GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

復活するための記録

2012-04-30 23:31:02 | 最近の出来事

ケガをしたコウスケの復活を記録します。


   ジャンル : ブログ
   タイトル : 突破力
   サブタイトル : ~完全復活までの記録~
   ラジオボタン : ブログとの一致



               ここに、もう一つの別の空間があります。
               



『GO  AHEAD !   Gut's コウスケ』は、オヤジにとっては、栄光の記録ですので・・・・・


退院しました。前を向く準備も整いました。

2012-04-30 22:37:24 | 最近の出来事

4月23日(月)の手術から1週間を経過した今日、4月30日。
抜糸も終わり、無事退院することができました。
すでに、リハビリも始まりました。
主治医の先生は、いくつかの具体的な復帰方法を示してくださいました。
そして、一番良い復帰方法を選択していこうと、約束してくださいました。

消えかけた希望の光は、少しずつ燃え始めました。
今は、松葉杖の助けを借りて歩き始めました。
大きな固定具は、以前つけていた金具入りサポーターに変わり、随分と”気楽”になりました。
あと、1週間もすれば、自分の両足で歩けます。
さらに、2週間もすれば、手術した膝を鍛えだします。
その為に、鍛える筋肉の場所も教えてもらいました。
険しくて長い道のりになるでしょうが、前を向く準備も整いました。

ピッチ外でないと、見えない景色を見るチャンスが訪れました。
こう考えると、サッカーの質が変わってくるかもしれません。



ボクが前を向けたのは、いろいろな方々がボクを励まし、応援して下さったからです。
サッカー仲間のお父さんは、手術当日にお見舞いにきて、厳しい現実を突き付けられたボクに勇気を与えてくれました。
転校されたにも拘わらず、去年までの担任の先生は、今までと同じ度合で、ボクを包んでくれました。
別のサッカー仲間のお父さんは、ボクに力強いメッセージを送ってくれました。
チームメイトや、チームメイトのお父さんやお母さんも、ボクに声をかけてくれます。



そう、考えると、後退したり、諦めたりせず、前を向くことを選択しました。

ボクにとっては、とても辛い3月と4月のカレンダーをちぎると、新しい5月と6月のカレンダーに変わりました。
4月30日(金)、前を向く準備が整いました。



有難い

2012-04-29 23:37:23 | オヤジのコラム

4/28(土)、手術の後、1泊の外泊が許された。


外泊の前、リハビリが行われた。
リハビリをしてくださる医学療法士の方が先ず取り組んだのは、「心をほぐす」ことだった。
その後、「傷口をほぐし」、少しずつ「負荷」をかけた。
とても、穏やかな口調になかに、凛とした厳しさが垣間見えた。
こうやって、コウスケは復活する。有難いことだ。


病院を出た後、所属のクラブチームのプログレスリーグ第4節、サンフレッチェ広島戦を観戦に行った。
父兄の方々はコウスケの姿を見つけると、たくさん声をかけてくださった。落胆や励ましや復帰への期待など、様々な声をかけていただいた。
コウスケの気持ちはグランドの中にあった。試合を観戦しながら、いろいろな事を語った。
チームの仲間と1週間ぶりの再会を果たした。こんなに長く逢っていないことはなかったので、なんだか気恥ずかしそうだった。


試合が終わって、監督に”現状報告”に行った。
「監督~~。監督~~。」コウスケは松葉杖を一生懸命扱って、監督の元に走った。今できる最大のスピードで・・・・。
コウスケの姿を確認した監督は、コウスケに走り寄り、その瞬間に、大粒の涙を流しながら、コウスケの体を抱いて下さった。
びっくりするくらいの大粒の涙は次々流れた。
コウスケは今できる最大の復帰目標を監督に告げた。
「コウスケ、待ってるから。」その間も、監督の目から涙はこぼれ続けた。
そしてもう一度、コウスケを抱きしめて、こう言って下さった。
「待ってるから。」
我々両親の目からも涙が流れた。




夕方、夕食の買い物を終えて帰宅しようと車を運転していた、オヤジの携帯電話が鳴った。
小学校のスポ少のコーチからの電話だった。
「今から、バーベキューをしますが、家族全員で家にきませんか?コウスケの元気を取り戻すために。」
お言葉に甘えて、家族全員でお邪魔した。
肉を焼きながら、いろいろな話で盛り上がった。勿論、サッカーの話題が中心だった。
コウスケは心身ともに元気をいただいた。



