GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

失敗からの脱却

2010-11-30 23:19:56 | オヤジのコラム
先日の九州遠征(11/27・28)で、コウスケは2本のPKを外した。
それも、PK合戦のファーストキッカーでの失敗である。それも連続で。
コウスケは、PKを外す恐怖感を覚えたに違いない。

しかし、恐怖心を覚えた後の再挑戦は、一段上へのステップ・アップを意味するのではないだろうか?
蹴らないところには、恐怖心は発生しない。恐怖心のないところには、成長はない。
オヤジはPKを外して涙した直後のコウスケの元に歩んだ。冷血と言われるかもしれない。でも、PKを外したばかりのコウスケに、こう言った。
『次も、1番手でPKを蹴れ!』

コウスケのサッカー人生はまだ入り口付近。恐怖心に負けているようでは、すぐに出口に追いやられてしまうだろう。
恐怖心を受け止めてこそ、次段階のサッカーに参加が許される。






       コウスケが更なるステージへステップアップするために・・・・

壮絶な戦い

2010-11-29 23:14:28 | サッカーの成績

11/27・28 ボクたちFCは、福岡県田川市へ遠征に行きました。
第16回谷口松太郎少年サッカーフェスティバルに参加させていただきました。
開会式で、『この大会に出場した選手が日本代表になったことがあります。(それはFC東京の平山相太選手のようです)皆さんも頑張って、アビスパ福岡などのJリーグの選手を目指して、更には日本代表になってください。』と、主催者より話がありました。
この時、あの壮絶な闘いを誰が予想していたでしょうか?


第一試合。ファルファーラというクラブチームとの対戦となりました。
ボクたちのチームはなかなか波に乗れず、前半を0-2で折り返しました。
この状況を打破するた、コーチはフォーメーションを大きく変えました。
これが功を奏して、ボクたちのチームは活性化され、すぐに1点を返しました。
その後同点に追いつきました。しかし。連携のまずさから1点を勝ち越されてしまいました。
どんどん時間はなくなります。
そして、ボクたちのチームがコーナーキックを獲得。
チームメイトがボクの前に綺麗なボールを上げてくれました。
ボクはジャンプ一閃。ドンピシャのタイミングでヘディングシュート。強烈にネットが揺れ、同点に追いつきました。
『ピッピッピ~~~ィ』試合終了のフォイッスルが高らかに鳴りました。3-3の同点で、勝負はPK戦で決着をつけることになりました。

ベンチに帰って、”蹴る順番”を決めました。ボクはいつもの1番手のキッカーになりました。
ペナルティスポットに丁寧にボールをプレイスして。助走を長めにとって、ボクはゴールに背を向けました。そうです。サンフレッチェ広島の槙野選手のノールックPKと同じように蹴りました。そしたら、軸足が滑り、体勢が後のめりになり、ボールはクロスバーを越えてしまいました。PK失敗。涙が出ました。でも、相手の1番手をボクたちの守護神が、最高のセーブで止めてくれました。
1番手、両チーム失敗。これは、壮絶なPK戦の始まりでしかなかったのです。
2番手の選手が決めました。相手も決めました。両チームとも3番手の選手も決めました。
両チームとも4番手の選手も決めました。両チームとも5番手の選手も決めました。
この時点でサドンデスに突入。両チームとも6番手の選手も決めました。
段々空気が重くなってきました。
ボクたちの8番手の選手が外しました。これまでか!
相手の8番手の選手のPKはクロスバーを直撃。命びろいです。
とうとう、11番目のゴールキーパー同士のPKとなりました。
ボクたちのゴールキーパーのPKは、相手のゴールキーパーの正面への”どストライク”。
これまでか?誰もがそう思いました。
相手のゴールキーパーのPKは、これまた、ゴールキーパーの正面への”どストライク”。
とうとうボクに順番が廻ってきました。そうなんです、何と2巡目に突入したのです。
ドキドキしましたが、今度は決りました。
とうとう17番目までやってきました。
そして、相手17番目の選手のPKをチームメイトが渾身のセーブ。
壮絶なPK戦は、なんと17人目で決りました。
ボクたちは何とか初戦を突破しました。
勢いにのり、次の超大型チームに3-1の会心の勝利。ボクはトップ下で、3点目をアシストしました。
初日の予選リーグを1位で通過。この時点でベスト8になり、1位グループの決勝トーナメントへ進出。



