「父さん、どっか連れてって！」
ボクは父さんに”おねだり”しました。
「じゃ、皆でアイススケートに行こう！」
ってことで、ボクたち家族は、『くだまつ健康パーク』へアイススケートに行きました。
ボクは初めてスケートぐつを履きました。
固くて、重くて、不安定で・・・・・。でも、ワクワク！ドキドキです。
最初は慎重に、手すりを持って・・・・・・。
『でも、面倒だ。行ってやれ！。』
ボクの、いきなりの”銀盤無鉄砲デビュー”です。
『ケツ痛って！』つるつる滑って、そりゃ大変。いきなり尻モチです。
何度も転びました。でも、また挑戦です。スピードに乗った時は、とてもいい気持ちです。
『痛って!』また転びました。今度は、イヤって程、ヒジを強打しました。
（家に帰ってみたら、しっかり”青あざ”になっていました。）
姉ちゃんは不思議と上手に滑りました。
母さんは最初、手すりの掃除係でしたが、だんだん滑れるようになり、やがて手すりを卒業し、滑っていました。
父さんはというと・・・・・30数年ぶりと言いながら、イヤミなぐらい、余裕で滑っていました。
チクショー！今度行く時は、絶対父さんを抜かしてやる！
桃の節句です。
ボクのお姉ちゃんの雛人形です。
本当は、七段飾りのりっぱな雛人形なのですが、全部出すと部屋が狭くなってしまうので、今年はお内裏様とお雛様と三人官女の控えめバージョンです。
でも、この時期は大変なんです。
何故って？
ボクが蹴った室内用ボールが当たったら大変ですから・・・・・
でも、やっぱり家の中が華やいで見えます。
ちょっとだけ、お姉ちゃんが羨ましいです。
昨日の宇部日報杯のゲーム中のことです。
ボクたちのチームはコーナーキックのチャンスを向えました。
ボクは”利き足の頭”でヘディングシュートを狙ってやろうと、ゴール前に攻めあがったその時です。
「くぼたつになれ～～～！。」と聞こえたような気がしました。ボクは？？？
「くぼたつになれ～～～！。」やっぱりそう聞こえます。
声の方を見たら、その声の主は・・・・・なんと、ボクの母さんでした。
”くぼたつ”って？？？
それは、サンフレッチェ広島に復帰した、ドラゴン・久保竜彦選手のことだったようです。
母さんは前日に見た”ゼロックススーパーサッカー”で復活した久保竜彦選手のように、頑張れと思って声援してくれたようです。
その気になりやすいボクも、そのつもりでプレーしましたが、残念ながら得点できませんでした。
母さん、次は「カカになれ～～～！」でお願いします。
マミーです。マミーうそつく事は出来ないので、決してイケメン選手の名前は叫びません。
今日（3/2）3年生最後の公式戦、宇部日報杯がありました。
いつも強風の吹き荒れる極寒の”あじす元気ランド”には珍しい、絶好のサッカー日和となりました。さあ、その結果は・・・・・？
第一試合は、攻めても攻めても点が取れません。前半終了間際にようやく1点
が取れました。ちょっと”焦り気味”だったので、貴重な先制点になりました。
後半は4点取って、結局５対０で勝ちました。順調なすべり出しです。
二試合目は、いよいよ自他ともに認める強豪ライバルチームです。前回の公式戦でも互角の闘い（結局１対０で勝ちましたが・・・・）をしたチームです。
ボクたちは一丸となって闘いました。ボクは相手の主力選手と”マッチアップ”することになりました。ここは勝負です。”ナンバー『７ 
７』の闘い”です。ひるむことは許されません。ボクは一所懸命頑張りました。ボクたちのチームメートもその気持ちは同じです。ボクたちのチームは集中力を切らすことなく闘いました。みんなの頑張りで、４対０で勝ちました。
いよいよ決勝進出です。
決勝の相手も前回、苦闘を繰りひろげた、強豪チームです。
ピ～～～ィ！試合開始のホイッスルが鳴り響きました。