たった1日の外泊だったが、今日ほど”有難い”と思ったことはなかった。
コウスケを励まし、コウスケのために涙して、コウスケを元気づけて、コウスケの復帰を願ってくださるたくさんの人がいる。



               本当に・・・・・          ”有難い”


闘いの真っ最中

2012-04-27 23:37:07 | 最近の出来事

コウスケが手術を受けて5日目。
サッカー選手を前提とした、リハビリが始まった。
リハビリの先生は、コウスケの今まで経歴と、サッカーへの復帰オモチベーションを、綿密に観察され、トレーニングプログラムを作成してくださることとなった。

先ずは、両足で立ち上がることから、始めよう。
次は、1歩を踏み出そう。

明日以降、闘いの真っ最中に突入だ。



ああ、明日は1日外泊ができる。

我が息子の見た”光”は、底知れぬ深さがもたらしたものに違いない。


只今、入院中

2012-04-25 23:28:34 | オヤジのコラム

4/23(月)コウスケは右ヒザの手術を受けた。
結論を言うと、かなり好ましくない事象が明確になり、今後は”それ”と戦う事を余儀なくされた。

いつか、正確な状況をお伝えすることになるかもしれない。
今は、コウスケと家族で、悩み、苦しみ、涙しながら”それ”に立ち向かうしかない。


コウスケ、只今、入院中。
泣き尽くしても一日。前を向いて一歩踏み出しても一日。
前を向くことを選択しよう。
そして、思う。コウスケはやっぱりサッカー馬鹿なんだろう。
そんなコウスケにオヤジは救われている。


             ひょっとしたら・・・・・・、・・・・・・・・・。



               すべてが終わるわけではない。これは事実だ。 



復帰するはずだった。

2012-04-20 23:31:21 | 最近の出来事

4/17(火)1ヶ月後の診察を受けに、病院へ行った。
病院で時間がかかってもいいように、クラブのジャージを着、スパイクとボールを持参で、病院へ行った。
「う~~ん。経過は良好。今日から、全体練習へ戻っていいよ。」
こう診断されて、復帰する・・・・
                         ・・・はずだった。

先生は、MRIの画像を見ながら、いくつかの問題点を指摘した。
あまり思わしくない結果を突き付けられることとなった。
先生は患部の回復に障害を与えているであろう事象を我々に説明された。
そして、これからのことをいくつか提示された。
セカンドオピニオンの希望はあるか?そのために自宅の近所の総合病院の優れた先生を紹介できるということも説明された。
また、より明確な症状を究明するため、内視鏡手術の選択肢も説明された。
この状況は想定外であり、オヤジも判断しかねていた。
コウスケは「先生、内視鏡手術が一番確かですか?一番早い手術はいつですか?」オヤジもびっくりするくらい、凛として質問した。

先生は丁寧に、コウスケとオヤジとオフクロに一番効果的でろう今後の方針を説明された。


結果は、内視鏡手術を施し、ヒザ内部の確認と、縫合が可能な組織があった場合は、その場で行うということで合意した。
コウスケは「一番厳しい道」をチョイスした。ただ、それは「一番明確な道」でもあった。

すべては、復帰のために。


プログレスリーグ前期第2節~仲間の躍動~

2012-04-16 23:43:21 | 最近の出来事

4/14(土)CFAプログレスリーグ前期第2節が、ボクたちのホームグランドで開催されました。
広島県にあるクラブチームとの対戦でした。ボクはまだ見学です。
相手チームが入場してきました。
おやっ?相手チームのゴールキーパーに見覚えがあります。彼とは昨年11月にナショナルトレセンの合宿で知り合い、メアドも交換した”サッカー仲間”だったのです。
3年生が中心のトップチームでありながら、2年生の彼が正ゴールキーパーとして躍動していました。
結果はボクたちのチームが2-0で勝利しましたが、彼がビッグセーブを何度も繰り広げました。
彼がゴールキーパーでなかかったら、少なくとも、あと2、3点は取れたんじゃないかと思いました。

同じ合宿を過ごした”サッカー仲間”が躍動する姿は、見ていて嬉しくなります。
でも、正直な気持ち、自分がプレーできないもどかしさと悔しさがだんだん大きくなってきました。
早く、あのピッチに立って、走り回りたいです。
そして、後期のアウェー戦で、彼からゴールを奪い取りたいものです。


     待ってろよ、A夢!