大会、2日目。1位グループの決勝トーナメントの初戦は行橋市のチームとの対戦です。
一進一退のまま、ゲームは0-0のまま後半戦へ。
後半戦も中盤を過ぎ、0-0のまま。
ボクたちのチームはコーナーキックのチャンス到来。
ボクはゴールを決めるべく、ポジショニング。
仲間の蹴ったコーナーキックはボクた思ったより、少し遠くへ飛んできました。
ボクはバックステップをとりながら、ヘディングシュート。
相手キーパーは何とかボールに触れましたが、それが精一杯。チームメイトが根性で押し込んでくれました。
1-0でリードし、本当に試合終了間近で直接フリーキックを与えてしまいました。
(後で、チームメートを色々話しましたが、誰も相手選手にチャージしたわけではなく、ひとり相撲だったようです)
しかしながら、相手のミスキック(?)が、想定外の低い弾道で飛び、そのままゴール右スミに決ってしまいました。
1-1の同点へ追いつかれてしまいまいた。
勝負はまたまた、PK戦へ突入。

またボクは1番手のキッカーになりました。
いつものルーチンでボールをプレイス。
長めに助走をとって蹴りました。相手キーパーは大きく手をのばし、ボクのPKを止めてしまいました。
ボクたちのチームメイトも外してしまい、結局PK負けになってしまい。ベスト4の道は閉ざされてしまいました。
(その後に行われたフレンドリーマッチも0-0で終了しましたが、PK戦にならず、どちらも7位となりました)

ボクたちのチームはPKに笑い、PKに泣いたことになります。
でも、ボクたちは一所懸命頑張ったので、仕方ないです。
結局、勝利の女神はボクたちに微笑みかけて通り過ぎ、相手チームに微笑みました。


しかし。PK戦17人目まで突入するなど、一生に一度・最初で最後かもしれません。
でも、ボクたちのチームは1つに纏まり、進化したような気がしました。

2日間、いろいろなことが起こり、いろいろなものが凝縮された大会となりました。
本当に楽しい・思い出に残る、遠征合宿となりました


九州遠征合宿~第16回谷口松太郎杯ジュニアサッカーフェスティバル~

2010-11-26 23:43:05 | 最近の出来事
さあ、明日、あさって(11/27・28)は福岡県田川市で開催される、第16回谷口松太郎杯ジュニアサッカーフェスティバルに参加します。
昨年も参加予定だったのですが、インフルエンザの大流行で学級閉鎖や学年閉鎖のため、参加できませんでした。
でも、今年は参加できそうです。

この大会は32チームが参加する大きな大会で、2日間開催されます。参加チームが多いので、1つの会場では捌ききれないようで、1日目の成績で、2日目の会場が決ります。
1日目に好成績を収められたら、立派な競技場で、好成績を収められなければ、少しばかりしょぼい会場に回される過酷な(?)大会らしいです。
3年前の2007年は、ボクたちの先輩が決勝戦でトレセンチームを破って優勝しています。
ボクたちも頂点目指して2日間を目一杯戦ってきます。


それと、やっぱり合宿ですから、試合以外の楽しみもあります。
ボクのチームには、いろいろな逸材がいます。”おなら”を自由に操れる男、おとなしい顔をして超エロい男、遊びになると試合では観られない集中力を発揮する男などなど。
こっちも楽しみです。


では、2日間の激闘の模様は、帰ってから報告します。
タフに戦ってきます。

誕生日プレゼント

2010-11-24 23:57:57 | オヤジのコラム

11/23 下関市のFCKサッカーフェステイバルはオヤジにとって、とても思い出に残る大会になった。
最高のピッチは、彼らのパフォーマンスを、より高い次元での実現をもたらしてくれた。
優勝とMVPはオヤジにとって最高のプレゼントになった。
何故ならば、11/23はオヤジの〇十〇歳の誕生日だったからだ。
ちょっとした、勝利の女神の気まぐれな微笑みだったのかもしれない。



                          コウスケ、Thanks  You!