先手必勝！開始40秒。見事先制点ゲット！
さらに２分後、貴重な追加点をゲット！これはイケる！そう思ってしまいました。
ところが・・・・・なかなか追加点が取れません。逆にカウンター攻撃から、１点を返されてしまいました。今大会初失点です。
ボクは疲れてしまい、走れなくなってしまいました。２対１で前半終了。
走れなくなったボクは交代させられてしまいました。ベンチで声を出して応援しました。でも、相手のラッキーな得点で、とうとう同点にされてしまいました。
するとコーチが「コウスケもう一回頑張れ！」と再度ピッチに送り出してくれました。
”絶対頑張るぞ～～っ”ボクは思いました。
交代してコーナーキックのチャンスが巡って来ました。チームメートのコーナーキックが絶好のボールになりました。ボクは渾身のヘディングシュートをしました。
『ああ～～
』少しタイミングがずれてしまい、ゴール右側にそれてしまいました。ボクは頭を抱えて悔しがりました。
でも、まだまだ勝負はこれからです。
でもタイムアップまであと僅かになりました。もうロスタイムです。ボクは左サイドを思い切り突破しました。ボクの突破を見ていたチームメートが、それに反応してゴール正面でボールを受け、狙いすましたように右足を一閃。ボールはゴール右側に吸い込まれました。
やった～～～！貴重な勝ち越し点です。
この後すぐにタイムアップのホイッスルが鳴り響き、この瞬間、宇部日報杯２連覇の達成です。ボクたちは喜びを爆発させたのは言うまでもありません。
ボクたちは、表彰式で、優勝メダルをもらいました。昨年に引き続き”金メダル”を手にしました。
この試合でボクの”3年生の公式戦”がすべて終了しました。
今年もいっぱい頑張りました。
４年生になっても、またいっぱいサッカーをし、いっぱい勝って、いっぱい優勝したいです。
ボクは帰りの車の中で熟睡してしまいました。
ああ～～～疲れた。でも気持ちイイ！
今日の公式戦・宇部日報杯は3年生以下チビチビおサル軍団の成長がよく感じられた。また、新たな課題も垣間見えた。
皆でよく声を掛け合い、サッカーを理解し始めている。危険を察知し、有効なスペースを見つけることを覚えたようだ。お団子サッカーから、谷間の持てるサッカーに変化している。時には自分だけを信じ、時には味方を信じえられるようにもなった。
さあ、次は新たなステージが待っている。これから”本当のサッカー”が彼らを待ち構えている。それに挑戦することを許されたチビチビおサル軍団には”中ぐらいのおサル軍団”へ成長して欲しいものだ。
新たな課題は・・・・・・・
それは優勝に免じて、記事にするのは遠慮してあげることにしよう！
これからも頑張れ
！ 中ぐらいのオサル軍団！
さあ、読書の春です。
エッ？コウスケ、読書といえば”秋”じゃないの？
いえいえ、ボクにとって、読書は”春”なんです。
それは、『Ｊリーグ名鑑』が発売されたからなんです。
「コウスケ、たまには本でも読んだら？」っていわれても、へっちゃらです。
このＪリーグ名鑑さえあれば、大丈夫。何時間だって読めちゃいます。
今年は、大好きな駒野選手はジュビロに行っちゃったし、高原や三都主はレッズに入ったし、山岸や羽生なんかも違うチームになっちゃった。
だから、また選手のこと一杯覚えなくてはなりません。
そして、同時に”漢字”の勉強も出来ちゃいます。
これがボクの”読書の春”なんです。
↑Jリーグ名鑑2008
おせっかいなオヤジのぼやき
コウスケはサッカー選手のことを一杯覚えています。オヤジの知らない選手の名前も一杯知っています。
「何で知ってるの？」と思うことが一杯あります。
『これぐらい、算数や国語も覚えてくれたらなぁ？』とぼやきたくなります。
まあ、”好きこそものの上手なれ”って訳ですか。まあ、いっか。