                                  いよいよ明日になりました。
                                  サッカーの神様に願いが届きますように!






とても現実的なランニング

2012-04-15 22:56:48 | 最近の出来事

全く歩けなくて苦痛に満ちた表情のコウスケが担架で運ばれた日からちょうど4週間目。ほぼ同じシュチュエーションのトレーニングマッチが行われた。
4月に入ってから、軽いランニングの許可がでて、初めて走ることができた幼児のような、ヨロヨロランニングが始まった。ゆっくりした縦運動だけのランニングを何日か繰り返した。そのうち、アスリート的ランニングができるまでに回復した。
そして、4週間目の今日、とても現実的なランニングをした。
それは、トレーニングマッチのラインズマンだった。一定のペースで走るランニングとは違った”走り”が要求されることになるが、30分ゲームを3本こなしたようだ。
かなり回復した。後は、本当のGOサインをがでることを祈ろう。



             とても現実的なランニングは、疲れたが、心地よかったようだ。



流されないことの重要さと強さ

2012-04-12 23:34:59 | オヤジのコラム

サッカーに限らないが・・・・

コウスケが所属しているクラブチームのある保護者と、ひとつのテーマで意見を交わした。
『安易な方向に流されることは簡単だ。でも、流された先に生産性を見出すのは極めて困難だ。』端的に表現するとこうなる。
流された先ではいろいろな”負の要素”に晒されている。今は、たまたま表面化していないだけかもしれない。
流れに身を委ねるのは心地よい。流れに逆らって踏みとどまるのはとても辛い。
大志があれば、流れに逆らうこをとチョイスするべき時間と空間がある。そこには『流されないことの重要さと強さ』が要求される。
コウスケだって重要さは理解できる。しかし、それを振り払う強さを要求するには”酷”かもしれない。それであれば、”回避”すればよいし、回避するための手助けしてもいいんじゃないかと思う。
『流されないことの重要さと強さ』をコウスケに正しく提示するのが、大人の役目(パイロット的)なのだろう。
中学生のコウスケに流された先で過ごす、生産性のない無駄な時間は勿体なさすぎる。人生はそれほど長くない。
それに気付く賢者であり続ければならない。そこで気付く”差”は可能性の範囲が大きく異なる。


Start over again

2012-04-10 23:32:18 | 最近の出来事

4/10(火)、今日を『再出発=Start  over  again』の日とすることにしました。
理由はいくつかあります。
実践から遠ざかって23日目。数字的には中途半端ですが、気持ち的には”ある区切り”を感じ、今日を『再出発=Start over again』の日としました。
決して、”奢らず” ”油断せず” ”真摯に” ”謙虚に” ・・・・


先週の診断で許可がでたので”走ること”を始めました。先ずは、自分の”右膝”に問いかけながら、ゆっくり走り始めました。
”おっさん的ヨロヨロジョギング”で、様子を診ました。この段階はクリア。
次に、”アスリート的初歩ジョギング”と、進化しました。



CFAプログレスリーグと山口県チャンピオンズリーグ

2012-04-08 22:23:21 | 最近の出来事

4/7(土)CFAプログレスリーグ、開幕戦がボクのホームグランド、県立おのだサッカー交流公園で開催されました。
ボクは故障中なので、当然見学です。”ビデオ&記録班”で闘うことになりました。
強風の中、風下のボクたちのチームは、混戦から新キャプテンのゴールで先制。最高のスタートです。しかし、直後に右サイドを崩され同点ゴールを許してしまいました。
1-1で前半終了。
風上に立ったボクたちのチームはファインゴール3本で、結局4-1で快勝。幸先良いスタートです。
収穫も課題も満載の初戦でした。特に、課題が明らかになったので、これを克服すれば、大きな前進となりそうです。