ところで・・・・・
まったく次元の違う心配事が発生した。
南北朝鮮の軍事衝突だ。来月の今日は、コウスケたち宇部FCの選手たちは”韓国遠征”に旅立つ予定なのだ。
こんな事で、”コウスケたちのささやかな夢”が叶えられないとすれば、それは心外だ。
ただサッカーが好きで、サッカーがしたい彼らにとって、”大人の事情”で韓国遠征が実現されなかったら、申し訳ない気持ちで一杯だ。
そうならないことだけを祈ることにしよう。


”初代チャンピオン”&”最優秀選手賞”

2010-11-23 23:49:59 | 最近の出来事

今日(11/23)下関市のチームFC”K”サッカーフェスティバルに招待されました。
前回の記事に書いた乃木浜総合運動公園の”天然芝”でのゲームです。
この大会は今年が第1回目の新しい大会でした。
九州や下関市のチームが、主催者を含め7チーム。そして宇部市からボクたちのチームが招かれ、8チームが参加しました。
2グループに分け、総当りのリーグ戦を戦い、グループの順位を決めます。そして各グループの同一順位チームによる順位決定戦を行うことになりました。
つまり、1日4試合を戦うことになります。しかも8人制のため、攻守の切り替えが要求される過酷な大会です。

第一試合、九州のチームとの対戦となりました。
試合開始。相手チームのキックオフシュートが決ってしまい、誰もボールに触れないままに1点を献上。いきなり、イヤな流れです。しかし、ボクたちは攻め込みました。
すぐに得点できました。どんどん攻め込み、終わってみれば11-1で勝利。
ボクも3点を奪いました。
第二試合・第三試合はいずれも下関市のチームとの対戦となりました。
ボクはいずれの試合にもゴールを決め、予選リーグを3戦全勝で1位通過しました。

さあ、決勝戦です。
相手は、九州のチームで、今年の夏に対戦し、2-0で勝利したチームでした。
しかし、このチームの指導者はとても厳しく熱情的で、選手一人一人がハードワークする厳しい相手でした。
試合早々、コーナーキックのビックチャンス到来。ボールは走りこんだボクにドンピシャ。
大きくジャンプして渾身のヘディング。ゴ~~~ル!と思いきや、クロスバー直撃。
これで、今日のポスト&バー直撃弾は3本目でした。
でも、再度チャンス到来。右サイドのチームメイトがセンタリング。ボクは走り込んで、ダイビングヘッド。ゴールネットが揺れました。
先制ゴールです。その後、コーナーキックから仲間が得点。
結局終わってみれば、5-1で勝利し、初代チャンピオンになりました。

閉会式で、ボクたちのチームは優勝の表彰を受けました。
この大会は選手個人への表彰もありました。
各チームから1名の優秀選手が、そして参加選手全員の中から、最優秀選手が選ばれることになりました。
そして、いよいよ最優秀選手の表彰です。会場にアナウンスが流れます。
『今日の最優秀選手は・・・・・・〇〇〇〇コウスケ選手です。』と、ボクの名前がアナウンスされました。
ボクは大きなメダルをもらいました。とても嬉しかったです。
初代チャンピオン&最優秀選手賞のダブル受賞となりました。

4試合・合計120分を戦いきりました。
この”天然芝のピッチ”は、ボクにまた一つ大きな誇りと思い出を与えてくれました。
さあ、これからの大会に大きなモチベーションアップにもなったことは、言うまでもありません。

今週末は、九州での2日間大会のための遠征合宿です。
いつものように、頑張るだけです。


天然芝

2010-11-23 00:10:51 | 最近の出来事

明日(11/23)は下関市の乃木浜総合運動公園で、招待試合があり、ボクたちのFCも招待されました。
このグランドのピッチは文字通り、天然芝で、ボクが初めて体験した天然芝なのです。
このグランドで初めての試合では、大雨の中でプレイしました。
2年生の時に出場した大会で、”MVP”をもらったこともあります。
福岡のチームに完膚なきまでに、敗戦したこともあります。
そういった意味では、成長を実感できるピッチともいえます。

