする必要がある。ボールを受けることが得意じゃないので、パスのスピードと角度を変えなきゃいけない。もう一人の交代選手は、こんなプレーをするので、自分はここを気を付けなければならない。彼は前線でプレスしてくれるが、彼はそうしない。ラインコントロールしたいが、右サイドバックの位置が低すぎて、オフサイドが取れなく、一瞬で崩される。その時、オレがそれをカバーすると、このスペースに穴が開く。カバーに行かなければシュートされてしまう。今日のキーパーはキャッチングの時にボールを弾くくせがあるので、弾いた後のケアも必要になる。もう一人のキーパーなら、このシュートコースであれば打たれても、確実に止めてくれるので、オレはわざとフェイクしてシュートを打たせ、危ないスペースを使わせない。』
そして、別の紙違ったシュチュエーションのフォーメーション図を描いて、『父さん、この場合、オレはどうするのが一番正しいと思う?』
オヤジは「う~~~ん。まずはゴールと相手選手の線上に素早く移動しシュートコースを消すかなぁ」
『その後、相手の、この選手がここに走りこんだら、誰が対応して、そのスペースは誰が消す?』
オヤジも的確な答えかどうか分からないが、とりあえず、最善と思えることを答える。
ただサッカーの戦術に正解はないような気がする。従ってオヤジにも絶対的な自信はない。
以前の記事にも書いたことがあるが、”サッカーは丈の短い毛布のようなもの”である。

そうすると、中途半端なポジションは”同時にいくつかのことを対応するため”であり、はっきりしない動きは”ぎりぎりまで判断をしない”ためであると考えると、それらが正しく思えた。

相当いろんなことを考えながらプレーしているんだ。
そうすると、オヤジの頭の中にある”ことわざ”が浮かんだ。

「親の心、子知らず」ではなく

          「子の心、親知らず」である。



       コウスケ、今日ここで試合をし、ここでコテンコテンにボコられたから、
       こんなに悔しく、こんなに深く悩めたんだよ。
       明日も、いっぱい悩みながら、目いっぱいプレーすればいいんだよ。
 
      山口県トレセンユニフォームNo.3



西日本トレセンフェスタ

2011-12-10 00:06:32 | 最近の出来事

明日(12/10)あさって(12/11)ボクのホームタウン=山口県立おのだサッカー交流公園で、西日本トレセンフェスタが開催されます。
県外のトレセンチームと対戦できる機会は少ないので、とても楽しみです。
先々週、福岡県トレセンに負けましたので、今回は”福岡の仇は、山口で・・・”の気迫で、挑みたいと思います。
それと、11月に参加したナショナルトレセンの仲間に再会できるのも、ボクにとっては、大きな楽しみです。


久々の遠征

2011-12-03 00:00:20 | 最近の出来事

12月3日(土)ボク自身は3週連続の県外ですが、ボクたちのチームにとっては久々の遠征です。
広島県福山市にある、『みろくの里』を本拠地とする、サンフレッチェ常石とのテストマッチです。
ボクは先週の福岡トレセンの交流試合で左足をケガしましたので、期末試験も終わり、気持ちは全開ですが、(ケガした時は、剥離骨折を覚悟しましたが・・・・・)少し控え目にしたいと思います。

明日のテーマは”ぎりぎり”と”球離れ”です。


                  できるかなぁ?(姉談)