翌日(4/8)は、山口県チャンピオンズリーグでした。前日同様、『見学』です。
昨日とは違うメンバーで闘いました。ボクの隣の中学校との対戦になりました。前半は攻めあぐんだものの、後半早々に得点し、結果は3-0の快勝(?)でした。
その後、2年生は8人制サッカーで、その技術とパスワークで次々と得点しました。



ボクは2日間、少しばかり異なったカテゴリーの試合を”ガン観”しました。それぞれのストロングポイントとウィークポイントを再認識することができました。
とても”勉強になる”2日間の『見学』でした。
そして、改めて決意することができました。
丁寧に復帰して、ストロングポイントに加勢し、ウィークポイントの解消の力になれますように・・・・・・。

決意の種類を明確にすることができました。


さあ、明日からは、新学期です。中学校2年生の学園生活と、決意を新たにしたサッカーの、両方のスタートです。









                                                            あと、10日


U-14のスタート ~CFAプログレスリーグ2012開幕~ 残念ながら・・・

2012-04-04 23:06:04 | 最近の出来事

昨日(4/3)ボクたちのクラブチームの新1年生の入団式がありました。
セレクションを通過した16名の精鋭たちが新たに加わりました。いずれ、ボクたちとともに戦ってくれる選手たちです。
その中の2人は、小学校で同じチームだった後輩です。2人とも、とても優れたパフォーマンスができる選手ですので、ボクも嬉しくなりました。
ですから、ボクは2年生、つまりU-14のカテゴリーとなりました。


U-14の初公式戦は、4月7日(土)の”CFAプログレスリーグ2012”の開幕戦となります。ボクたちのホームグランドに広島の新規加入チームを迎えます。
このリーグは、中国5県のジュニアユースの最高峰のリーグ戦です。このリーグを制すると自動的に”高円宮杯U-15”の出場権が与えられます。昨年度は、サンフレッチェ広島JYが優勝し、高円宮杯U-15選手権大会に出場しました。2位は、ガイナーレ鳥取JYと、やはりJ-リーグの下部組織でした。
ボクたちはこのリーグ戦に敢然と立ち向かわなければなりません。

ボクは現在、ケガをしているので、開幕戦には間に合いません。必然的にリーグ戦をベンチから観ることになります。
今、サッカーへのマグマが、徐々に溜り、噴火への準備を整えています。ですから、必ず復活して、このリーグ戦に参戦します。
明日(4/5)が、復活のスタートになります。



                 さあ、次なる高みへ。。。。




復帰したら・・・・・

2012-04-02 23:47:14 | 最近の出来事

右膝をケガしてから、ボールを蹴ることも我慢し、ひたすら”復帰に向けての最高の準備”をしています。
自分のチームの試合を、ピッチ外から観ると、ある意味、足りない部分や、改善が必要と思われる部分などが感じ取れます。
定点観測でないと見えてこないものがあります。
更には、自分がプレーしている夢想にもふけます。


そうすると、ある課題が浮かび上がりました。
そして、ボクはあることを決意しました。


復帰したら・・・・・
    
     チームで一番〇〇〇選手になろうと、決意しました。

そのためには、”ケガの完治と”体と頭の俊敏性の再構築”です。


息抜きは”プロ野球スピリッツ2012”

2012-04-02 23:11:39 | 最近の出来事

右膝をケガして2週間。
思ったより経過が良好のようで、最悪の状況は回避できそうな感じです。
でも、絶対に無理は禁物です。完全に治るまでひたすら”我慢”します。
『急がば廻れ』

サッカーの練習や試合もひたすら見学です。
今は、目でサッカーをしています。
春休みなんだけど、遊びにいくことも我慢しているボクを見て、不憫に思ったのでしょう。
母さんが、「PSPのゲームソフトを買ってあげましょう。」と、言ってくれました。
プレステ3やPSPのボクの持っているゲームソフトの殆どが”サッカーもの”です。サッカーゲームのバイブルでもある”ウイニング・イレブン”は、もちろん2012の最新版を持っています。

ですから、今回は”プロ野球スピリッツ2012”を買いました。
ウイニング・イレブン同様、”超リアル”な画像は驚くばかりです。
これで、ばっちり、息抜きができます。  


 

             プロ野球スピリッツ2012
                          
                      ↑ ”超リアル”です。