おせっかいなオヤジはこのピッチを見るたびに、『おサルに毛の生えたコウスケたちには、贅沢でもったいない』と愚痴ります。
自分がサッカーをしている時は、天然芝のピッチなんてなかったようです。
ですから、単にヤキモチを焼いているだけのようです。

でも、確かに天然芝でサッカーができるボクたちは、幸せ者なのでしょう。

っと、いうことで、タイトルに飢えていますので、目一杯走り回り、タフに戦い、乃木浜の芝に新たな思い出を刻んできます。





               『おサルに毛の生えたって』・・・???  
                 おサルに毛が生えてなかったら、気持ち悪いです。


12歳のスタートは順風満帆?

2010-11-21 23:05:27 | 最近の出来事
今日(11/21)はボクの12回目の誕生日でした。
12歳のスタートは・・・・・・・”どっぷり目一杯サッカー三昧”でした。

今日は、いつもお世話になっている山口市のクラブチーム主催のトレーニングマッチでした。
参加したのは、ボクたちのチームと、山口市と下関市のチーム、合計4チームでした。
中でも、山口市のチームは先日の中国トレセンⅡChallenge Festival 2010の山口県代表として一緒に松江市に行った選手がいるハードな相手でした。
20分1ゲームを6回戦いました。

今日の目標は、”Birthday  GOLL”でした。
まあ、何とか決めることはできましたが、ポスト直撃やキーパーへのストライクシュートや枠をとらえきれないシュートやあと一歩のところでキーパーにセーブされるなど、反省点が沢山あったトレーニングマッチでした。
でも、それには大きな原因がありました。それは、”最後のボールタッチ”でした。
いくらそれまボールを運んでも、”最後”が疎かになれば、必然的に”悪い結果”に終わってしまいます。
12歳の最初の課題は”ボールタッチ”になりました。この精度を上げれば、もっともっといい成果が得られます。しばらくの間、意識して取り組もうと思います。

そして夕方からは、UFCのフットサルトレーニングでした。
かなりキツイ練習になりましたが、目一杯頑張りました。


このように、12歳の誕生日は、”どっぷり目一杯サッカー三昧”となりました。
ボクにとっては、相応しい順風満帆(?)のスタートとなりました。
12歳になっても、サッカー馬鹿は治りそうにありません。

祝!誕生日 12歳になりました。

2010-11-21 00:44:42 | 最近の出来事

今日、11月21日はボクの誕生日です。
今日で12歳になりました。
12歳になったボクには、いったいどんな事が待っていることでしょうか?
大げさに言えば、”第一の人生の岐路”を迎えることになります。
自分の中で決着をつけなければならないことがあります。
決着することで、いろいろなことがボクに降りかかってくるでしょう。
でも、どんな事が待ち受けようとも、今までどおり、ハードワークするだけです。

さあ、今日はトレーニングマッチです。
そして、これを皮切りに、沢山の招待試合やトレーニングマッチがあります。
”冬の陣”が始まります。
来週は、待ちに待った九州招待試合遠征合宿に参加します。


12歳になり、少し大人になった(?)ボクのサッカーの報告をまた記事にしますので、お楽しみにお待ちください。



              おっと男同士の血判状』を忘れてはなりません!


                              オヤジ、待ってろよ!


訂正! 男同士の血判状

2010-11-21 00:21:50 | オヤジのコラム
前回の記事に、著しい間違いがありました。
謹んでお詫び申し上げるとともに、訂正させていただきます。

〇〇万円以上××万円以内と記載されていましたが、正しくは〇万〇千円以上×万×千円以内の誤りです。
オヤジはそれほど、お金持ちではありません。

世間をお騒がせして大変申し訳ございませんでした。
伏してお詫び申し上げます。


男同士の血判状

2010-11-18 00:09:57 | 最近の出来事

オヤジ、俺の挑戦を受けてくれ。




                    血判状   
  
    
                
              
今度行われる〇〇〇〇で

         
コウスケが×××××になったら、

               〇〇万円以上××万円以内の

         
超高級〇〇〇〇を、オヤジが

         
買います。


            
     父 :
  オヤジ

                
息子:  コウスケ  





                             

                             ああ~~~、怖い! 
 


高校サッカー

2010-11-15 23:27:45 | オヤジのコラム

全国高校サッカー選手権大会に、あの宇部高校が山口県代表となり、いよいよ”何でもあり”の時代に突入したのだろうか?
いやいや、選手達は真剣に『全国』を目指していたに違いない。
『想い』のないところには『結果』もないと思う。


オヤジも随分前(随分という表現はフェアではない。正直に言うと30年前の大昔です)に、この大会に出場した。
3年生の仲間達は引退せず、『全国』を目指した。
山口県決勝戦まで進出したが、儚く敗れ去った。『全国』は夢と消えた。
『夢を見ていた』ことは、今でもオヤジの心の中に、誇らしげに残っている。
だが、その次の現実的な人生の戦い(=大学受験のこと)は初戦敗退のように、惨敗に終わり、1年余計に勉強を強いられた。実は、その受験勉強は余計ではなかった。だって、それ以前には、”していない”のだから、全く余計ではなく、帳尻をあわせたに過ぎないのだが・・・。
しかし、次の1年は自分なりに頑張り、自分なりに納得できる時間が過ごせた。


今にして思えば、曲がりなりにも『全国』を目指したこと、現実に直面して『受験勉強』をしたこと、何一つ後悔はなく、全てが”いい思い出”になっている。
今でもそれらは、鮮明なまま、オヤジの中に息づいている。

コウスケにも『夢をみて欲しい』し『現実にも立ち向かって欲しい』
何かに挑まなければ、何も残らないのだから・・・・。


さあ、モチベーションを取り戻そう

2010-11-14 23:25:28 | 最近の出来事

昨日・今日(11/13・14)の土日、本当に超久しぶりの”サッカーの試合のない週末”でした。
リフレッシュ出来ました。

来週はTMや招待試合があります。そして再来週はいよいよ九州遠征合宿の大きな大会に参加します。
そうすると、次なるモチベーションがボクに中に取り戻されたような気がします。


それと、あと1週間後の11/21はボクの誕生日です。
誕プレの1つは、当然のことながら(?)、”ウインイングイレブン2011”です。
イメージトレーニングをして、次の戦いに備えます。

          

                                   なんちゃって!テヘッ!


どっちが良かったのだろうか?

2010-11-08 23:11:02 | サッカーの成績

Mカップで、KYになれなかったのが、自分の中で口惜しかったです。
でも、今回の大会では、いつもと違った感覚を持ちました。
それは・・・・・『どっちが良かったのだろうか?』ということです。
今回の大会で、ボクがすべきプレーは大きく分けて2つの種類がありました。
2つの選択肢のどっちが、チームの勝利に貢献するのか考えてみました。
正解はないのかも知れません。
どちらを選択しても、ジレンマは残ったと思います。

次の日に父さんに訊いてみました。
父さんは迷わず、1つの選択肢をボクに示しました。
『そっちか』ボクは思いました。
その理由を父さんは、このように説明しました。
「あの試合でコウスケがチームのために、得点する(個人でなく、チームとしての得点)可能性が高い方を選択すべきだったと思うよ。でもそれは色々な条件や要素で変わってくる。相手チームや味方のチームメイト、その時の試合の状況にもよるね。サッカーは得点するためのスポーツだからね。」

どうやら、あの試合の時は、”こっち”の方が良かったみたいです。
だから、次の試合も”こっち”が正しいとは限らない。”あっち”がチームのためかもしれない。
これが、『状況判断』ということなのだろう。
もっともっと、いろいろな場面に遭遇して、”どっち?”あるいは”どれ?”を選択しながらプレーすることにします。
サッカーは”耳と耳の真ん中”をかなり使うものらしい。
ヘディングだけではダメみたいです。
次も、悩みながらプレーしよう!